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自分を貫くために必要なこと。

 

最近、こんな事を聞かれたのでシェア。

 

「まことさんは割と横の人脈を使わない
同業者と連まないように感じるのですが
何か理由がありますか?」と…

 

明確に、頭の中で語源化したことは
無かったんだけれども…

 

 

 

今考えてみれば

自分の実力を錯覚したくなかった。

自分の意思が
ブレたくなかったから、だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

起業した10年前は
私も様々なコミュニティに属していました。

 

コミニュティビジネスってとても便利で
「好きなもの」が似ている者同士
ある程度資金を出して
投資をして、そこに来ているので

 

何も興味のない人を捕まえて
これ一緒にやりませんか?と
声を掛けるよりも

非常に効率的なんですよ。

 

 

自分の「良い」が、皆んなの「良い」になる。

 

孤独だった時間が有意義になる。

私はひとりじゃない。みんながいる。

 

だけどそれは「ある程度のライン」で
ぱったりと成長が止まるんですよ。

 

 

 

 

この人気は、自分の実力なのか。

 

私の場合は
自分の実力なのか、誰かの実力なのか
自分自身が「錯覚」
起こしたことがきっかけでした。

 

 

 

誰かと一緒にいないと不安。
誰かの力がないと不安。
一人ではやっていくことが怖い。
自分の意見が正しいのか自信がない。

 

 

いくら評価されても….

〈まるで中身が空っぽなピエロみたい〉

 

 

 

 

こんな風に
自分を悪い方向に「錯覚」する人もいれば

反対に
良過ぎる方向に錯覚する人もいるよ。

 

そう言う思考を増幅させるくらいなら
私はよっぽど孤独でも

自分の実力や考えを信じて
直向きに考える時間を
より多く持ちたいと思うように
なっていきましたから。

 

 

 

当然、陰口も沢山言われました。

 

 

当時はすごく妬まれましたし、
嫌がらせも沢山されましたよ。

誰かの輪の中にいる、と言うことは
100%自分らしく生きることは出来ない、と
割り切って生きていくしかありません。

 

でも、それは”当然の代償”だとも思っていました。

 

実力だけで此処まで来たなら
文句を言われる筋合いは無いかもしれない…

 

 

でも「他力」を使った時点で
相手の期待は増えるし、見返りは求めるし

 

そのコミュニティのルールには
従わないといけないし

 

トップの言うことは「正しい」事になり
個性や個々の意見は、雑音に変わる。

 

 

 

特に女性だらけのコミニュニティは
自分の意見よりも皆んなの意見が正しくなりがちで
その中でも個性の意見を
強く持てる人は、とても少ない。

 

「本当はこう思っていたはずなのに」

いつの間にか私は
変わってしまったのだ、と。

 

 

エコーチェンバー現象に悩む女性たち。

 

【エコーチェンバー現象】と言う言葉があります。

 

コミュニティや
ソーシャルメディアを利用する際
自分と似た興味関心をもつユーザーを
フォローしたり繋がったりする結果、

意見をSNSで発信したり
自分と似た意見が返ってくるという状況を、
閉じた小部屋で音が反響する
物理現象にたとえた言葉で、

 

 

つまりそれは、
同じような価値観を持つもの同士
狭く深く交流することで

「一つの考え」
深く肯定し増幅されていく現象のこと。

 

 

そういう現象がコミニュティには
とても起きやすくなります。

 

それは家庭という小さな場所でも起きていて

常に人は「誰と生きていくのか」
とても重要になることを
教えてくれる言葉です。

自分の意見を
強く持ち続けて生きていく、ためには

この現象から適切な距離を置いて

自分一人で考えて
それらを実践し
継続する努力をする時間を取ることが

 

私は一番大切だと思って、伝えています。

自分らしく生きていくこと、は
どうしてこんなにも難しいのか?

 

自分の意見を貫ける人になる、には
今の社会、とても難しいかもしれません。

 

出る杭は打たれる
変わり者を嫌うこの日本では
「自分らしく生きていくこと」は

一見、とても自由な事に見えて
実際、とても難しい時代になりました。

 

 

私の周りで悩みを抱える多くの女性に
「人脈をどう使うか」
という悩みがある中で、

 

人脈は、人の脈と書くからこそ
人と人が繋がる事で血流が上がるように

一人で悩んでいた頃よりも速度が増して
加速していくような感覚が
あるかもしれないけれど…

 

 

「人の脈に触れる」と言うこと、は
自分の脈の鼓動のリズムと
“完璧には同調はしないこと”

ある程度
理解して付き合わなくちゃいけない。

 

些細な違いが大きな違いに変わり
いつかそれがすれ違いになって
人間関係に悩むことも、増えていく。

 

