いろんなニキビがあるけれど
やはり、ほとんどは内面のトラブルがきっかけになり
小さなニキビを潰したり乾燥させてたりして
更に悪化していくことが
ほとんどの様に思えます。
オーガニックセラピストとして
長い間向き合ってきました。
やはりニキビには
抗菌・抗炎症作用のある植物たちが抜群の効果を
発揮してくれることが分かっています。
「活性系」であるアルガンオイルや
マカデミアナッツオイル
エーデルワイスやローズオイルよりも
トラブルが落ち着かないのです。
カレンドラや月桃などの【抗菌・抗炎症作用】が
特徴の植物オイルを合わせると
ニキビの赤みやかゆみなどの炎症が沈静化されます。
中には左右対称に
ボコボコとニキビが増えてしまう症状に
悩まされる女性も
近年とても多くなってきました。
これは、現代女性にすごく多く
原因は環境ストレス、ホルモンバランスの乱れ
食睡眠生活の乱れが大きく影響していて
化粧品からだけでは
ケアしきれない原因も増えてきました。
大人ニキビは
男性ホルモン優位の状態になることで
毛穴に角栓が詰まりやすくなることが主な原因。
乾燥によって角質も水分量が減ると
バリア機能が低下するため
よりニキビの発生に拍車がかかります。
ホルモンバランスの正常化と保湿が絶対必要。
ノットドライな肌を目指しつつ
女性ホルモン優位の状況へ導くことが重要です。
だからこそ、オーガニックセラピストである私は
サロンに来たお客様に
スキンケアだけでなく、食事や運動などの
ライフスタイル改善も必要だとお伝えし
いろんなアドバイスをしています。
オーガニックスキンケアは
「化粧品に頼るケア」ではなく
「素肌を信じるケア」です。
なぜニキビが出来るのか?治らないのか?
素肌を信じて、自らの自然治癒力で
原因を一緒に追求してみましょう。
食生活はどうですか?
洗いすぎたり、角質ケアしていませんか?
日中触ったり
コンシーラーで隠していませんか?
ニキビは「炎症」であり
「身体の老廃物がデトックス」した現れです。
つまり、体内の老廃物や不調のサインなのです。
肌表面からついた汚れや菌だけが
原因ではありませんね。
その為、まずは肌表面からの刺激は一切やめて
ニキビは「火傷」と同じように扱い治しましょう。
決して、擦らず、触らない。
乾燥させたり、日焼けをすれば、色素沈着します。
たっぷりのせて保湿します。
何よりも女性ホルモンケアが大切!!
だからやっぱり
ニキビ肌にとって
大きな夢だけれど
そのニキビが知らせてくれる「身体の不調」は
実に的確で、的を得ている。
病院なんて行かなくても
「未病」は自分で治せるはずなんです。
全ての病気は
血液の質の低下から始まります。
皮膚疾患として不調が現れる方は、まだ健康だそう。
実は内側に蓄積し始めたとき
それは深刻な病気へと繋がっていきます。
そして、最終的に臓器の内側にたまり
貯蔵されると
腫瘍やガンへと変化していくのです。
不調のサインとして気づくことが出来ますが
内臓深部の不調には
ギリギリまで気づくことは出来ませんね。
なぜ若い子に肌荒れが多く
30-40代なると
ニキビやアレルギーが落ち着いてしまうのか。
不調が外側に出るか、内側に貯まるかの
違いということです。
実は内側に貯まる方が深刻で
まだ素肌のトラブルは
改善の余地があるということなのです。
出典 ドクターズミー
出典 ラパルレ
ね、ニキビは悪者なんかじゃない。
【白ニキビ】角栓によって塞がった毛穴の内部に皮脂が溜まりつつある状態。一般にはコメドと呼ばれ、この段階になると肉眼でニキビ発生が確認できるようになります。頻発するようなら根本治療が必要。今後の予防を考えると、女性ホルモン優位の状態が維持できるようにホルモンバランスを整える治療法が最適でしょう。すでに発生したニキビを除去する治療としては、医療機関での面法圧出がオススメ。今の段階なら、すぐに完治させることが可能です。 |
【黒ニキビ】 毛穴内部に溜まった皮脂が表皮から顔をのぞかせ、空気中の酸素によって黒く酸化された状態を指します。一般には黒コメド、ブラックコメドと呼ばれることも多いです。まだ初期のニキビと考えて良い段階なので、白ニキビと同じく面法圧出によってすぐに完治します。長期的な予防を考えるのであれば、やはりホルモン治療がオススメ。これ以上悪化すると炎症を起こすので、黒ニキビが頻発するようなら、早めに医療機関にかかるのも賢明な選択といえます。 |
【赤ニキビ】 炎症を起こして赤くなったニキビは、正式名称を赤色丘疹といいます。この段階から放置するとニキビ跡が残る可能性も出てくるので、安易に爪で潰したりはしないようにしてください。炎症を止めないと完治しないため、抗生物質、ステロイドといった多少のリスクを持つ医薬品も医療機関で出てきます。根本治療にホルモン療法が有効なのは変わりませんので、方頬に5つ以上の赤ニキビが出るようなら、積極的な治療も視野に入れてください。 |
【黄色ニキビ】 炎症が悪化して膿んで黄色くなっているニキビを一般に黄色ニキビと呼んでいます。ここからは重症なので、可能なら皮膚科を受診するのが望ましいでしょう。また、男性ホルモンの作用を抑える薬品を用いることで症状を緩和するなど、強力なホルモン療法によって治療する選択も出てきます。この状態で潰してしまうと跡が残る確率が極めて高くなります。あまりに頻発するようならホルモン療法で肌質自体をケアしたほうが賢明でしょう |
【紫ニキビ】 炎症が極限まで悪化し、毛穴の中に膿と血が溜まって腫れあがっている状態。ここまで悪化してしまうと、治癒後も高い確率で瘢痕(ニキビ跡)が残ってしまいますが、根気強く治療すれば瘢痕の消失も望めます。滞留物を除去するためには切開が必要になることも多く、大がかりな治療になることも。ニキビ跡を大きくしないため、潰さないことが肝要です。ホルモン療法を用いることはもちろん、漢方の併用など手を尽くして治療することをオススメします。 |
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