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「予防美容+日焼対策+黒化処置」で
しっかり素肌を育てておこう

 

梅雨の時期から徹底しておきたい
「日焼け対策」

つまり日焼けする前の予防美容期間となります。

 

 

この時期にどれだけ素肌を
「抗酸化・抗炎症・抗糖化」しておくかが
ポイントになります。

 

この時期にあまり使いすぎていけないのは

■SPF50の日焼け止め
■レーザー治療等でのシミ消し
■漂白型の美白化粧品

なぜか、を今日解説していきます。

4.5-6月の梅雨時期は
「予防美容」の期間

 

この時期は
「これから日焼けする肌」に
ダメージができるだけ残らないように工夫する
そんな大切な予防美容の期間です。

 

この時期に
■SPF50の日焼け止め
■レーザー治療等でのシミ消し
■漂白型の美白化粧品
は、行いすぎてはいけません。

 

 

「SPF50の日焼け止め」は単純に強すぎます。

 

曇りでも雨でも紫外線はありますが
真夏ほどの炎天下もなければ
雨晴兼用の傘を使えば防げます。

 

屋内にいることが多く
湿度で乾燥しらずの素肌
あえて過酷な「化学物質+密閉状態」を
強いる必要がないのです。

 

 

 

この時期は毛穴からいっぱい汗をかき
老廃物をデトックスして
素肌にたっぷりと
「抗酸化・抗炎症・抗糖化」成分を与えておくこと。

 

素肌をとにかく育てる期間です。

 

 

レーザー等で焼いてしまうと
その箇所が極端に皮膚が薄くなり
同じ箇所が焼けると
更に深い炎症が真皮層で起こる可能性があります。

 

 

真皮層でシミができると
5-6年もターンオーバーしませんから
この日焼け前のレーザー治療は避けてください。

 

「漂白系」の美白化粧品
肌のメラノサイト(免疫細胞)の働きを
押さえてしまう可能性があるため

いくら「黒くなりたくない」からと言って
「漂白系」の美白化粧品を乱用すると

本来の免疫機能が弱くなり
いざ紫外線が当たって「活性酸素」が発生した際に
細胞を守れるメラニンが
上手く作られないことも・・・

 

 

 

素肌の自然な代謝能力
免疫細胞の活動
この時期は無闇に操作してはいけないのです。

 

 

 

間違えてはいけないのは
美白化粧品は一年中、もちろん
予防美容や日焼対策の時期も使っていいのですが

石油系の「漂白系」美白化粧品を
控えて欲しい、ということです。

 

植物が持つアルブチンや
チロシナーゼ抑制系の「植物美白作用」
使用して欲しい成分の方です。

 

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酒粕エキス・蓬×桑ホイップ)のセットです。

 

植物アルブチンといえば「コケモモ種子油」

 

シミ抑制のチロシナーゼ酵素対策といえば「柚子種子油」

 

コウジ酸やアルブチン、フェルラ酸が豊富な「酒粕エキス」

7-9月の真夏時期は
「日焼対策」の期間

 

この時期は炎天下+湿度
苦しい時期になりますね。

 

 

素肌は乾燥しにくい時期ですが
炎症はしやすい時期になります。

 

 

洗顔時は、最後に冷水で締めるくらいでも
表面の炎症も抑えられると思います。

 

梅雨の時期からしっかりと
角質層の蓄積させてきた
「抗酸化・抗炎症・抗糖化」成分を
フル活用する時期です!

 

私が考える独自の考え方
「サンケアスキン理論」
下記の方に詳細紹介しています。

 

つまり本格的な「日焼け対策」の期間に。

 

 

この時期にしてはいけないのも
予防美容の時期と同じく
■レーザー治療等でのシミ消し
■漂白型の美白化粧品
は、行いすぎてはいけません。

 

 

皮膚を薄くしたり
炎症を更に起こす美容法
(ピーリング等もNGデス)は
シミやシワの原因を増やすだけ。

 

この時期は大切に育ててきた素肌で
太陽の紫外線から「耐える」時期です。

無駄に争ってはいけません。

 

この時期に美白やレーザーを繰り返すと
どんどん皮膚が薄くなったり
メラノサイトの働きが悪くなります。

 

一時的に黒くなったり
シミが濃くなっても
それは「体質」である可能性も高く
自然な免疫反応でもあります。

 

