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一緒に3ヶ月間
プロジェクトを行う仲間を募集します

 

– 昨日のブログの続きです –

 

サロン業界への「問い」と同じように
オーガニック業界への「問い」
同じようにあげるならば・・・

これらを解決していくために
ここで知恵を借りながら
何か大きな仕組みや機能を
開発したいと考えるようになりました。

 

 

 

何故、日本にはオーガニックコスメ認証が普及しないのか?

何故、認証がないとオーガニックであると認めてもらえないのか?

何故、オーガニックという名前に固執するのか?

何故、オーガニックという名前ではないと信頼できないのか?

 

 

そこで私は、考えます。

 

「オーガニックコスメ認証」とは、なんだろうと。

 

 

ここにはいろんな考え方があるので
あくまでも否定的ではなく
「一意見」として想いを記載します。

取得している素晴らしい製品も
日本には沢山あるので

あくまでも双方の魅力があってこそ、だと
理解してくださいね。

 

 

 

日本において
オーガニックコスメ認証の必要性とは?

 

オーガニックコスメ認証とは?

– こちらを検索すると最も一番上に出てくる内容をシェア

土壌から完成品(工場、消費者までの手に渡るまで)までの製造工程において、『環境や生物への負荷を最少に抑えた製造方法;有機栽培(オーガニック)』で作られた植物を使った製品であることを証明するための認証です。

認証基準は、各国各団体によって異なりますが、それぞれ厳しい審査基準があり、その基準を満たしたブランドやアイテムだけが、オーガニック認証を受けることができます。オーガニック認証は、どれぐらい環境に配慮した製造方法で作っているのか、作られた成分なのかを示しており、環境に配慮して製造する手法が有機栽培=オーガニック栽培であり、その結果、栄養素を豊富に含む植物が生まれていることに繋がっています。

ただ、認証を取得していなくても独自基準でこだわりをもって製品づくりをしている良質なメーカーも
数多くあるので、認証を一つの目安としながら、自分にぴったりのアイテムを見つけてみてください。
– 以下より引用 –
https://www.cosmekitchen-webstore.jp/Page/about_certification.aspx

 

最後の記述にあるように
「認証を取得していなくても
独自基準でこだわりをもって
製品づくりをしている良質なメーカーも
数多くある」というメッセージ。

 

 

海外のオーガニックコスメ
歴史も風土も人種も思考も違う中

その製造方法や栽培現場のプロセスを
全て可視化するのは難しいからこそ

「輸入品」においては
認証があったほうが確かに
安心・信頼できるかもしれませんね。

 

ただ、認証基準は、各国各団体によって異なります。

国が定める基準は
全世界探しても存在していません。

 

「オーガニック認証は、どれぐらい環境に配慮した製造方法で作っているのか、作られた成分なのかを示しており、環境に配慮して製造する手法が有機栽培=オーガニック栽培であり、その結果、栄養素を豊富に含む植物が生まれていることに繋がっています。

 

とあるように、認証はその製品の
トレーサビリティを追えること
消費者からでもマーク一つで
オーガニックなのかどうか分かるように

「信頼の印」として
取得するブランドも多いようです。

 

確かに、そうですね。

 

ですが、ここには多額の費用がかかり
維持するにも知識と時間が必要になり
そもそも「取得できない」
そんな国産ブランドも多くあります。

 

 

私もオーガニックコスメへの知識がなかった時は
無添加コスメも自然派コスメも
「オーガニック!肌に優しい!効果的!」って
思っていましたしね。

 

でも、無添加コスメも自然派コスメも
オーガニックではありませんし
オーガニック=肌に優しい!効果的!というわけでも
ありません。

 

それは十人十色。

素肌状態によって大きく異なります。

 

 

 

つまり安全性の一定のラインまでは
人為的に操作できても
使用する肌のバリア機能や皮膚疾患のレベルにおいては
「安全かどうか」は保証できません。

 

オーガニック=栄養素が高いかどうかも
果物がオーガニック=必ずしも高栄養ではないように
育った地域の状態や、旬かどうかも関わってきます。

 

Maison de Naturopathie
顔が見える化粧品として5月に誕生しました –

 

 

「オーガニックコスメ認証」があれば
必ずしも安全である、効果が高いわけではない。

そこはどんな化粧品においても平等で
オーガニックに限ったことではありませんね。

 

では、何故「認証」は普及したのでしょうか。

 

私は、認証がついている意味を
個人的には「プロセスの可視化」であると考えます。

つまり栽培方法や製造、ある程度の成分を
有機栽培・有機植物であることを「証明」
安心・信頼できる製品であることを
「マーク一つ」で消費者に教えてくれるのです。

 

これは、無知だった頃の私には
大切なひとつの「オーガニックリテラシー」
つまり「判断基準」でした。

 

 

でも、原点に振り返って考えてみると
今度は「オーガニックコスメでなくては
信頼して使用できないのか」という
問いにぶつかります。

 

なんだか流行りの言葉に感化されて
ステータスのように
オーガニックを纏っていないだろうか。

そこに「愛着」はあるのか、という問いです。

 

 

 

 

 

さてあなたは
「化粧品ロス」という言葉を知っていますか?