 

最初はとても楽しくて、孤独を紛らわす
ビジネスも上手くいくような
そんなきっかけを作るかもしれないけれど…

 

「自力」を育てることと
「他力」を使えるようになること、とは

成長のベクトルが違う。

 

 

 

間違った方向性で成長しないように
自分でコントロールしていかないと…

気付いた頃には、
「自分の意見や夢が何もない人」
なってしまうから。

 

 

 

ある程度のラインで孤独を選ぶこと。

 

例えば私なら…

【こういう社会の役に立ちたい】という
“社会主義的少数派な意見”を
貫き通すためにも

ある程度のラインで
「孤独」になる必要がありました。

 

 

 

主婦のお遊びだ、と
言われたくなかったんですよ。

きちんと事業として認められたかった。

 

周りにとやかく言われる前に
きちんと実績や実力を兼ね備えて

中身のない “人気者のピエロ” で
起業人生を終わるわけにはいかなかった。

 

 

 

 

「そんなの出来っこない」と
30歳で化粧品工場の建設に踏み切った際

沢山の同業者に笑われたし、
上手くいかないと、と決めつけられたことも。

 

 

だけど
「白」という色が
実は300色あるように…

「成功」という形にも
沢山の形があると私は思っていました。

 

 

他人の成功や
数字だけを追い求めるマネーゲームに
関心を一切示さなくなり

責任をとってくれる訳じゃない
「他人の意見」は
信じなくなりました。

 

自分で試して実践して
結果を見るまでは噂も鵜呑みにしません。

 

自分の実力や判断を信じて、育てたい。

 

 

「そんなことしてると失敗するぞ」
と言われても
私は失敗したくないなんて一言も言っていない。

 

世の中の当たり前は
個人の当たり前とは違う。

きちんと個性を貫いて生きていくには
個の強さが必要になる時代。

 

 

「さぁ、あなたはどう生きる?」

 

だからこそ30歳の夏
起業人生7年目で、私は孤独を選びました。

本当の実力と向き合いたかったからです。

 

 

 

そんな私の強みは
「努力の仕方」を知っていることです。

 

例えば
病気の原因が分かっていないのに
闇雲に薬を飲んでも意味がないように

自分の努力のベクトルを間違えないことは
起業する事においては大切なこと。

お金も時間も
一人の頃はとても貴重です。

 

 

自分だけの哲学や世界観を持つことで
無駄な情報に振り回されず
必要のない人脈に掻き乱されず

最短距離で、走れるようになりますから。

 

「近道」を探すくらいなら。

 

経営に、成功に、近道なんてなくて
殆どが地道なことばかり。

 

その「地道」が嫌なんだったら
起業なんて辛いだろうから
あなたはきっと、辞めた方がいいだろうね。

 

 

そして
周りの豊かな生活や華やかな暮らしに
成功の形を、錯覚しないで

 

ブランドのバックが、本当に買いたい?
ホテルのブランチばかり、食べていたい?

”錯覚の成功”を見せびらかして
人の心を惑わすような人のサービスを

私は決して受けたいとは思わないし
人としてかっこいいとは、思わない。

 

 

 

そんなことよりも、
自分の心の中にある熱い信念や

本当に守りたいもののために
懸命に向き合い
結果を出している人を尊敬したい。

 

 

そういう
直向きな努力を積み重ねられる人は

人の痛みがわかるし
きちんと土壌を肥やせるし
人として、強くて美しくて、とても優しい。

 

 

今度は自分でコミュニティを作る。

 

 

「経営者は孤独」なんて、世の中は言うよね。

本当にそうなのかな?

孤独を貫くと
その先もずっも孤独なのかと
そう思ってしまうかもしれないけれど…

それは少しだけ違います。

マイノリティ(少数派)を貫くと
その信念や方向性に
同じマイノリティな思考な人たちが集まってきて

ひとりがふたり、ふたりがさんにん。

 

仲間が増えて
新しいコミュニティが生まれます。

新しいコミュニティの中心になったあなたは
そのコミュニティが暴走しないように
きちんとコントロールしていく力量が
試されていきます。

 

それは、起業人生第二のステージ。

「仕組み」「組織を作る」
そんなタイミングに来たということです。

 

 

 

 

でも結局は
「努力の仕方」も、人それぞれ。

 

 

 

何を信じて何に時間とお金を使うかは
結局、全てあなた次第だけど

大切なことは
周りの期待よりも
「自分自身」を裏切らないこと。

 

 

『誰のために、何のために起業したのか』

 

 

あなたの起業人生が
失敗のない人生よりも
後悔のない人生になりますように。

 

坂田まこと

 

 

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