色白さんは黒くなりませんので
赤くならないように気をつけてください。

 

そのためにも
とにかく「抗酸化・抗炎症・抗糖化」成分
毎朝毎晩、皮膚に蓄積させて

その日のダメージはその日のうちに抑え
秋まで引きづらないようにします。

 

 

色黒さんは赤くならないので
気がつきませんが
日焼けすると皮膚は必ず炎症します。

 

過度な摩擦や洗顔は控え
皮膚をふんわり撫でるくらいのスキンケアで
素肌にできる限り
「余計なダメージ」を与えてはいけないのです。

 

 

■SPF50の日焼け止め
に、関しては
外を出歩くときだけにしてください。

 

屋内職の方は無駄になりますので
それであればオーガニック系の穏やかなサンケアで
問題はないはずです。

 

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抗炎症+抗酸化の王様といえば「タマヌ種子油」

 

抗糖化のプロセスに働きかけ
肌の黄くずみを緩和する「ウメ果実エキス」

10-12月の秋時期は
「黒化処置」の期間

 

真夏が過ぎたら
やっと「美白」ができる時期が到来。

 

間違えてはいけないのは
美白化粧品は一年中、もちろん
予防美容や日焼対策の時期も使っていいのですが

石油系の「漂白系」美白化粧品を
控えて欲しい、ということです。

 

 

植物が持つアルブチンや
チロシナーゼ抑制系の「植物美白作用」
使用して欲しい成分の方です。
(大切なことなので2回かきました)

 

この時期は夏の紫外線のピークも落ち着き
湿度が下がってきますね。

一気に素肌もお疲れモード。
素肌が最も黒化し始める時期です

 

この時期にシミの濃さや
シワに気づくことも多いですね。

でも焦らないでください、それは自然現象です。

 

 

この時期にしっかり美白すれば
次の春には緩和します。

 

 

アルブチン系
チロシナーゼ抑制系の美白植物成分
しっかり素肌に与えていきましょう。

 

保湿も強化して
水分が素肌から蒸発して行かないように
湿度を考えながらクリームや乳液等も
必要としていきます。

 

「乾燥肌」が
黒化やシミを誘発しますので
気をつけてくださいね。

 

 

この時期に
■レーザー治療等でのシミ消し
■漂白型の美白化粧品
をしたい人はしても構いませんが・・・・

オーガニック化粧品を使いこなし
植物フィトケミカルを活用し
皮膚を育てる「植物調合美容」を覚えたら

もう今年の秋には
必要ないかもしれませんね!

 

 

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アルブチンが豊富に含まれており
メラニン生成抑制作用がある「ヒースエキス(エリカ)」

チロシナーゼ活性阻害作用や抗炎症作用があり
皮脂バランスを整え保湿効果もある
「芍薬根エキス」

 

 

 

シミ肌・日焼け肌の改善には
「抗酸化・抗炎症・抗糖化対策」が
必要不可欠な理由。

 

 

シミ肌・日焼け肌の改善には
「抗酸化・抗炎症・抗糖化対策」が
必要不可欠。

日焼け止めだけで大丈夫、と思っていませんか?

一年中
日焼け止め塗らずに
過ごせるようになったのは

「自分の皮脂が最高の日焼け止めクリーム」と
気づいたこと。

 

つまり「額にはシミができない」ことから
自分の皮脂は最高の美容液。

 

 

皮脂バリア機能をしっかり備えて
「抗酸化・抗炎症・抗糖化対策」ケア
日々のスキンケアの中で常に意識し
インナーケア・アウターケア共に「光老化対策」をする。

そして直射日光はできる限りカバーし
太陽と共に人生を楽しき生きていくこと。

 

 

1、「抗酸化・抗炎症・抗糖化対策」ケアを
インナー・アウターケア共に1年中意識を変える

2、「自分の皮脂は最高の美容液」
つまり天然の日焼け止めクリームです

3、「予防美容」を意識する
出来てしまったシミ・日焼け肌を刺激しすぎないこと

4、出来てしまったシミや黒化には
美白成分や活性系植物を活用する

シンプルにこの4つだけを
3ヶ月から1年継続することが基本です。

 

 

