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私だけの「薬草の箱庭」へ
ここは宮崎の自社工場
ORGANIC MOTHER HOUSE®︎
– 植物調合美容研究所 -にある
「薬草の箱庭」です。
オーガニック化粧品の原点を知りたくて
一から「物語作り」を始めました。
化粧品原料研究所及び
化粧品工場の設立に向け動き始めた
昨年、30歳になったばかりの秋のこと —
コロナに見舞われる前に
娘と初めての海外渡航を経験した私は
短期の語学留学をする中で
オーストラリア本土に根付く
「自然療法」に
触れる機会がありました。
母の仕事の影響で
西洋医学漬けだった幼少期。
子供を産んで私も母になり
〈自然薬で未病を整えたい〉と
新しい考えが根付く中で
オーストラリアで体感した自然療法の世界は
私の人生に衝撃を与えました。
「いつか私もここで学びたい。」
今思えば、私は仕事というよりも
毎日〈勉強〉しているんだと思います。
一見大変そうな仕事も、無茶な挑戦も
利益のためなら一度は躊躇う決断も
私にとっては〈勉強と経験〉だと思うからこそ
どんな事でも出来るようになったり
知ることが楽しくて仕方がなくて
今でさえすでに
工場への投資額が3000万を超える中で
それでも、やっぱり
恐怖よりも、勉強の方が楽しくて —-
この薬草園にある命を頂きながら
化粧品の原料を作っていると
「私は何でも出来る気がする」と
勇気をもらえる。
自分の可能性の大きさに、感動したりする。
学べば学ぶほど
狭かった社会は広くなり
歩けば歩くほど
新しい出逢いや経験に巡り合える。
学べば学ぶほど
狭かった社会は広くなり
歩けば歩くほど
新しい出逢いや経験に、巡り合える。
「人生」は人が生きる、と書くわけで
死んだように生きていても仕方がない。
例え、どんな環境下に置かれていたとしても
自分の人生に責任を持ち
多くのことを学び、知りながら
自分自身を育て続けることができたなら
私たちの〈青春〉は、永遠だと思うんです。
30代から
遅れた青春を取り戻し始めた私は
毎月2回の宮崎出張が楽しくて仕方がありません。
こんな広くて静かな工場の建屋に
たった一人泊まり込みながら
植物の研究に明け暮れる日々が訪れるなんて
つい最近まで主婦だった私には
到底、想像がつきませんでした。
いろんな思い出が
この場所には残されていて
不意に思い出すと
辛いことだって沢山あります。
悲しくて辛くて苦しかったことも
幸せで暖かくて楽しかったことも
みんな、この家に残っているんです。
いつかこの場所は
私の会社と言うよりも
私の「シェルター」になりました。
此処に帰るだけで
本当の私に戻ることができる、そんな感じ。
でもそれが何よりも大切だと知ったわけで。
もっと、高く。もっと、遠くへ。
自分の翼で飛んでいきたい。
私の夢は、最初から一つだけだから。
坂田まこと
私の半生が自叙伝になりました。
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