コーラを「水」のように飲む人だった。
体に悪いよ、と思っていたけれど
父の変化に気づいたのは
やっぱり私が最初でした。
父が糖尿病になってから
私も糖質には細心の注意を払うようになりました。
だって、遺伝からくる先天的体質は変えられませんから。
でも諦めちゃだめですよ。
自然療法士は
体質を整える方法を提案しているからこそ、
私自身、糖尿病と向き合うことにしたの。
少なからず、体質遺伝はあります。
「予防ができる」ことは
先天的体質を知った後できるメリットです。
私は食後に猛烈な・尋常ではない睡魔が
やってくるので
ここ最近変だなぁ、と思っていいて。
糖代謝が悪いのかな?と
糖質制限ならぬ「糖質選択」を始めました。
食べないのではなく
未病を内観したら
きっといい方法は見えてきます^^
未来の体のために
今を大切に生きてください。
「綺麗」になるのも大切だけど
外見ばかり磨いても仕方がなくて
私はオーガニックセラピストになって
外面美も大切かもしれないけど
内面美の方が
生きていくには必要と、知りましたからね。
それは、健康であればいいということだけじゃなくって
何にも囚われない生き方そのものと言うか
誰とでも調和が取れると言うか
うまく言えないんだけれども。
やっぱり、何かひとつに優れた人よりも
何においてもバランスのとれた人であるほうが、健やかな気がするんです。
だから、私は美容が好きだけど、健康の方がもっと好き。
思い返せば
小学生くらいから栄養学の本はたくさん持っていて
部活動の仲間達には
いつも変人扱いされていたな、って思う。笑
そして、
我が家はおばあちゃんがほとんど料理をしていて
両親は
もっぱら外食派。
対照的な家族だったんですよね。
甘いものは「一瞬の幸せ」をくれるけど
小さな後悔と大きな病気を連れてくる。
私は父の病をみてから
もっと自分の体と向き合いたいと思いましたし
両親の体とも向き合いたいと
感じるようになった。
私は「病気」じゃないけど
大切な家族が「病気」になったこと。
それは同じくらい悲しいことで。
今は良くても、いつか誰かを私も悲しませるかと思うと
健康でいることは
自分のためだけじゃなくて
産んでくれた親のため、家族のため
そして、たった1人の娘のためでした。
この世に生きたことを、後悔しないためにもね。
そんな私が自然療法としてに日々飲み始めたのは
マルベリー、カキドオシ、スギナ、桑の葉。
特にマルベリーは食前に。
カキドオシ以降は食中に飲むようにして
毎回というよりは
血糖値の上がりやすい食事や
上げたくない夕食時に飲むように。
昔からご飯を食べると睡魔が恐ろしく強く
ふらふらするほど。
そろそろケアをしないと、と思うように。
予防にはやはり「食事」と「運動」
食事は食物繊維の多い食品を摂取して肥満を防止します。
運動は継続して行い、血糖値の上昇を抑えます。
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◼︎マルベリー
食前にマルベリーのハーブティーを飲む
または食べることで
糖分の吸収を抑えて
食後の血糖値の急な上昇を抑えます。
■カキドオシ
カキドオシの有効成分
「カキドオシエキス」は特異的に
血糖値を下げるのに有効なので
日頃から血糖値が気になる方は
カキドオシの血糖値降下作用を期待して!
かきどおし茶を飲んで
低血糖値をキープすることで
脂肪の蓄積を防ぐだけでなく
体内の脂肪を溶解する効果があります。
このダブル作用により
ダイエット効果のある健康茶として人気があります!
■スギナ
スギナは現代人に最も不足している
最重要栄養素
植物性ミネラルの宝庫なのです。
毎日飲むと肝臓・腎臓機能を正常化
糖尿病に効果があります。
スギナの薬効の大きな作用の一つの
利尿作用には、女性に多い
むくみを改善する働きがあります。
■桑の葉
古くから糖尿病の治療に用いられていた桑の葉。
DNJに血糖値やヘモグロビンA1c値を
下げる効果があるということで
医学的な研究も進み、注目を集めています。
実は桑の葉エキスには
糖分と同じ分子構造をもつ物質が入っていたのです。
その物質はDNJと呼ばれていますが
このDNJが糖分解酵素と結合して
食事で食べた糖分の分解より先に結合して
糖の分解を減らしているのです。
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少しづつ改善されつつあります。
自分の体と向き合うこと。
それは、自分の体に責任を持つこと。
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