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はみ出す感情を、思いのままに。

 

それは物心着く前から
人よりも繊細だな、とか
人よりも深く考え過ぎてしまうな、とか
思う事は沢山あって

 

自分らしく生きようとすると
どうしても周りと協調性や
同じ温度が作れなくて

「こんなに辛いなら今日も1人でいた方がいい」
そう思う事も少なくなかった。

 

 

 

 

それは社会人になってからも同じで

自分の考えが必ずしも理解される事はなくて
危惧されたり、否定されたり

その度に
「みんなは何故そう感じないのか」

みんなと自分が”少し違う事”
悩んだ時期も長かったと思います。

 

 

 

例えば、仕事の仕方ひとつ。

 

 

私は素晴らしいものに出会い
ときめきを覚えると
直ぐにでも行動に起こさないと気持ちが悪かった。

 

でも周りはどうやら
しっかり考えて、調べて、頼って
色んなことを準備しないと「危ない」らしい…

 

 

でも、世の中に溢れるチャンスなんて
必ずしも平等では無いし
その出会いは二度現れる保証も無いのに

何故人は、行動しないのか。

 

すぐ行動してしまう私を
なんで「変わってる」と言うのか、

何が変わって、何が普通なのかを
きちんと説明できる大人も何処にもいなかった。

 

 

そんな個人レベルの曖昧な当たり前や
正当化された他人軸が理解できなくて
私はずっと、自分の個性を押し殺してしまっていた。

 

できるだけ「普通」に近づけるように、と
他人軸に染まろうと色んな人付き合いを努力して
無理して飲めないお酒を
飲む事もあったけど…

 

 

 

結局「空気の違和感」は
変わらなかったわけで。

 

 

 

 

自分の燃えるような独創力を抑えよう、と
周りに変だと言われないように速度を抑えよう、と

染まろうとすればするほどに
心が閉まり、緊張して、肩が疲れて首が痛い。

 

 

 

「人に合わせられない私は
  社会的不適合者なのかもしれない」

 

24歳の時、サロンの正社員を辞めた。

もう苦しくて苦しくて
生きた心地がしなかった。

 

 

 

私は社会からリタイアして
昔の友人や関係者とも会わなくなり

たった一人
身寄りのない土地「宮﨑」へ渡り
情熱のままに化粧品工場を作ることにした3年前。

 

 

 

そこで初めて
人生が動き出す「音」がしたんだ。

 

「わたし」を知る。

 

そんな自分の生きづらさを
読み解いてくれた一冊の本がある。

〈かくれ繊細さん〉

 

 

一度落ち込むと気分の上げ方が分からない。
批判されると途端にやる気が無くなってしまう。
人の迷惑になっていると気づくと逃げたくなる。
感受性が豊かすぎて周りの人の感情に振り回される…

 

 

思うことが多すぎて
私はこういう人だから
無理に変わろうとしたり、染まろうとしたり

そんな自分を否定しても仕方がないと
気づかせてくれた本。

 

 

 

 

その代わりに、

人の本音や心を読めることがある。
表裏のない性格で多くの人に共感される、共感できる。
恐ろしいスピードで行動し、成長ができる。
無駄のない計画性の高さで、周りを動かす事ができる。
好奇心や向上心、探究心が桁外れで高い。
共感性の高さ故に人に寄り添い、感動を与えられる。

 

 

私は「鳥の目線と虫の目線の両方を持っている」
そんなに人らしい。

世界や社会が広いことを
知るだけでいい。

 

誰しもきっと
同じような経験があって…

自分の性格が周りと馴染めないことから
「異物」に感じて悩むことがあるよ。

 

私だって皆んなと同じ。下らないことに悩んできた。

 

 

 

悩んで落ち込んでしまうことを
「鬱」だと決めつけたり
変われない自分の性格を
「障害」と考え込んだり

人間とは、感情が忙しい生き物で。

 

 

 

でも単純に考えてみたら…
一つとして同じ考えを持った人間などいないし

もし自分が周りと”少しだけ”違ったとしても
“そういう人もいるよね”
許し合える仲間を作れば

 

マジョリティ(多数派)の世界に
無理して居続ける必要もなく

会社も辞めればいいし
友人とも距離を置けばいいし

子供の頃とは違って
世界や社会が広いことをもっと知ったらいい。

 

 

会社を経営する人の多くは
何かに欠けて、何かに秀でた人とも言うよね。

 

そう言う人でも生きやすい方法が
あることを知るだけで
自分を変えなくても輝ける社会が
あるかもしれないよね。

 

 

選べる環境や社会は他にも沢山あるよ。
生きにくいのにそこにずっと居なくてもいい。

 

 

今の時代は多様性に溢れていて

人付き合いが苦手な人でも
輝ける仕事はある。

周りとうまく馴染めなくても
磨ける仕事がある。

 

当たり前という言葉を部屋に置いて
外に一歩でも踏み出す
「小さな勇気」さえあれば

人は何者にでもなれる、いつからでも。

 

 

 

だから私はこの先も、
「私」と言う人間の一番の理解者でありたい。

 

 

少しみんなと違っていて
みんなにとって理解がし難い人間だとしても

だからと言って
私は誰の事も傷つけないし、否定しない
決して戦わないし、言い返さない

 

 

 

それは
私がわたし自身を愛している

周りに否定をされるほど悪い人間でもなく
素晴らしい一面を磨き続けた
そんな自信があるから。

 

生きてさえいれば何度でも
人は生き直す事ができると思うから。

 

 

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