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私たちの「桃源郷探し」へ
宮崎3泊4日の旅

 

初日は4時起きで宮崎入りでした。

この4日間で伺った拠点は10件近くに。

工場から農家まで・・・

美容業界に関心がある団体や地域の方々に会いに
有機農業推進団体の役員の方々と一緒に
素材を巡ります。

 

ただ、化粧品を
作りに行くのではありません。

 

その地域に
女性を中心とした雇用を生み出し
その地域で
忘れ去られていた素材をアップサイクルする。

化粧品も食品も、一緒にリメイクしていくこと。

 

ものづくりに関心がある人たちを
ここに招き入れる拠点を作り
都心と地域を繋ぐ「わたしたちの桃源郷」
宮崎を皮切りに全国へ広がっていきます。

 

 

まずは、この「陸の孤島」と呼ばれる
気候も人も暖かい場所から。

どんな物語が生まれるのか、楽しみです。

 

Chapter 1
廃校を使用した蒸留所の視察

 

1day

宮崎県で、現地の仲間達と一緒に視察に。

様々な現地特有の原料や
珍しい有機認証を取得した原料まで…

日本にもこんなにいい素材があるのに
不思議と知られていないこと。

行政の方々とのミーティングも経て
私との事業計画をシェアし
新しい企画も沢山立ち上がりました。

そして、私たちの拠点となる事業所探しも。

それぞれのプロフェッショナルが集まると
その人脈と行動力は本当に刺激的で。

宮崎の仲間達や家族達と一緒に居ると
こっちに地元ができたみたいで
凄く気持ちが豊かになる。

 

– 生搾りの日向夏ジュースが美味しかった –

 

初日まずは「廃校」を再利用し
蒸留体験や精油の製造を行う事業者を
訪問しました。

廃校をうまく活用し
研究室と体験室を作ったこの場所は
まさに「オープンラボ」です。

ここで様々な宮崎県産の柑橘精油と出会います。

ヘベス、柚子、日向夏・・・
どれも少しづつ香りが違って
深みがあって、心地が良くって。

早速ですが、有機素材と自然素材の精油は
オンラインショップでも卸売りでも
販売することに・・・

準備が出来次第
宮崎県産の柑橘精油の豊かな香りも
知ってただけたら嬉しいです。

 

 

そのあとは、いよいよ大切な家族に会いに
限界集落の「銀鏡」(しろみ)に移動して
作戦会議です。

 

どんな企画ができるのか、みんな楽しみにしています。

 

Chapter 2
限界集落 柚子と神楽の里「銀鏡」へ

 

2度目の銀鏡にやってきました。

銀鏡に泊まって
地元の同世代の女性達にも会えて
いろんな情報交換を
させていただきました。

地方でも都心でも
やはり女性は
みんな「美容」に興味がありますよね。

 

この日は村の皆さんとお会いして
美味しいご飯を食べさせてもらったり
宿を用意してもらったり
未来の話をしたり・・・

 

このような時期に
対策を取った上だとしても
第二の家族の様に受け入れていただけたことに
すごく感謝しています。

とても楽しい時間を、ありがとうございました。

 

 

2day

銀鏡のお父さんが言っていました。

「いくらお金があっても
綺麗な水と空気は買えない」って。

 

この自然の産物
その全てが掛け替えが無いことを
此処に来る度に、肌身で感じます。

 

都心にいても出逢えない人達や
家族と触れ合えるこの宮崎で
第二の故郷ができたらいいな、と。

 

– 外が暑すぎて、冷蔵庫の中で涼しむ私(笑 –

Chapter3
私たちに”LABO&SPA”探しへ

 

3day

皆んなの拠点探しが、始まりました。

より良い出逢い生み出すために
私たちは小さな事業所を創ります。

 

その名も
ORGANIC MOTHER HOUSE
– LABO&SPA –

女性たちの小さな小さな研究室と
スパを併設します。

 

この日も色んな物件を見てきました。

ずっと自然の中で暮らすことが夢だった私は
鎌倉や自由が丘だけでなく
この地にも新しい物語を残していきたくて。

きっと、きっと
私の努力も想いも
大切な人たちに伝わっていくはず…

沢山の人達に支えられて
成し遂げられるその全てに価値がある様に
この土地の植物や作物が真新しい形で
「社会の中で必要とされる形に変えること」
人生を掛けて挑戦してみたい。

 

好きなことを
好きなようにさせてもらえて
私はそれだけで幸せです。

 

 

いつも支えてくれる
仲間達とスタッフと家族に感謝。

 

 

素敵な場所にいくつか巡り会えた予感。

 

これから「宮崎県」で勤務をしてくれる
研究員(事務スタッフ)を募集します。
詳しくはお問い合わせください。

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Chapter3
日向の朝日と”えそらファーム”

 

今日は宮崎のスタッフと一緒に
シーガイアで日向(ひむか)の朝日を拝みました。

 

 

久しぶりに都心を離れて
気温も人も暖かくて
ほっと出来る場所でこうして休めることも
すごく貴重なことだと感じました。

 

 

これから私は
どんな事がこの土地で成せるかは
まだ全ては分からないけれど
仲間たちや応援してくれる人達と一緒に助け合って

みんなが幸せに
なってくれたらいいなって思います。

 

社会起業会になるために、何ができるだろう。

 

 

そして、逢いたい人に、逢いにいってきました。

憧れのえそらファームへ。

「えそらファーム」とは?

 

自然な木材と土壁のアトリエが魅力的で
やっとこの日、中を観ることができて幸せでした。

 

 

宮崎県綾町にあり
ここでは様々な石鹸造りや
地域の方々との交流に使用され
自然なものづくりが行われています。

地域に拠点を置き
人と人の営みが自然の中に存在している
この情景がたまらなく好きで。

 

– 作り一つ一つが素晴らしくて感動してしまいます –

 

また次来る時は、バーベキューしたいですね。

迎え入れていただき
ありがとうございました。

 

 

その足で、宮崎県の薬草を勉強してきました。

 

「陸の孤島」と呼ばれるだけあり
驚くほどに様々な薬草があって
勉強になりました。
まるで、沖縄みたい。

 


その後、店を変えてみんなで本を開いて、勉強会。

畑違いの仕事を
普段はしている経営者達が集まって

お酒を飲み交わしながら
(私は飲めないけど)
未来の夢を語り合うのは
これまでにない新しい体験でした。

 

こう思うと、こんな経験すら
私はこれまで皆無だったんだなぁ、としみじみ。

 

 

この土地で色んな人との繋がりが生まれて
自分とその周りの人達が
幸せになれる事業がここで出来たら
私はもう思い残すことはないのかもしれない。

 

今回、大きな成果もあり次回は今月末に。

月2回ほど伺いながら
現地のメンバーと一緒に
私たちの「桃源郷」を目指します。

 

人と地域が美しくなるために、今私ができること。

 

より良い学びを生徒さんに提供するために
より良い商品をお客様に提供するために
より良い雇用を現地に生み出すために
より良い収益を農家さんに創造するために。

自然のど真ん中に
皆んなが「隔たりなく集える家」
建てたいと思います。

 

 

 

私の半生が自叙伝になりました。
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