先日の日曜は
オーガニックナチュロパス資格講座
第1期生 5回目の授業でした。
 
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オーガニックナチュロパス資格講座とは
詳細はこちら
3期生3/11 10:00-15:00スタート
ご遠方の方、ZOOMオンライン受講も可能
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前回、解剖生理学で
感覚器と循環器を学びましたが
みんな頭いっぱい!
 
自分の体のこと、不調が出る原因を
知っているようで知りません。
 
解剖生理学と聞くと
なんだか小難しくて
ちょっとやる気うせちゃうんだけど
 
 
例えば自分の体のお勉強と思えば、知りたくならない?
 
 
 
 
 
 
 
自分の体が何故こうなるのか?
 
何故、肌が荒れるのか?
何故、眠れないのか?
何故、だるいのか?
何故、冷えるのか?
何故、疲れやすいのか?
何故、イライラするのか?
何故、太るのか?
何故、むくむのか?
何故、病になるのか?
何故、未病になるのか?
 
数えだしたら、キリがない!
 
 
自分の体のことは自分が一番分かってる!なんて言うけど
それは実は違うんだよ。
 
 
 
自分だと「過信」してしまって
未病という不調な時を見落としてしまうし
 
人のことは目につくけど
自分には甘かったりする。
 
 
自分の顔や体は、鏡では見ないけど
人の顔や仕草はよく見てるでしょう?
 
人のことに関心はあっても
自分のことになると、どうも甘くなるのが人間です。
 
 
 
とくに若いときは
何事も無茶がきいてしまうから
多少の不調も、寝れば治ったように感じる。
 
でも、歳を重ねて30代前後になると
 
その「無茶」が体の節々に不調を連れてくる。
 
 
そうなった時に
薬に頼ってしまうのは
自己回復力を底まで落としてしまうようなもの。
 
 
そんな時こそ、そうなる前こそ
自分の体や心は
自分の力で「コントロール」すべきなのです。
 
 
 
 

私はねホリスティック医療を学ぶ中で
オプティマルヘルスになることを
大切にしているの。
 
 
健康診断で病気じゃ無いから
健康なのではなくて
健康にもたくさんレベルがあって
その中でも心身ともに健康の中の健康
「オプティマルヘルス」を目指そう、と。
 
 
生活習慣病は突然やってくるわけでは無いからね。
 
 
若い時から何十年も積み重なったものが
突然やってくる病。
若い子だって、大切な人がいるなら
自分の体と心を守ってあげるべきだと思う。
 
 
 
 
例えその症状が軽くても、だ。 
 
 
 
 
 
 
この日は、生活習慣病の話から始まります
 
 
「生活習慣病」なんて私には、、、
そう思ってません?
 
 
でも、今や糖尿病などの生活習慣病は
29代から増え始めて
年々増加しています。
 
もう、人ごとではないんですよ。
 
 
何よりも気をつけて欲しいのは
生活習慣病院には、突然なるわけではないということ。
高血圧などの一つの症状だけではなく
たくさんの小さな要因がいくつも合わさって
(高血圧や脂質異常症など)
 
大きな病に繋がってく。
 
 
若い時は、若いだけで代謝も良く
解毒力も高いので平気でも
 
年々体は不調を感じるようになる。
 
 
ゆっくり蓄積した体への負担が
どんどんオプティマルヘルスから離れて
気がついたら
小さな「病」になっていた。
 
 
しかも、健康診断にはでないのに、だ。
 
 
 
長年にわたる悪い生活習慣によって
引き起こされてしまうのが生活習慣病。
これは20代も気をつけないといけない。
 
なぜなら、生活習慣はすぐにそう簡単には変わらない。
 
 
遺伝的要素はごくわずかで
食事や運動不足、ストレス、喫煙や過度の飲酒といった
生活習慣の積み重ねによって起きることが
明らかになっているからこそ
 
自分では当たり前と思っていた習慣を改善しないでいると
将来取り返しのつかない事態を招きかねません。
 
 
 
 
怖くなる必要はないけれど
知っておいて過ごすのと
知らないで過ごすのは、大きく違うよね?
 
