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結婚は私たちの心が
数われるものであってほしい

 

私達が恋をしたり、愛を繋ぐのは
愛する人と共に時間を過ごしたいからだけではなく

人生に新しい選択肢を増やすためです。

 

私達が子供を産んで、共に育てるのは
子供という存在を作ることが目的なのではなく

溢れる愛を次の世代に伝えていくためです。

 

 

恋愛や結婚を語れるほど
私には綺麗な経験ばかりではないけれど…

一つだけ確かに言えることは

恋愛も結婚も「自分のため」にしなければ

結局
誰のためにもならないということでした。

 

 

 

 

この前、
お客様にこんなことを聞かれたので
お答えしたお話しがあります。

 

「まことさんは何をきっかけに
  結婚したいと思ったんですか?」

 

 

 

 

正直、自立をしてくると
一人でも生きていけることが
だんだんと分かってくるんですよ。

一人でも買い物に行けるし
一人でも旅に行けるし
一人でもご飯は食べていけます。

孤独に麻痺して強くなってきてしまうんです。

 

確かに、私のこれまでの恋愛は
決して綺麗なものばかりではなく
自己犠牲ばかりでした。

 

女性は男性に「変わること」を望むけれど
男性は女性に「変わらないこと」を望みますよね。

 

結婚したくない彼が
いつか結婚してくれることを期待して
何年も馬鹿みたいに期待していた私が
過去には居ましたから。

 

それを純粋と言うのか、馬鹿と言うのか
今でははっきり答えがわかっていますが

当時は「誰かを好きになること」自体が楽しくて

それで自分の心が傷ついても
幸せになるためには仕方がない、と
謎の美学を抱いていました。

 

 

でも結局、現実は違いました。

“変わらない私しか愛せなかった”
“変わっていく私を愛せなかった”

そんな夫と別れて
25歳の時にシングルマザーになった私。

 

次結婚をするなら
「私の世界や選択肢を広げてくれる人」がいい、と
そう思っていましたから。

 

幸せになるために恋愛をするなら
傷つくことよりも
未来の選択肢を増やしてくれる。

 

そんな人と出逢うべきだったのです。

 

 

 

 

自分の価値を守るために

 

 

子供がいるから…
家族がいるから…

 

そうやって沢山の責任を背負って
自分の人生の選択肢や視野を狭くしてしまう
日本人女性の生き方に嫌気が差して

 

「私らしく生きていきたい」
会社員を辞めた20代。

 

 

自分が男性に求める愛の形が
全くわからなくて
たくさん傷ついて学んだ20代。

 

30歳を迎えて私の心に残ったのは
「今の私はそのまま受け入れてくれる人」であり

これまでのように
私が変わって染まる恋愛では
ありませんでした。

 

自分の欠点はよく分かっていました。

それを治すことが出来ないことも。

 

だからこのままの私を
「そのままの君でいいよ」
パートナーくらいには認められたいし愛されたい。

 

そんな我儘な願望は許されない、と
勝手に自分に厳しくなっている人も
多いのではないかと思います。

 

 

でも結婚するなら、
自己犠牲ばかりの恋愛は意味がないし
“選択肢を狭める考え方”
次第に苦しくなっていきます。

 

 

私は再婚する時、
夫にこんな話をしたんです。

 

私は仕事を辞めることはしないし
子供を産むために結婚するわけでもない。

いつか日本と海外にも住まいを持ちたいし
英語も話せるようになりたい、大型犬も飼いたい。

今の娘の父親になって欲しいと思ってるわけじゃない。

もし自然に子供が出来なかったら
不仲になるような不妊治療はしないで
海外に住んだりして世界を二人で旅がしたい。

名前を検索すれば顔も過去も出てくるし
会社はどんどん大きくなって
守るべき責任も増えていくと思う。

そんな私はまるごと、愛してくれる?

 

 

 

 

 

 

今でもその約束は守ってくれています。

ずっと変わらない愛情で
今の私を、未来の私を
応援してくれています。

 

今思えば過去の恋愛の中で
一番悲しくて辛かったのは
自分の夢を笑われたり否定された時でした。

 

 

可愛いとか、そんな言葉よりも欲しかった言葉。

 

それは「あなたなら大丈夫」という
信頼と応援の言葉…

 

 

頑張りたい女性たちは
前に進むための言葉を待っています。

 

私もその一人で
一番嬉しい言葉の一つでもありました。

 

 

 

変わろうとする私を愛してくれる人がいるなら
そんな幸せなことはない、と。

 

自分の本音や気持ちをはっきり言うと
嫌われてしまうと怖がって言えなかった20代。

きちんと嫌なことは嫌と
嬉しいことは嬉しいと、言葉にするだけの事が
ずっと出来ずに苦しんでいた私たち。

 

「いつか変わってくれる」と言う期待は
他人には抱かないと決めました。

 

相手は変えられない
変えられるのは私自身だけ。

 

大切にされることを当たり前と思わず
大切にされたらきちんと大切にします。

大切にしてもらえなかったら
なんで大切にしてくれないの?とは嘆きません
次に進みます。

 

 

自分の幸せを第一優先に愛を探すと
きちんと愛も向き合ってくれます。

 

自己犠牲の愛は脆くて薄くて弱いものです。

きちんと恋愛の渦中でも
”自分の存在価値”を守るべきでした。

 

 

 

傷つけられても平気、なんて人はいません。

傷つけらたら嫌いになっていいんです。

そんな馬鹿な男達のために
私たちの大切な時間を
投資する必要なんてありません。

 

恋愛が、恋や愛で傷つくものなら
結婚は、恋や愛で
救われるものであってほしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

「言葉で伝えること」の大切さ

 

恋愛で苦しくなったら
別れるのも一つの選択肢ですし
結婚で苦しくなったら
離婚するのも一つの選択肢です。

 

それで終わりどころか、始まりです。

より経験値と選択肢が増えていきます。

 

 

仕事上、
たくさんの女性の恋愛や結婚話を聞きますが

いつも思うのは
「もっと自由であるべき」ということ。

 

みんなと同じように
恋愛や結婚をする必要はなく
私らしく選択したらいいと思います。

 

 

「結婚」も「出産」も
一度経験してみると分かることがあります。

経験がないと
”幸せなことばかりだ”と美化されますが

結婚も出産もしない幸せの形もあると気づきます。

 

 

私はどちらも経験した上で
この再婚を選びました。

 

今の自分が
より豊かに生きていける選択肢として
「結婚」と言う道を選んだだけで

みんなが結婚するから子供を産むなら
選んだわけではないということ。

 

ただ子供が欲しいという感情よりも
今の夫の優しさを
未来の子供にも知って欲しい、と思えたので

「あなたの子供が欲しい」
ことも言葉で伝えました。

 

夏には15年ぶりの妊活をする事も決めました。

 

 

 

 

 

 

自分の意見を
パートナーにきちんと伝えられない人が
今の時代とても多いと思うので

 

ネットが普及したこの時代だからこそ

まずは「言葉で自分の気持ちを伝えること」を大切に。

 

そこから育まれる愛を信じています。

 

#再婚
#ツインレイ