フードロスなどの言葉は
多く聞くようになりましたね。

実は化粧品にも、問題視されています。

 

買った化粧品を使い切らずに
破棄してしまうことが多いリアル。

これは大きな環境問題にも発展します。

 

 

しかし、この化粧品たちに罪があるわけではなく
消費者に「愛着を持って使い切ってもらえる」ような
信頼関係を築くことが

メーカー側と消費者側間において
あまり重要視されていないこと
問題のようにも感じているんですね。

 

 

ただ高額な費用を支払い
有名な雑誌でPRすることが

消費者の気持ちを掴んでくれるかというと

それは消費者に

「一過性=ムーブメント」
を与えているに過ぎない可能性があります。

 

 

高額なイベントや
高額な広告は果たして必要なのか
という問い。

 

 

BtoB(企業間取引)を重要視することも
もちろん大切ですが

BtoC(一般消費者)にも
もっと視野を広げていかないと
お客様の気持ちは掴めない。

愛着を持ってもらえない。

最終的に購入し、継続するのは、消費者です。

その製品の価値を見出せるのも、消費者です。

 

 

そこに「生産者や開発者の顔が見える」ことが
どれだけ重要になってくるか
もう、お分かりかと思います。

 

 

私たちの会社は
多くのBtoB取引は持っていません。
8割以上がカスタマー(消費者)との直接取引で
事業が成り立っています。

 

そして、私は決して
目立ちたがり屋ではありません。

 

でも「私の顔が見える」ことで
信頼を貯蓄していくこと
何よりも大切だと感じ
これまで表舞台でも精力的に発信し

今ではすっかり、業界の異端児です。笑

 

だけど私は
どこにも属すことなく
目の前の課題をできる限り

自分の力や仲間の協力を経て
「誰よりも早い事業企画スピード」
実現していきたい。

 

もっと、オーガニックビジネスに自由を。
 

 

だからこそ
書籍を出しても、スクールを開講しても
「無料のブログやSNS」
毎日4時間以上も使うのです。

それは、この画面の向こう側に
こんな私たちを信頼して
私がちっぽけな苗木の頃から応援してくれている
多くのお客様がいること知っているから。

ここを疎かにして
大きなビジネスに手を出したり
原点からブレたり外れるするくらいなら
仕事をやめた方がいい。

 

私はこの「原点のサービス」ほど
お互いに価値のあるサービスはない
確信しているから、継続できるのです。

 

そしてそれらが確かな結果
結びつくことも
分かっているから出来るのです。

 

 

 

さて、話を戻しますね。

 

化粧品を使い切ることができない問題として

1、購入する前に相談できる窓口が少ない
2、肌や心理的要素まで包括してアドバイスをくれる人がいない
3、断片的な過激な謳い文句が多く、メリットもデメリットもオーガニックコスメ業界はわかりづらい
4、良い化粧品=「効果があるもの」だけにフォーカスしてしまうメーカーも消費者も多い
5、綺麗になりたい=化粧品を変えれば良くなるという構造が消費者の当たり前になっている
6、そもそも製品自体に「愛着」がない
7、安くてどこでも買えて送料がかからないから買っているという人もいる
8、薬局や地元で買えるから買っている人もいる
9、「医薬部外品だから」「オーガニックだから」「ハイブランドだから」「あの子が使っているから」「有名だから」など、本質を知らずに買っている人も多い
10、その製品の背景でどんな人たちが奮闘し、どんな想いで生み出しているのかを知らない、または興味がない

 

・・・など、きっと挙げたらきりがない。

 

 

でもね、私は思うんです。
全部、間違ってなんていない。

 

私だって、一定の年齢までは
こう思っていたから気づけたわけで
その思考や環境を「否定」できるほど
偉くも凄くもない。

その問題点に気づけたことは誇らしいが
あくまでも否定的ではなく
自分においての「問い」であることには違いなくて。

 

 

オーガニックコスメを
もっと「自由」に生み出し広げて
楽しめる社会へ

 

オーガニックやエシカルやエコの世界は
どこか閉鎖的なところがあります。

 

