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憧れのACNTキャンパスの見学へ

 

昨日はSydneyで憧れのACNTへ。
Sydneyでナチュロパスになれる大学の一つ。

 

Australasian College of Natural Therapies

 

通称「ACNT」と呼ばれ
ダーリングハーバー (Darling Harbour) のほど近く。
City近くにあり
空港からも近いエリアにあります。

 

メルボルンの学校も
真裏の空港直結の駅が出来ていて
どちらもアクセスが良さそうです。

 

どちらの学校も、Ctiyにあるので人も多いです。

そしてACNT
ここから多くのナチュロパスが
今も育っています。

 

 

たまたまブログを見てくれた
自然療法士を目指し2年目で通っているACNTの学生さんが
ご連絡をくださり
ACNTのナチュロパスコースのことを
満遍なく教えてくださいました。

 

 

教科書を見ましたが
本当に、軽く、医者の勉強のようです・・・

 

 

ACNTの特徴は4年生から
実際の学校併設のクリニック
カウンセリングの実習を積めること。

 

これはメルボルンSSNTにはありません。
(私はサロンがあるので必要ありませんが)

実際にこのお部屋に入った時
ちょっと興奮しました・・・

 

いいなぁ。スキルが確実に上がりますね。

 

 

ハーブ!アロマ!ホメオパシー!もありますが
基本は「人体」を知ってこそ役立てられ
様々なケーススタディに対し
医者のような正確な診断技術を求められるそう。

 

これは、本当に、医療や人体に関心がないと
途中で投げ出すレベルですね。笑

 

ハーブやアロマなら、エステや美容目的だけなら
自然療法士ではなくてもいいと思います。
他にもビューティー系のコースは山ほどあります。

 

 

ちなみにナチュロパスの授業で
ベットを使うことはあまりないそうです。
それは少しだけ寂しかった・・・涙

 

ベット、使いたかったぜ・・・

リメディアルマッサージやビューティセラピストなどは
使うかもしれませんね!!

 

もっと深いところまで
自然療法で「人体治癒の可能性」を知りたいなら
最高に楽しい学問であることには
間違いありません。

 

 

日本よりも遥かに
自然療法が進んでいるオーストラリア。

 

 

ここで学べる財産は
果てしないことでしょう。

私は、内臓大好きなので(笑

 

医者には興味ないけれど
それと同じくして病理学、栄養学、植物学
自然療法的哲学、薬理学、栄養生化学など

興味、関心しかありません!!

 

それが全て自分の仕事に役立てられるなんて・・・

そんな幸せなことはありませんね。

 

 

自然療法(Naturopathy)とは

 

自然療法(Naturopathy)と
一般的に手術などを行わず
心と身体をケアする方法を指します。

 

怪我や風邪にかかってしまった方や
感染症などを、手術や薬によって治癒する
“対症療法”に対し

ストレスや心理的な問題を抱える人
長期的に体の不調を感じる方などを
西洋医学による薬や手術を行わず
ケアするという点が、自然療法の大きな特徴です。

 

 

自然療法と呼ばれる治療には
アロマテラピー、ホメオパシー、リフレクソロジー
睡眠療法、東洋医学、心理療法
作業療法など幅広く

自然療法士(Natural TherapistまたはNaturopath)
これらの自然療法のいくつかを
組合わせて使うこともあります。

 

 

自然療法士は
患者さんの病歴や現在の状況を把握し
正確に診断やケアをしなければなりません。

このためには、病理学、解剖学
生理学、ハーブ、栄養学、ホメオパシー
フラワーエッセンス、マッサージなど
多くの知識を必要とし

自然療法士の本科コース内では
上記の分野を中心に学ぶ事となります!!

 

現在のところ
日本では自然療法士の
国家資格・認定制度が確立されていないため

日本国内では、資格として利用することは出来ませんが

他国ではすでに資格として認められており
オーストラリアでも注目されている分野です。

ストレスの多い現代社会において
西洋医学では治癒が困難な病気の治療法として
非常に人気の高いコースとなっています。

 

 

自然療法士(Natural Therapist)コース
授業内容の見本とは・・・

 

メルボルンのSSNT
シドニーのACNT
大きく授業内容は変わりません。

 

下記はエンデバー・カレッジの
Bachelor of Health Science(Naturopathy)
=日本で言う学士号(大学卒業の資格と同等)
の授業内容のようです。

 

 

コースでは自然療法に関連した幅広い内容を勉強します。

 

– Year 1 –
人間生物学1
生物化学
ヒーリングの歴史
科学、生化学
コミュニケーションの基礎
カンセリングの基礎
自然療法的哲学、原則及び、実践
人間科学2
栄養学の基礎
植物学と製造
スポーツにおける漢方薬-1
よく受ける質問について

– Year 2 –
薬用商品科学
病理学と臨床科学
薬理学
栄養生化学
スポーツにおける漢方薬-2
心理学及び、カンセリング理論
臨床学-1
生薬薬理学および薬理学
病理学および臨床科学2&3
食の社会学
フラワーエッセンスセラピー

