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オーガニックな暮らしの始め方
【調味料編】vol.1

 

「オーガニックな暮らしを始めたいけど
どこから始めたらいいんだろう」
聞かれることが多いです。

 

 

そうですね。

明確なルールは設けずに
“できる範囲で継続する”ことが
心身の健康になると
私はそう思っているので…

 

あれだめこれだめ、は
一時的なら問題なくても

ずっと続けること、は
心が不健康だと思います。

 

 

大切なことは
■ 頑張らなくても「勝手に」続くこと
■ 毎日いいものを食べようと「意識」はしない
■ 自動的に食べれる「仕組み」を作ることのほうが賢い!
「意識」を変えるのではなく「環境」を変えること

■ 家族に想いを伝えて理解してもらう
(これ結構大事です↑)
「健康はお金じゃ買えない」これが決め手!w

 

みんな「意識は高い」のに
“自動的継続可能な仕組み”になっていない人が
本当に多いと思うんです。

オーガニックライフの始め方、ならぬ
「オーガニックライフの仕組みの作り方」
OMLの専用アプリが出来ましたら
そちらで連載しますので、お楽しみに!

 

 

まずは「調味料を変える」ことから
緩やかに始めてみてください。

 

「まずはここから」をまとめました。

参考にしてください。

 

まずは「常備調味料」の変換から

 

体の大半は
日々食べているもので出来ている、と
言っても過言ではないです。

例えば「自宅の調味料」
しっかり裏面表示を見ていますか?

 

 

調味料に含まれる
「食品添加物」とは?

 

「調味料」とは
料理の味付けに使用する材料のことですが
調味料と呼ばれるものにはふたつあり

醤油、味噌、塩などの食品
化学合成によってつくられる「食品添加物」とがあります。

「食品添加物」は
昆布やかつおぶしなどのうま味成分を
化学合成により抽出または生成したもので
「アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩」の4つのグループに
大別されます。

加工品のパッケージ裏面にある原材料を
チェックすると
「調味料(アミノ酸、核酸、有機酸)」
書いてあるものを多く見かけますよね。

 

 

とくに塩味とうま味を出す目的で使われ
味にコクや深みを生む役割を果たしているから
とにかく「美味しい」と感じます。

 

普段使っている醤油、味噌、塩なども
「調味料」と呼ばれるが
これらは食品であり
先述の化学合成によりできているものは
食品添加物に当たるわけです。

 

アミノ酸・・・L-グルタミン酸ナトリウム(昆布に多く含まれるうま味成分)

核  酸・・・5’-イノシン酸二ナトリウム(かつお節やにぼしなどに多く含まれるうま味成分)
       5’-グアニル酸二ナトリウム(しいたけに含まれるうま味成分)

有機酸・・・コハク酸二ナトリウム(貝類特有のうま味成分)

無機塩・・・塩化カリウム(食塩の代替として減塩食品で使用される)

 

 

「本物の醤油」に変える

 

国産大豆×小麦×塩だけの醤油を選ぶ!
(アミノ酸等の添加物なし/タンパク加水分解物不使用)

外国産大豆は遺伝子組み換えの可能性が大きいからNG。
化学調味料、保存料、エキスを一切使用しない。

我が家は
海の精 国産有機 旨しぼり醤油」
「御用蔵醤油」を買います。

 

「本物のみりん」に変える

 

みりん風調味料ではなく
「本みりん」を選びます。

蒸したもち米と米麹、焼酎のみの「本みりん」を探す。
※我が家はずっと三河みりん味の母を使用。

 

「みりん風調味料」はアルコール1%未満の水がベースで
そこに水あめ、ブドウ糖などの糖類や
化学調味料などを加えて
本みりんに似せたものです。

なので「添加物と糖分」が正体。

 

本物のみりんは発酵調味料です!

 

 

「本物の塩」に変える

 

食卓塩などの
「塩化ナトリウム」(精製塩)ではなく
材料が海水のみの「天然塩」を選ぶ。
高血圧の原因はこれ!