 
 
 
 
私も昔は興味がなかった。
 
でも、父が糖尿病になってから
「なぜ?」「知りたい!」「なんとかしてあげたい」と
思うようになったの。
 
 
 
やっぱり身内の病は、周りの気持ちを動かすよ。
 
私もその1人だった。
 
 
私にも遺伝的に糖尿病になる危険性が
あると知ったとき
甘いものを食べた後の「急激な眠気」や
「イライラ」の正体がわかって、ほっとした。
 
 
 
あ、私にも因子があるんだ、ってね。
 
 
 
 
でも、それで悲しかったわけじゃなくて
知ったからこそ
対策ができると分かって
 
どんな健康食を食べたらいいか、が分かったんだよね。
 
 
 
やたらめったり健康なものを食べるより
必要なものだけ丁寧に食べて過ごす。
それは、大きなきっかけだった。
 
 
これらの生活習慣病は自覚症状がほとんどないか
かなり進行してから症状が現れるため
数年単位で比較して悪化していないかどうかを
把握しておくことが重要なのです。
 
 
まずは「知ること」そして、予防しよう。
 
 
 
 
 
西洋医学では不調が現れると
目に見える物体(体や数値)で症状を判断しようとする。
 
例えば鬱の場合
心は脳にあると捉えて
脳を検査し、薬をだす。
 
 
でも、東洋医学ではホリスティックな観点から
総合的に捉えて
見えないメンタル面や気の流れ(エネルギー)までも
一つの要因として捉えたりする。
 
 
あたかもスピリチュアルに聞こえるけれど
その原理を知ると、実に面白いことが分かる。
 
 
例えば、病気は「病は気から」と書くように
やっぱりメンタル面や環境の影響は
確かに病気に関係しているの。
 
 
抗がん剤を飲んだからといって
その人のがんが治っても
その人の社会的な地位や夢や仲間は失っているかもしれない。
「生きるエネルギー」が落ちていたとしたら
その人はまたがんになって病院に戻ってくるの。
 
 
それは、治った、とは言えない。
 
 
 
 
 
西洋医学と東洋医学。
 
全く違うけど、目指すものは同じです。
 
いつか混じり合い助け合う時が来るならば
私は全力で関わりたいと願ってしまいます。
 
 
日本にも、もっと自然療法士が活躍できる
医療機関や小さな病院があったらいいのに、と
日々想いは募るばかりですね。
 
 
 
 
 
 
 
さて、朝から小難しい話はやめて
また後日に。
 
 
この日は、スパイスの勉強も行い
一からスパイスのブレンドし「スパイスカレー」を作り
ランチで皆んなといただきました。
 
みんなお腹が減っていたんですね。
 
2杯も3杯も食べてくれて嬉しかったです。
 
 
スパイスは発汗作用があり
体を冷やすと言うけれど
調理法やブレンドによっては冬にもたくさん使い道があります。
 
 
 
この日は、スパイスカレーと
手作りチャイマサラ(チャイの素)から
紅茶や甘味料不使用の「ルイボスチャイ」作り。
 
カフェインレスで、夜も飲める優れものです。
 
ジンジャー多めのブレンドで
寒い夜も体をポカポカ温めてくれます。
こんなに良いウチカフェアイテムはありませんね♪
 
 
スパイスの使い方は多種多様。
 
 
最近ではケイジャンスパイスを作り置きして
あらゆる料理のアクセントに使用しています。
 
オーガニックなお料理でも
味に輪郭が出て美味しくなるので
お肉料理も箸が進みますね。
 
 
 
 
いよいよ次回は
1、ストレス栄養学について
2、女性ホルモンと内分泌系について
3、ナチュロパシートリートメントについて
4、ケーススタディについて
などなど
 
 
いろんな観点から伝えていきますね!
 
乞うご期待ください(^^)
 

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