MAKOTO SAKATA
オーガニックマザーライフが考える
「導入美容水」の役割とは。
私は「何を塗るか」より先に
「どんな肌に塗るか」を考えたい。
洗顔したら化粧水。
そして美容液をつけて
オイルやクリームで仕上げる。
たぶんこれが
一般的なスキンケアだと思います。
でも私は化粧品をつくるようになってから
ずっとひとつ気になっていたことがあります。
「その化粧水をつける前の肌は
ちゃんと整っているのかな?」と。
乾燥している。
ごわついている。
古い角質が残って
触ると少し硬く感じる。
キメも乱れている。
そんな肌に
高価な美容液を何種類も重ねることより
先にできることがあるんじゃないかなと思ったんです。
まず水分を与える。
やわらかくする。
ごわつきを整える。
そして
これから使う化粧水や美容液を
心地よく受け入れられる肌にしておく。
だから私は
導入美容水を単なる
「化粧水の浸透をよくするためのもの」には
したくありませんでした。
スキンケアを始める前に
肌を一度ニュートラルに整える。
それが
ORGANIC MOTHER LIFEが考える
「導入美容水」です。

CHAPTER 01
WHAT IS A
BOOSTER?
そもそも「導入美容液」とは何でしょう。
導入美容液は
「ブースター」や「導入液」とも呼ばれています。
一般的には
洗顔後に化粧水よりも前に使用するスキンケアです。
洗顔後の角質層へうるおいを与えて
肌をやわらかく整え
その後に使う化粧水や美容液が
なじみやすい状態へ整える。
通常の美容液が
化粧水のあとに使用して
それぞれの美容目的に合わせてケアするのに対して
導入美容液は少し役割が違います。
これから始まるスキンケアのために
肌を準備するもの。
私はそんなふうに考えています。
主役になる美容液ではなく
次の美容へつなげるための前奏曲。
だからこそ
私はこのステップをとても大切にしています。
CHAPTER 02
NOT JUST
“PENETRATION”.
私は「浸透させるだけ」のものを作りたくなかった。
導入美容液について調べると
よく出てくる言葉があります。
「次に使う化粧水をなじみやすくする。」
もちろん
それも導入美容液の大切な役割だと思います。
でもORGANIC MOTHER LIFEでは
それだけでは少し足りないと考えました。
私たちが考える導入美容水の役割は
何かを無理に肌へ送り込むことではありません。
洗顔後の肌そのものへ
まず必要なうるおいを与える。
乾燥によって硬くなった角質層を
うるおいによってやわらげる。
古い角質によるごわつきを整えて
なめらかでキメの整った状態へ導く。
そしてその結果として
次に使う化粧水や美容液が
心地よくなじむ肌をつくる。
「入れる」ためではなく
「受け入れられる肌」をつくる。
ここが
私たちの導入美容水に対する
一番大きな考え方です。
CHAPTER 03
WHY
100% PLANTS?
一番最初に触れるものだから植物でつくりたかった。
私たちは長い間
植物化粧品をつくってきました。
植物オイル。
芳香蒸留水。
植物エキス。
果実。
多糖類。
そして今では
植物から得られるDNA由来成分まで。
植物美容を続けていると
植物って「油」だけでも
「香り」だけでもないんだなと
何度も気づかされます。
植物の中には
水もあれば油もある。
糖もあれば
有機酸もある。
そして私たちがまだ知らない
たくさんの植物成分があります。
そのひとつひとつを理解していくと
植物だけでも
こんなにいろいろな化粧品がつくれるんだと
今でも驚かされます。
だから「植物性100%」は
私たちにとって制限ではありません。
むしろ
植物をどこまで美容に活かせるのか。
それを考えることが
私たちの化粧品開発そのものです。
そして導入美容水は
洗顔したあとの素肌に
一番最初に触れるもの。
だからこそ
ただ次の化粧水をなじみやすくするためだけの
液体にはしたくありませんでした。
最初の一滴から
きちんと美容が始まってほしい。
うるおいを与えること。
乾燥した角質層を
やわらかく整えること。
古い角質によるごわつきを
なめらかに整えること。
キメを整えて
ふっくらとした肌印象へ導くこと。
乾燥によってくすんで見える肌にも
みずみずしさを与えること。
そしてその先に
いつもの化粧水や美容液がある。
「導入」のためだけの水ではなく
最初の一滴から美容水であること。
だから私たちは
「導入美容液」ではなく
「導入美容水」と呼んでいます。


CHAPTER 04
SOFTEN.
HYDRATE.
SMOOTH.
PREPARE.
私たちが導入美容水に求めた4つのこと。
01 / SOFTEN
乾燥して硬くなった角質層をやわらげる。
乾燥した肌は
ごわつきやザラつきを感じやすくなります。
洗顔後すぐにうるおいを与えることで
角質層をやわらかくして
なめらかな肌状態へ整えます。
02 / HYDRATE
洗顔直後からうるおいを補う。
洗顔後は
肌の水分が失われやすいタイミングです。
化粧水まで待つのではなく
最初のステップから角質層へ水分を補い
みずみずしい肌へ整えていきます。
03 / SMOOTH
ごわつきを整えてキメの整った肌へ。
古い角質や乾燥によって
肌表面が乱れていると
ザラつきやくすんだ印象につながることがあります。
うるおいと整肌成分によって
やわらかくなめらかな肌へ整えます。
04 / PREPARE
次のスキンケアを受け入れる準備をする。
肌をうるおしてやわらげ
キメを整えたあとに
いつもの化粧水や美容液へ。
スキンケアを増やすことより
まず「受け入れる肌」を整えることを大切にします。

