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「31歳、孤高の挑戦。幕が明ける。」

 

いよいよ
化粧品工場の建設も全貌が見え始め
製造スケジュールも年間で埋まり始めました。

 

 

なんの実績もない私たちですが
こうして化粧品の製造企画の依頼を
頂けることが嬉しく

本当に今は頑張りどきだなぁと。

 

 

まだ実績も経験も乏しい私達が

誰よりも大きな度胸で
この施設を抱え
陸の孤島と呼ばれた宮崎県で「孤高の挑戦」
今、始まろうとしています。

 

でもそんな中でも、確かに追い風も感じてる。

根拠なんて、どこにもないけどね。

 

 

本当にこの場所には
何も無かったんですよ。

 

 

1000坪の土地に植物と猫が暮らしていて
大きな木造の平家が取り残されていて。

 

 

多くの人は
「買ってどうするの?」と私の夢を笑ったし
「廃坑とかの方が工場にはいいよ」と諭したよ。

 

 

でも、私は
女性が幸せになるものを作りたかったのに

女性が働きにくい、ときめきを感じない場所で
物作りをすること自体に

抵抗があったんですね。

 

「自分の感性」を信じたかった。

 

業界を何も知らないからこそ出来る
「私らしさ」を
最後まで信じてみたかった。

 

 

まだ裏庭には
700坪を超える竹林が広がっていて
近隣の迷惑にもなっているんだろう。

この地域は
住宅街で多くの人が
一緒に共存しています。

私ならこの土地を開墾して
新しい建屋を作り

合宿棟や公園を作って地域と一緒に
物作りができる場所に変えていくのが
夢でもあります。

 

 

きっとこの世界観が、いい物語作り繋がること。

 

全国で店舗を展開する中でも
「空間デザイン」に
素人ながらも意識が高い私は

例え、ただの工場だとしても
訪れた人が感動するような
世界観とコンセプトを持って

 

私は私らしい
「人と地域が美しくなる」そんな化粧品を
生み出してみたかったとして。

 

 

この感性に間違いはなかったんだな、と
いつか結果を見せていきたい。

 

いま、宮崎LABO
ORGANIC MOTHER HOUSE®︎
植物調合美容研究所 では
化粧品を製造するための施設の増築と並行し

 

春夏から発売する新商品の
処方企画作りが進みます。

初めての「化粧品処方」への挑戦。

0.01%単位で計算して作る
オーガニック化粧品への
あくなき探究心は果てしない。

周りが驚くものを作ってみたい。その一心で。

 

 

工場の方も

図面から何度も打ち合わせを重ね
「さぁ工事開始するよ」と聞いてから
2週間余りの出来事でした。

 

ここまでの投資額は
5000万円に上ろうとしていて

正直怖いし、どきどきしてる。

 

 

 

でも、反対に言えば
こんなに大きな投資をしたいと思える
【夢】があることが
すでに幸せなことなんだな、と。

 

こういうことは
中々多くの人が持てないと思う。

 

 

家庭や環境が邪魔をして
大きな夢を貫こうとも
周りの意見が前向きな気持ちすら
削いでいく。

 

本当は夢を持っていても
それを貫けない人の方が
世の中には圧倒的に多いと知っていて。

 

 

そんな中で
こうして多くの人たちに知識を分けて頂き

化粧品工場で働いたこともない私が
こうして建築から運営まで
させてもらえること。

 

これって本当に「奇跡」みたいだ。

 

 

怖いよりも、楽しみのほうが優ってる。

 

 

また明日から、宮崎に娘と1週間。

 

どんな旅行よりも楽しいと思えるのは
日々夢に近づく音が
確かに聞こえてくるからだろう。

 

 

選手宮﨑入りをした際は
現場でコンセントや電気の位置
製造する製品に必要な機械を確認していました。

 

現地の工務店の人が本当に親切で
何から何まで教えてくれました。

 

必要な備品や機材も
配置が決まっていきます。

 