0か100かしかない人が多いように感じます。

30や50のような
「グレーゾーン」=中途半場なこだわり
否定されがち、つまりいつも仲間はずれです。

 

でもそのグレーゾーンだからこそ
魅力的に思っている人もいるし

楽で続けやすいという
メリットがあるかもしれない。

 

どうして100%ではないと「認められない」のか。
そこに閉鎖的になってしまうのか。
どんな製品も継続しやすい方が
本来のサスティナブルなはずなのに、と。

 

相談も気軽にできない
使い方がわかりにくい
効能はわかりにくい

誰が作ったかもわからない
オーガニック認証もない
ハイブランドでもない

・・・日本で生まれた
新しい発想の魅力的なオーガニックコスメ
山ほどあるのに

それが評価されないのは
私は凄く悲しいのです。

 

 

それは私自身が
「オーガニック製品」に固執しているわけでなく
それらの製品に関わる人たちの
マインドやバックストーリーが魅力的だから。
「愛着」と「信頼」を抱いているからです。

 

だから、10年も続けられた。
多分一生、私は苦なく続けられる。

 

無理もしていないし
100%なオーガニックライフを
貫いているわけでもないし

環境や家族に強要しようともしていない。

いろんな価値観が共存、調和が取れること
多様性があって素敵だと思う。

 

そんな私を見て
「オーガニックコスメっていいな」って
そう思ってもらえたら

それはもっと素敵なことだと思うから。

 

やっと本題!
渋谷QWSで一緒にこの企画を立ち上げてくれる
メンバーを募集します

 

さて、やっと本題です。

 

 

募集する気あるのか、と思うほど
長く他ごとを語ってしまいましたが

きっとここまで読み進めてくれた人は
関心があって、興味があって
共感してくれている人だと思っています。

 

 

昨日紹介した
渋谷スクランブルスクエア15階にある
「SHIBUYA QWS」(渋谷キューズ)という共創施設で

人と地域が美しくなる
顔が見える化粧品、および化粧品店が普及するために

どんな発信や、どんな活動や
どんな開発必要なのか
月1回以上のこの施設で
対面ミーティングで参加してくれる
プロジェクトメンバーを5名まで募集。

 

– @LINE から申し込み可能 –
坂田まことへ直接、ご相談が可能です友だち追加

makoto@organicmotherlife.com

(駅直結なので
渋谷が苦手な私は
ビルから一歩も外に出ません)笑

 

 

現地に来れない方は
オンラインメンバーとして募集します。

まずは7-8月からの3ヶ月
最低でもこの場所に会いに来れる方と
集まり次第、企画を進めたいです。

そして、7月から宮崎や北海道、福島県を巡ります。

 

薬剤師、医療従事者
化粧品関係者(オーガニックではなくてもOK)
地方創生に詳しい方など
専門家の皆さんも大歓迎です。

もちろん、男女問わず
有資格も問いません。
自宅サロンワーカーや、ママさんでも。

カメラマンやデザイナーも大歓迎!!!

 

とにかくやる気があって
月一回以上は通える方
お会いできたら嬉しいです。

(施設利用料は15000円/月で
プロジェクトミーティング以外でも
朝から晩までシェアオフィス機能は
使いたい放題です)

 

 – 写真/ロゴ引用 渋谷QWSとは? –

 

– POP UP 告知 –
人と地域が美しくなる

「顔が見える化粧品店」へようこそ

 

7月20日から2週間の期間限定
「銀座メルサ地下1F」にて
2月新宿マルイで開催し大好評だった
「Japanese Social Cosmetic Living」という
POP UP SHOPをオープンいたします。

 

 

内容は追って追記していきますが
7月末に半年間の沈黙を破り
「顔が見える化粧品」たちを連れて
銀座メルサにOMLが登場します。

 

「Japanese Social Cosmetic Living」

 

その素敵な世界観を知って欲しいし
現地で観て欲しい。

 

オンラインイベント
並行して行いながら
多くのお客様に「顔が見える化粧品」の魅力を
知ってもらえたらと思います。

 

私の出勤カレンダーも明日公開しますね。
様々なイベントや来店特典も考えています。

 

久しぶりのポップアップ、あぁ、楽しみしかない!

 

 

こうして対面できる貴重な機会。

何か買わなきゃとか気にせず
ふらっとその世界観を
見にきてくれるだけで嬉しい。

新規取引を希望する
ブランド様との商談会も行います。
明日はイベントの詳細や、商談会の内容をシェア。

 

今回の世界観のテーマは「Silent Autumn」

素敵なブースを作り上げてみますね。
乞うご期待ください。

 

 

 

 

私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
Amazonはこちらから

 

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