これをしなくても治る人は
いるかもしれませんが

太陽と共に生きる人類が「UVB」から
素肌を守るため必要なことは
「日焼け止め化粧品だけに過信しないこと」

多くの方が「日焼け止め SPF50」
過信してしまい

「予防美容」も行わず
朝、日焼け止めを少し塗るだけで
シミ予防ができると思い込んでいるのではないか・・・と。

 

 

オーガニックスキンケアの基本は
肌の本来の自然治癒力や代謝機能を
「一切妨げず」に改善することが大前提。

余計な成分を使用してでも
「即効性だけ」を求めるなら
オーガニックコスメである必要はないかもしれません。

 

「健康」を最優先したスキンケア
したいならこの方法を
是非参考にして欲しいと考えています。

 

 

シミ・シワについても
治る治らないの基準が曖昧なことがあるので
私はこう思う。

 

シミ・シワ肌の改善のゴールは
「天然の皮脂分泌を正常化させ
抗酸化・抗炎症・糖化ケアに
徹底的に向き合い続けること

 

そのために
日々の意識を変えていかなくてはいけない。

日々のスキンケアや生活習慣の中に
改善の糸口は確かに
存在する、と。

 

 

 

「シミ」とは何か?

 

No,1  / しみの種類を知ろう

シミというのは
肌の上に正常な皮膚色とは別のもの
(主に茶色や黒色)が発生し
美容上問題になったもの
一般的には「シミ」と呼んでいるようです。

そして、それらを医学的に言うと
だいたい5種類に分けられます。

 

老人性色素斑

『シミ』と言われるものの中で最も多いのがこちらです。日光性黒子ともいい、紫外線の影響でできるもので主に頬骨の高い部分に1センチ大くらいまでの丸い色素ができ、はじめは薄い茶色をしていますが次第に濃くはっきりとしてきます。

【改善方法】
表皮にできたシミはターンオーバーの正常化を促すスキンケアや、美白系のオイル、クレイパックの利用で薄くなることがあります。

 

脂漏性角化症

先ほどの老人性色素斑から、次第にイボのように盛り上がってきたものをこう呼びます。よく見ると表面はボツボツしています。手の甲などにできる茶色いシミもこれに相当するものが多いです。

【改善方法】
一般的には「レーザー治療」しかないと言われています。老人性色素斑との見極めが難しいので、同じスキンケア対策を続けましょう。

 

炎症後色素沈着

ニキビ痕や傷の痕などが茶色くシミになって残ったもの。足にできた虫刺されがしばらくシミのようになって消えないことがありますが、それも同じものです。またムダ毛を毛抜きで抜いていると毛穴の周りが黒くなることがありますが、これも炎症後色素沈着です。無理に抜くことで毛穴が炎症を起こしているのです。
炎症後色素沈着になると「痕が残った」と心配される方が多いのですが、時間がたてば消えることもあります。ただし消えるまでには2~3年かかることもありまた、その間に日焼けしてしまうと
消えなくなることもあります。

【改善方法】
メラニン生成を抑える「チロシナーゼ抑制効果」のあるスキンケアを使用、抗酸化系オイルやローション、美白と保湿、UV対策を強化する。(跡が残ったところを絶対に日焼けさせない)

 

雀卵斑

一般的には小さいシミのことをソバカスと呼んでいますが、厳密には遺伝的なもののみソバカスといいます。10代のころからでき始め、小さい茶色い色素斑が鼻を中心に散らばるようにできます。白人はとても多いのですが日本人でも色白の人に比較的多く見られます。

【改善方法】
レーザーで治療すれば綺麗に取ることができますが、美白化粧水の効き目はあまり良くないようです。ただ、濃くなるのは紫外線の影響もあるので、「チロシナーゼ抑制効果」のあるスキンケアを使用すること。

 

肝斑

頬骨の部分にモヤモヤと左右対称にできることが多く、色は茶色、灰色などさまざまです。鼻の下や額に出ることもあります。肝という字を使いますが、肝臓とは関係なく、女性ホルモンのバランスが崩れたときにできると言われます。そのため妊娠中、ピルを服用したときまた更年期の人によく見られます。

【改善方法】
化粧品だけでのケアでは難しい症状になります。
レーザー治療では不向きで、「トラネキサム酸」という薬を数カ月服用すると薄くなることが多いです。ただ、閉経後に薄くなることもあります。

