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私の中の「男性性」の秘密
それは私がこの仕事をする上で
守るべき家族や会社のために
自然と生まれたもの。
「女性性」の魅力は、
感受性豊かな感性や、共感性。
相手を慈しむ優しさと、弱いものを守る母性。
そして、美しい素肌と
滑らかな曲線だとしたら…
果たして「男性性」とは何か?
男性性の魅力は、
社会の中でも強く生き抜く勇敢さと、好戦性。
組織を牽引するリーダーシップ
大胆な行動・決断力。
自己主張の強さと、冒険心、そして好奇心 —
この「両方」を持っていなければ
この社会の中で
私ひとり会社を動かすことはできませんでした。
それは環境の変化がもたらすもの
男性性の強さは、時に
様々な困難を乗り越えさせてくれました。
細かいことをあまりに気にしないので
人の陰口や裏口は
正直どうでもいいのです。
例えば、女性性が強いと
小さな陰口も噂も共感したり、協調してしまい
自分の意見を貫くどころか…
迷ったり、決断を迷ったりしますね。
でも私はそういう「他人の意見」を
当の自分に置き換えた時、
「それは一定の側面だけで決めつけられてるな」と思い
あまり耳を傾けません…
一部は参考になることでも
感情的な言葉も、聴かないようにしています。
いつだって自分の心の中にある
「私の視点」を信じているし、自信があります。
これも一つ。あれも一つ。
「真実」は人の数だけあるけれど、
「事実」は一つしかないからこそ、
お互いの意見を聞いて判断したいから
誰かの意見を鵜呑みにして
私は迷ったりしない。
常に好奇心と決断力を持ち、
リーダーシップを発揮しながら
時に強引に前に突き進む。
その過程で起きた失敗の責任は取り
自分の「創造性」を信じて物語作りをする —
その強さは私の中にある
男性性から生み出されたもので、
決して自己啓発本などを読んで
意図的に作ったものではないし
誰かの真似をして得たものではないんです。
「ひとり親」として
我が子を育てると決めた時から…
私が絶対にこの社会で
死んだように生きないように自然に生まれたもの。
やはりこれも
「環境」から出来上がるもので
意識的に作れるものでは
やっぱり無いと思うのです。
「私がお母さんになれるだろうか」と
未知の子育てに悩む女性を見ると、
“大丈夫。環境の変化が人を強くするから”と
声を掛けることがあります。
10ヶ月間妊娠する理由は、
ちゃんとお母さんになるための時間と猶予を
子供が与えてくれているのだと思います。
いくら想像ができない未来でも、
その環境に置かれた人は、ちゃんと変われるし
小さな変化でも褒めてほしいです。
人は必ず、
経験値から得られる”知性”があるので
例えば人格という根底が変われなくても
仕草や言葉、思考的なところから
知性を糧に「変化」することはできる…
そうやって私は
“母親”として”経営者”として、
家族を守りながら、時に人の上に立ち
新しい物を生み出し続けられるように
自分の人格を、常に育て続けてきました。
・
周りの意見が時に
胸に突き刺さることがあります。
人のあたりまえが時に
心を締め付けることもあります。
「自分らしく生きていくこと」が
こんなにも難しい世の中に生まれた私達は
「男性」や「女性」
というシンプルな言葉だけでは測れない
様々な「個性」を持って
生きていきたいですよね。
人と違うことを楽しめた私達だからこそ
新しいものを生み出すことが
出来たのだと思います。
そのためには
自分の性別に囚われずに
女性でも、男性でも、己の強さと夢を守りながら
最後までやり抜く力強さを持っていたい。
「女だから出来ない」とか
「男だから分からない」なんて、
自分で決めつけちゃいけない。
ましてや
自分のことを何も知らないのに
好き勝手、他人に言われたくもない。
だからこそ
賢く強くなりたいと思うわけです。
“周りの意見”を程よく遮断して
“自分の決断”を強く信じて突き進む
私の中の「男性性」—
時に厳しく、時に優しく
大切なものを守るために強くなりました。
その根底にあるのは、
どんな形でも家族や仲間を守りたい
強い”父性と母性”に
私はあると思っています。
– 坂田まこと
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