– Year 3 –
臨床生薬
臨床学-2
寿命に渡る食事計画
臨床診断テクニック
臨床検査
臨床栄養医学
自然療法の臨床実習1
自然療法選択ストリーム1または2からの選択
ヘルパーとの対人スキル

– Year 4 –
自然療法の臨床実習2
高度な漢方薬の利用
公衆衛生の基礎
栄養生理学研究
自然療法選択ストリーム1または2からの選択(2科目)
自然療法の臨床実習3A
自然療法の臨床実習3B
自然療法分野の無料選択選択
実践及び、管理方法

 

 

【費用目安】

コース費用は各教育機関によって
またコースの期間によって変わるため
一概にはお伝えできませんが
通常、1年間の授業料が
22,000ドル程度とお考え下さい。

その為、4年間で85000ドル前後が必要となります。

これも自然療法士(Natural Therapist)コースに
限ったことではありませんが
挨拶程度の英語力からIELTS6.5ポイントを目指す場合
22ヶ月以上は英語学校に通う必要があります。

 

なので・・・私もオンラインメインで
24ヶ月通います。気合いです(笑

 

学校のためだけ・・・と言うわけではなく
英語が話せれば世界はすごく広がるし
オーストラリアでのビジネスも
とてもしやすくなります。

 

私は、人の心と肌の療法の側面からケアをしたい。

 

 

単純にコスメを使えばいい訳でも
サプリを飲めばいい訳でもありません。

 

 

もっと奥深いところに原因があるからこそ
私は「わたし」と言う人間と向き合う中で
どこまで自然療法で人を変えることができるのか
生涯、試し続けたいと願うのです。

 

目標は、実に明確です。

 

早速、日本とオーストラリアで有名な
サプリメーカーを検索してコンタクト。

自然療法士の学校に行って資格がないと
自然療法士の真似事はしてはいけない?

 

・・・そんなことはありません。

 

 

日本ではまだこの仕事が
広く知られていないからこそ

わたしは早速、日本でもハーブやサプリ
フラワーレメディやホメオパシーを用いた
ナチュロパシーのカウンセリングを
日本で学んだナチュロパシーについての勉強会を
少しづつサロンの構築していきたいと、思っています。

 

 

前に進める、しかも自分の足で。

 

 

それだけでスキップしたくなるくらい
最高に幸せなんだもん!

 

 

本物の「Naturopathy pharmacy」へ

 

私は日本でサロンを6店舗
実際にふらっとオープンに買い物できるのは
2店舗を運営していますが

どれも「薬局」をイメージしていて

 

その見本にもなっている
本物のオーストラリアの薬局へ
行くことができました!!!

 

 

「Naturopathy pharmacy」

 

Newton’s pharmacyですが
ホームページを確認したところ
合わせてナチュロパス6名、薬剤師
(ハーバリスト、調剤師含む)3名が勤めて
いらっしゃるようです。

 

 

お店で手作りした
オリジナルのハーブオイルやクリーム
クレイやティンクチャーや洗剤まで
数多くの製品をオリジナル
製造販売しているこの薬局。

 

 

もう、理想を通り越して、夢かな・・・笑

これを日本で再現できたら、最高に楽しいのに!!!

しかも「和製」でね。

 

Newton’s Pharmacy
ニュートンズ・ファーマシー
Shop 32/119-123 York Street, Sydney, NSW 2000
http://shop.newtonspharmacy.com.au/

 

この薬局は、Sydneyのタウンホール近くにあります。

 

 

私が読みたくて読みたくて仕方のない
英文の自然療法本がずらり・・・

 

 

一つ自分で翻訳しようと、スキンフードという
お肌を整えるための自然療法本を買いました。

読むのが楽しみです♩

 

他にも、pharmacy自家製のクリームやティンクチャーが。

 

 

ずっと気になってたハーブのティンクチャーも購入。

 

 

「ティンクチャー」とは
ドライハーブをホワイトリカーやウォッカなどの
アルコールに漬け込んで成分を
抽出したもののことで

お湯や水では抽出できない脂溶性の成分も
アルコールには溶けだすため
ハーブの力を一度に効率よく
取り入れることができるのが大きな魅力です!

 

「ハーブチンチ」とも言いますね。

 

pharmacy自家製のティンクチャーで
消化不良などの総合的な消化のケアに効きますように。

店内には、ホメオパシーセットやフラワーレメディもずらり。

 

荷物制限がなければ、みんな買って帰りたかったぁぁぁ。

 

私には魅力的なもの過ぎて
興奮気味で見学をしておりました。

 

 

お目当ての本も買い、大満足!!

 

 

旅ニキビのケアに、オーガニックティーツリーも購入。
ニキビに付けて、鎮静させたいと思います♪

 

– かわいいリアちゃん 笑 –

 

さて今日は、いよいよシドニーの郊外
ブルー・マウンテンまで旅に出ます!!

オーストラリアの大自然を目の当たりにして
人生観が変わる予感・・・♩