 

紫外線ダメージは「累計」です
肌を育てて強くしよう

 

シミには
抗酸化・抗炎症・抗糖化作用のある

【抗酸化×活性×鎮静系】植物たち
抜群の効果を発揮してくれることが
分かっています。

ただ、それらすべてを使えば良いわけでじゃなく
「肌のダメージの時間滴推移に合わせて」
使い分けることが重要となるわけで。

 

知らぬ間に「あれ、焼けた?」とこれから感じる春先。

日焼けはしていないはずなのに
黒くなってきたと感じるのは

弱い紫外線ダメージが蓄積し
「活性酸素」がじわじわと
皮膚内角質層で核の中のDNAや細胞膜を傷つけ
シミの原因を作り

真皮内で弾性繊維(コラーゲン・エラスチン)を
断裂させることでシワやたるみを作ってしまうから。

 

 

急に焼けない=ダメージがない、ではないのです。

紫外線ダメージは、累計。

 

 

シミはUVBの仕業。
短くて強い波長に負ける。

つまり、春先から秋まで注意してほしい。

しかし日焼け止めの数値は非常に曖昧で日焼け止め化粧品の石油系成分の刺激や密着性による強力なクレンジング剤の使用など「刺激」が副作用として、「日焼けのダメージ」よりも「日焼け止め化粧品」のダメージが上回ることが多い。

しかも酸化や炎症が起きやすい肌は当然メラニン色素の分泌量も多くなる。

 

異常に産生されることでシミのリスクが高まるだけでなく真皮層にも放出されターンオーバーでは解決できない深い箇所にシミのダメージが残る

「シミができにくい肌」を目指したいなら日焼け止め化粧品にだけ依存・過信するのではなく

「予防美容」として、常日頃から「抗酸化・抗炎症・抗糖化作用のある化粧品の塗布」「抗酸化・抗糖化作用のある食事」そして「酸化しないようなメイク・クレンジングの仕方」に努めるべき。

子供や男性を見てわかるように「シミができにくい、またはダメージが残りにくい肌」の「基本」は天然の皮脂膜(体内から分泌される皮脂)に、満ち溢れた丈夫な皮膚だ。

化粧品はそのサポートが役目となり、基本は「皮脂膜や常在菌を流しすぎない洗顔やメイクスキンケアの基本的な改革」が前提となる。

 

しかし、だからといって
「一年中、窓ガラスからも差し込む紫外線を
気にして生きるのか?」と
そう聞かれたら、答えは「NO」です。

 

紫外線に打ち勝つ、のではなく
どうやったら苦なく共に
〈太陽と共存するか〉を考えた時
必要なのは

素肌に常に抗酸化・抗炎症・抗糖化成分を蓄積させ
酸化・炎症・糖化しにくい肌作りを行う

つまり日焼け止め化粧品に頼るのではなく
抗酸化系オーガニックスキンケアを一年中!続けて
肌を毎年「更新」するように

強度を育てること!に限るのです。

 

 

肌を育てて、強くする。

 

 

 

 

これが、ORGANIC MOTHER LIFEが考える
全く新しい〈日焼け対策〉の理論です。

といっても
この時期、急に梅雨で涼しくなって
紫外線対策を甘く見る人が多いです。

 

 

6月に差し掛かると
日傘も帽子もしなくなることから

やはり素肌に
「スキンケア」のひとつとして
 蓄積型のサンケア美容液は必要。

 

 

老化の8割を占める
「光老化」の対策になると思うんです。

この重要性に気がつくのは
きっとあなたに取り返しがつかないくらい大きな
シミができた頃かしら?

そうなったら、もう遅いのです。

 

 

No,1 「日焼け反応/
皮膚内部での反応プロセス」から考える

 

 

この流れにおいて
「オーガニックサンケア理論」
どこに役立てていきたいか、というと
【炎症が起こる前の活性酸素発生】の部分。

つまり
炎症が起こらなければ
細胞膜も核の中のDNAも、まだ傷ついていないということ。

 

この【傷ついた細胞膜や核の中の
DNAを修復し始める合図】
ともいえる

血流促進状態(炎症)になる前に

【活性酸素を減少させる】
または
【活性酸素が発生しにくい肌環境】
+【過酸化脂質ができにくい肌状態】

を事前に日々作っておくことで
いざ起こる「軽いやけど」という日焼け状態に
備えることができるという考え方。

 

 

あなたは毎日「抗酸化成分」を塗ったり
「抗酸化成分」を食べていますか?

