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人の悪口は、本当に怖い?

 

そう言えばこの前
エステに来店したお客様と
こんな話をしたんですよね。

 

「友人が自分の悪口を言っていた。
どうしたら良いのか分からない。」と。

 

 

学生でも、大人でも
人は人を噂する生き物だからこそ
こういう事って本当に誰もが経験すると思います。

 

 

もちろん私も、きっと色々言われてます。

でもそんな時に
覚えておいてほしいことがあって
それが以下の通りです。

 

 

人の「噂や悪口」と言うのは
本当のコトが1割2割としたら
作り話や憶測が8割と言われていますよね。

 

 

 

私はいつも思うのですが

多くの人が人の悪口を言う時って
「余裕があるとき」だと思うんですよ。

 

 

 

例えば本当にその人が噂の人から
「危機感」それは例えば
危害を加えられるようなことが
あるとしたらですが、

そんなに悠長に
悪口なんて言う暇はないと思う訳です。

 

逃げたり、反論したり、対策を練ったり…

本当に迷惑をしているなら
そんなに楽しそうに話す事って
ないと思うわけです。

 

 

 

– だけど多くの場合、
女性がする「噂」や「悪口」と言うのは
【危機感の無い娯楽】です。

 

 

 

言うことが楽しい。

憶測したり付け加えたりして
相手が面白がってくれたら楽しい。
優位に立てることが嬉しい、気持ちがいい。
相手に共感される話題が楽しい…

 

 

いえ、もはや快感に近い。

酷い人はその共感される快感に
「中毒」になる人もいるくらい。

 

 

 

 

…と言うことは、
1割2割が本当の事だとしたとしても

そんなに危機感のある問題ではない

ましてや
その人が危害を加えられていないなら
尚更、他人のことなど「関係のない」こと。

 

そう言う話をしている人がいたとしたら
私はもう、友達を辞めると思います。

 

 

人の作り話に共感する程
暇では無いのです、真面目に生きているから。

 

 

 

 

だからこそ人の悪口に
右往左往する必要なんてなくて

「今日も楽しそうね」くらいに聞いて
決して同調しないこと。

 

 

 

 

人の心は
そういう風に磨かれていくと思うのです。

 

 

「誰かを否定しないと優位に立てない」
人の心の弱さに。

 

 

テレビで放送される芸能人の不倫話も
政治家の失言も、そうですが…
噂を通り越して「否定」する人がいますが

 

それって本当に
「正しいこと」なんでしょうか。

 

 

 

 

画面の向こう側の人達の全てを
その人は知っている訳でもないのに
憶測を付け加えて、誰かの共感を得るために
関係の無い他人の話をして面白がって…

 

私は、人として
そういう人間にはなりたくない。

 

 

もっと本質を見極めたいと思いますし
理由をきちんと確かめるまでは
憶測で噂をしたり
悪口は言いたくないんですよ。

 

 

人の品位を下げてしまうと思うし
言われた側も可哀想。

 

本当は影で努力をする人かもしれないのに
「たった一度の失敗」を指差して笑うなんて
カッコ悪いことを
人としてしたくはないですよね。

 

 

もし噂をされたり
悪口を言われたりしたら
そんな人とは、すぐに関係を断つといい。

お客様には、そう伝えました。

 

 

 

「そんな事を言われてまで
理解されたいですか?」

 

誤解されたことが悔しい、と思うのは
相手にそれでも【執着】をしているから。

理解されたいと、反論するのは
まだ相手に【自分のことを分かってほしい】から —

 

 

 

他人の事なんて誰も理解できないし
分かっているふりを
しているだけのことが8割以上。

 

分かり合えなくても「認め合える」事の方が
私は数百倍大切だと思うんです。

 

 

正直、そんな事を言う人に
何を話したところで誠意は伝わらないし

その噂に同調する様な人とも
分かり合える気がしません。

 

友達は他にもいくらでも作ることができるし
すでにその人は、友達では無いと思う。

 

 

どんな事にもどんな人にも
「執着と期待」をし過ぎない事で
どうでもいい人と縁を切る勇気が
囚われた人の心を自由にすると思うし

 

友達や職場の人以外の関係性を
外に築ける良いキッカケになることもあります。

 

 

 

 

「選べる人間」になればいい。

 

 

逃げる勇気も必要。

 

友人にも愛する人にも
例え、選ばれなくても
選べるようになればいい。

 

自分にとって心が磨かれる友人や愛する人を
「選べる人間」になれば
噂や悪口は聞こえなくなっていく。

 

 

そうやって人は
生きやすい居場所
自ら作り出していくんだと思います。

 

 

坂田まこと

 

 

 

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