岩塩もいいけどミネラルが豊富なので
海水がおすすめ。
海水塩は日本では限られるので海外でもあり。
海が綺麗なところ。

 

 

我が家は沖縄と海外の塩、両方使う。

 

「本物の出汁」に変える

 

アミノ酸等の旨味調味料、添加物は一切無添加。
味噌汁や出汁を作るときに使う。

本物の出汁は
5種のカツオ節と昆布、椎茸を最も旨味が決め手!
有名な「茅乃舎」
「化学調味料 無添加」です。

 

 

「本物の味噌」に変える

 

一番大切な発酵調味料のひとつ。

本物の味噌は「天然醸造味噌」のことで
1~3年自然にゆだねて熟成させた
味噌をいいます。(生味噌探す)

材料は「国産の大豆・米・塩だけ」で!

“だし入り味噌”は選ばない。
(外国産/添加物あり/酵母が死んでる)
外国産大豆は遺伝子組み換えの可能性が
大きいから。

 

このように
天然醸造でつくられているが分かる
材料が「大豆・米・塩 だけ」のものを探すと
いい味噌が手に入ると思います。

天然醸造のみそ=
パッケージの「天然醸造」
「低温熟成」などの表記が目印です!

 

 

「本物の植物オイル」に変える

 

酸化(熱)に強い
オリーブやアボカド、米油は料理用に。

酸化(熱)に弱い
亜麻仁油やエゴマ油は、サラダなどに。

「石油系溶剤抽出」の食用油は選ばないこと!
デカくて安い油はだいたいこれ。

ちょっと高いくらいが安心。
例えば安いサラダ油やキャノーラ油は今すぐ卒業!

○圧搾法(1000円以上するオイルに多い)
専用の機械で潰して油を抽出する、昔ながらの製法。
×化学溶剤での抽出法(安価なオイルに多い)
ヘキサン等の化学溶剤を使用して抽出する製法

 

 

補足:大手油脂メーカー等では、輸入された菜種の油をできるだけ無駄なく効率よく採油するために、 「ヘキサン」という石油系の溶剤を使用して菜種の99%もの油を抽出します。製造過程において完全に取り除かれるため安全であるとされていますが、 ヘキサンとはガソリンにも含まれている成分です。 人の皮膚や呼吸器などに刺激を与えたり、生殖機能や胎児にも悪影響を及ぼす恐れがあります。

さらに、鼻を突くツンとした刺激臭がありますので、食用にするには脱臭をしなければなりません。 その脱臭作業のためには油を200℃以上の高温に加熱する必要があるのですが、 その際、人体に有害な「トランス脂肪酸」が発生してしまうのです。

トランス脂肪酸とは植物油に水素を加えた時に発生する副産物の油の成分で、 市販のマーガリンやパン・ケーキ等にも使われるショートニングに多く含まれています。 がんや動脈硬化の原因のもなりうる、人体に悪影響を与える物質だということが既に認められており、 日本では規制されていませんが、摂取量を規制している国もあります。

スーパーなどで一般的に安価で売られているものは、コストを抑えて大量生産するために 後者の化学溶剤を使った製法の油がほとんどです。

 

「砂糖」は使わない

 

正直、料理にうちは使わないです。
※みりんで充分!

日本料理は砂糖をよく使うけど
本みりんを使えば
あんまり砂糖は使わなくても料理は出来るので
わざわざ食事に砂糖を入れる必要はないかな。

他でたくさん摂っていますので。

 

「意識」を変えるのではなく
「環境」を変えること

 

 

まずはここから変えてみてください。

 

毎日買う野菜やおやつを
オーガニックや天然物にするのは
最初は難しいので、まずは「基本の調味料」を。

添加物が含まれない「無添加」でも
かなり身体のデトックスになります!

避けたい「添加物」一覧
・アミノ酸、核酸(旨み成分の代表的な添加物)
・無機塩、有機酸(代表的な無機塩系調味料)
「調味料(アミノ酸等)」だけでも避けましょう

 

これを知っておくだけでも
いい調味料を探せます。

また続き書きます。

 

坂田まこと

 

 

 

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