 

継続は力なりです。

 

 

① 活性酸素の発生

UVB(中波長紫外線)を浴びた際
最初に起こるのは皮膚表面や内部に
「活性酸素」が発生する
という現象です。

紫外線は電磁波の一種
エネルギーを持っており
肌に吸収されると「」を発し
その影響で「活性酸素」が発生します。

また、皮膚表面の皮脂はその一部が
過酸化脂質になります。


② メラニン顆粒の輸送(肌の黒化)

メラニン生成は
メラノサイトのメラニン顆粒(メラノソーム)という袋の中で進み
メラニン色素を大量に含んだメラニン顆粒の状態で
周辺の表皮細胞に送り込まれます。
これにより、肌の色は徐々に濃くなっていきます。

これを
サンタン(遅延黒化)といいます。

「サンバーン(赤い炎症状態の日焼け)」の後
肌の色が濃くなるのはこのためです。


③ 肌の乾燥から角層肥厚まで

これら一連の日焼け後の反応自体を通じて
肌の乾燥や肌荒れが生じ
角質肥厚が起こっていきます。

 

 

No,2「日焼け反応/
皮膚内部での反応プロセス」から考える
オーガニックサンケア理論

 

 ① 日焼け後24時間

強いUVB(中波長紫外線)を受けた皮膚では
最初に「サンバーン」が起こります。
炎症による「赤み・腫れ」は
日焼け後24時間でピークを迎えます。

 ② 日焼け後1週間以内

やがて「赤み・腫れ」がおさまってきた頃
その炎症がきっかけで
メラノサイトが活発にメラニンを作り始めるため
肌の色が徐々に黒化していきます。
これを「サンタン(遅延黒化)」といいますが
この黒化は約1週間以内にピークに達します。

また、炎症は紫外線によって
傷ついた皮膚組織の修復を早める合図
にも

なっています。

そのため、表皮の細胞分裂が加速されて
新しい組織の構築が急速に進み
傷ついた組織は剥がれていきます。

ただし、組織修復のために新生される表皮細胞は
本来のバリア力のある角質層を形成できないため
皮膚は乾燥して硬く
透明感のない状態になりがちです。

日焼け後
肌の「乾燥」や「皮剥け」が
起こるのはこのためです。

日焼けから1週間以内に肌の乾燥がピークに
また、皮剥けがやや遅れてピークに達します。

 ③ 日焼け後1週間〜3ヶ月

肌の「乾燥」はその後しばらく続き
日焼け前の状態まで回復するのに
2〜3ヶ月を要します。
こういった一連の変化の中で
肌の黒化は3ヶ月を経ても
日焼け前の状態には戻らないことがあります。

 

Point 紫外線と「肌の乾燥」

— 日焼けによる急性の影響–
死んだ細胞を早く排出して、新しい細胞を作ろうとし、表皮のターンオーバーが早まります。しかし、にわか作りのバリア力のない不完全な角質層(不全角化/パラケラトーシス)ができてしまい肌は乾燥しやすい状態となります。

 

 

 

 

 シミ対策の基本「光毒性」に注意!

 

光毒性とは、日光にあたることで
シミや炎症などの皮膚トラブルが起こること。
アロマオイルに含まれる
ごく一部の成分が紫外線に反応することで起こり
光感作作用ともいわれます。

光毒性のあるアロマオイル(精油)
すべてのアロマオイルに
光毒性があるわけではなく
主に[柑橘系の果皮を圧搾して抽出した]
アロマオイル や セリ科の一部のオイルに
光毒性があります。

光毒性に注意したいアロマオイル
• ベルガモット
• レモン(圧搾法)
• グレープフルーツ
• ライム(圧搾法)
• オレンジ・ビター
• アンジェリカルート
• クミン

<補足>
オレンジ・スイート
マンダリン、ユズ、ネロリには光毒性はありません。
また、光毒性の原因となる成分は熱に弱いため
熱を加える「水蒸気蒸留法」であれば
光毒性のある成分は抽出されない
=光毒性がないとされています。

また、フロクマリンフリーの精油も問題ありません。

 

 

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