CHAPTER 05
LESS
BUT BETTER.
私はスキンケアを増やしたいわけではありません。
ここは少し
誤解されたくないところです。
私は導入美容水をつくったからといって
スキンケアをどんどん増やしたいわけではありません。
むしろ逆です。
化粧品をつくる仕事を長く続けるほど
「たくさん塗ればいい」とは
思わなくなりました。
化粧水も。
美容液も。
オイルも。
クリームも。
それぞれに
ちゃんと役割があればいい。
そして
その役割をきちんと活かせるように
肌を整えてから使えばいい。
足す美容ではなく
整えてから始める美容へ。
私が導入美容水をつくった理由は
スキンケアを一品増やすためではありません。
そのあとに使う化粧品を
もっと丁寧に使える肌をつくりたかったからです。
だから
今使っている化粧水を
捨てなくてもいい。
お気に入りの美容液も
そのままでいい。
洗顔後
その前に一滴。
肌をうるおして
やわらげて
整えてから始めてみる。
私はそれだけでも
毎日のスキンケアの考え方が
少し変わると思っています。
CHAPTER 06
ANNA
PRELUDE SERUM.
その考えを一本の美容水にしました。
この考え方から生まれたのが
アンナプレリュードセラム。
Preludeとは
「前奏曲」という意味です。
これから始まるスキンケアの前に
肌を整えるための最初の一滴。
今回採用した新しい植物原料のひとつが
カワラヨモギ由来の植物性PDRN※です。
一般的に知られているPDRNには
サーモンなど魚類由来のものがあります。
でも私たちが選んだのは
植物から得られたDNA由来成分。
植物美容もついに
オイルやエキスだけではなく
植物が持つDNAまで活用する時代になりました。
私はこの原料に出会ったとき
開発者としてとてもワクワクしました。
植物には
まだまだ知らない可能性がある。
そう改めて感じたからです。
さらに
沖縄県産有機パイナップルをはじめ
リンゴ
イチジク
パパイヤなどのフルーツ由来成分を組み合わせています。
私が目指したのは
強くピーリングして削るような角質ケアではありません。
古い角質によるごわつきをやわらげながら
うるおいを与えて
なめらかな肌へ整えること。
そして
スイゼンジノリ多糖体
ヒアルロン酸Na
アロエベラ液汁などの保湿成分も組み合わせました。
やわらげる。
うるおす。
なめらかにする。
そして整える。
この4つを
一本の植物性導入美容水にしています。
※加水分解DNA(保湿・整肌成分)。

CHAPTER 07
YOUR FIRST
SKINCARE STEP.
こんな肌が気になり始めたら。
01|乾燥・カサつき。
洗顔後すぐにうるおいを補い
乾燥して硬くなった角質層を
やわらかく整えます。
02|ごわつき・ザラつき。
古い角質によって硬く感じる肌を
うるおいと整肌成分で
なめらかな肌状態へ整えます。
03|乾燥によるくすみ。
水分不足によってキメが乱れ
暗く見えやすくなった肌へ
うるおいを与えてみずみずしい印象へ整えます。
04|ハリ不足・毛穴の目立ち。
乾燥によってハリ不足を感じる肌に
うるおいを与えてふっくらと整え
キメの整った肌印象へ導きます。
05|いつもの化粧水がなじみにくい。
まず洗顔後の肌を
うるおいでやわらかく整える。
そのあとに
いつもの化粧水や美容液を使います。
HOW TO USE
THE FIRST
DROP.
使うのは洗顔後すぐ。
01 クレンジング・洗顔。
↓
02 導入美容水。
↓
03 化粧水。
↓
04 美容液。
↓
05 美容オイル。
↓
06 乳液・クリーム。
たくさん使う必要はありません。
洗顔後の肌に
やさしくなじませてください。
ごわつきが気になるからといって
強くこする必要もありません。
うるおいを与えながら
肌をやわらげるように
ゆっくりとなじませていきます。
ANNA PRELUDE SERUM
果実と植物の力で
肌に前奏曲を。
植物性PDRN × フルーツボタニカル。
洗顔後の肌から始める植物性導入美容水。
A MESSAGE FOR YOU
BEFORE ADDING MORE
PREPARE YOUR SKIN.
新しい美容成分が出るたびに
私も開発者としてワクワクします。
PDRNもそうでした。
植物からDNA由来の美容原料まで
つくれる時代になったことを知ったとき
植物美容はまだまだ先に行けるなと思いました。
でも
どんなに新しい成分に出会っても
私の中で変わらないことがあります。
肌はまず整えること。
乾いているなら
まずうるおす。
硬くなっているなら
やわらげる。
ごわついているなら
なめらかに整える。
そのあとに
必要な美容を届けていく。
すごくシンプルだけれど
私はこの順番を大切にしたい。
自然療法も
植物美容も
新しい化粧品科学も。
どれかひとつが
正解だとは思っていません。
昔からある植物の知恵と
今だからできる技術。
その両方を使いながら
今の私たちの肌に必要なものを
つくっていきたいと思っています。
何を塗るかを考える前に
どんな肌に塗るかを考える。
それが
ORGANIC MOTHER LIFEが考える
「導入美容水」の役割です。
坂田 まこと
ORGANIC MOTHER LIFE