 

作りたい化粧品の年間スケジュールを作り
それに沿った備品の購入も
大詰めです。

 

 

今週からどんどん機材が搬入され
建物にも漆黒の壁が立ちました。

 

もう外観だけだと
工場はほぼ完成に近づいているのです。

 

 

 

 

 

もちろん、化粧品製造にも
経験なんてありません。

 

でも沢山の人が
私の為に知恵や経験を分けてくださり
今はこうして立ち上がり

例え、時に激しい中傷を受けたとしても
「私が成功しなければ
それは、何を言い返しても意味がないんだ」
胸に留めて挑み続けました。

 

 

 

 

だって、この歳で
きっと誰もが挑戦できなかったこと。

 

 

私は時間やお金よりも
「挑戦できるチャンス」今は失いたくない。

 

 

結果的にはこの行動の先に
失うものは何もないと信じたい。

 

 

工場開所日はに「5/7(土)開所日」に
決まりました。

 

そんな私達の夢の施設は
正式に【5/7(土)開所日】決まりました。

この日には全国の店舗で働く社員
開発学科の生徒が全国から集まり

処方を研究する
「植物調合美容研究会」も開かれ
新たな門出に様々な人が集います。

 

 

5/7に再スタートを切る新工場には

日本全国から顔が見える植物素材が集まり
多くがSNSや書籍、メディアを通じて
賛同した人達が自発的に集まります。

 

今の時代
有料の広告よりも
こうして一つ一つ丁寧に伝え続ける方が

人達の心に響いて残るようです。

 

 

日本に他にはない
唯一無二の「オーガニック化粧品工場」を作り
誰一人分け隔てなくこの場で物語を紡ぎ
残された余生を思う存分に、楽しみたい。

 

出来ることなら
全国から興味関心のある
学生や子供たちが集まり
みんなで植物から物語作りをしたい。

 

現地の女性にも
手伝ってもらいながら
ORGANIC MOTHER HOUSE®︎を通じて
「一つの家族」になりたいと思う。

 

 

これまでにないほどの
大きな挑戦を続けている私だけど

 

不思議と怖くないのは
「失敗」から学べることの方が大きい、ことを

潜在的に知っているからかもしれない。

 

 

「夢追い人は総じて、ゴミ人間。
みんなが捨てたものを持っている。」
A man is but the product of his thoughts. What he thinks, he becomes.

 

“ 悔しい気持ちを忘れちゃダメよ。
その気持ちは、あなただけのものなんだから。”

 

起業したばかりの頃。
そう、母に言われたことを思い出します。

 

 

 

確かにそうだな。

幸せのことよりも
こんなにも悔しい経験をした人の方が
本当は少ないのかもしれない。

 

 

普通の暮らしは出来なくても
誰もが諦めてきた夢を
今日という日も追い掛けています。

 

毎日夢中になれる、それだけで高揚する。

 

 

そういえば
西野亮廣さんも、こう言っていた。

〈夢を語れば笑われて行動すれば叩かれる〉

 

 

それでも自分は夢を追いかけたいと
心に決めました。

それが例え最初は孤独でも
本気で目指した夢を笑う人なんてきっといない。

 

誰を蹴落としたことも
誰を傷つけたこともない。

その誇りが自分を支え、新しいエネルギーに変わる。

 

 

 

 

この日
宮崎県は晴天、全貌が見えてきました。

ものすごい勢いで建屋ができた。

 

都心にいると
自分が今挑戦しようとしていることが
まるで現実に感じられない時があります。

 

キッチンに立ちながら、現実に引き戻される…

 

 

でも、私はそれでも
主婦であり母である私にも
外の世界に「私の居場所」があることを
証明したかったんだと思います。

 

 

悔しくても
笑っていればきっと良い事がある。

 

悲しくても
笑っていればきっと良い風がふく。

 

 

「そんな明日を、今日も信じてる。」

 

坂田まこと

 

 

 

 

 

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