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告白。

 

誹謗中傷を繰り返す「あなた」
それを受け取った人達に伝えたいことがあります。

 

 

 

私はあなたに謝罪をしなければなりません。

知らない所で傷つけて
あなたの何かを奪ってしまったことを
私はずっとお詫びしたいと思っていました。

 

 

何が悔しかったのか。
何が辛かったのか。

あなたの口から聞いたことはありませんから
今でも何があなたをそこまで嗾けて
行動させるのかは分かりません。

 

でもきっと、あなたは辛かったんですね。
私の存在自体が憎らしくて
嫌だったんですね。

 

 

もしも私が
あなたから教わったことを活用して
新しい事に挑戦し活躍し展開していく程に
返ってこない対価や置いていかれる孤独が
あなたを誹謗中傷する行動に嗾けているとしたら

私はあなたを責めたり罵ったりする必要は
ないと思っています。

 

 

何故なら、あなたも傷ついていたから。
私と同じように傷ついているから。

 

 

元々商売の世界で不器用だった私は
恥ずかしながら経験値不足により
沢山の失敗を重ねていました。

その中でもお世話になった人達のお陰で
自分の失敗や間違いを改め、前に進めています。

 

そんな人達の元に
「坂田さんに全て奪われるから気をつけて」
言った誹謗中傷を繰り返すあなたですが
あなたは私から
きっと何かを奪われて辛かったんですね。

 

 

一連の誹謗中傷は
私の大切な人からお世話になった人
会社にまで及びました。

ある時は行政のお客様窓口に。
ある時はお客様のふりをして百貨店やイベント会場に
送られて来たこともありました。

 

私をよく知らないまま
その文章を受け取った方々は
さぞかし私が怖かったことかと思います。

 

私と会った事はない、または面識が浅い方が多いので
知らないことから受け取る一方的な情報は
きっと凄く不快だったんでしょう。

 

「あの子、本当に大丈夫?」
私は27歳の時から何度も言われてきました。

 

頑張っても頑張っても
ある日突然疑われて冷たくされる辛さは

きっと誹謗中傷を受け取り
同調してしまった人達にも分からないと思います。

悲しかった、寂しかった
私の話を聞いて欲しかった —

 

 

 

 

 

 

 

多くの誤解や噂は
コミュニケーション不足から起こるすれ違い原因です。

 

相手も私を知らない訳ですから
その流れてきた噂を疑いようがありません。

きっかけとなるすれ違いが実際に起きれば
「やっぱりか」と誤解をして
偏ることも仕方がありません。

発信力のない人は特に、そうなっていくと思います。

 

 

私の「行動」や「発信」において
その真意も愛情も実際には届く事はありません。

「あの子怖いよね」という言葉だけが
勝手に独り歩きしていくわけです。

 

でもこの「言葉」の多くは
同じ傷を舐め合う人達のためではなく

本当に困ったお客様達のために
「良いものを届けたい」と願う
純粋な気持ちから生まれた言葉たちです。

 

どんな製品もサービスも
全ては困っている人達のために
生まれたのではないですか。

 

周りの関係者と上手くやっていくために同調して
派閥を作って恩恵を分けてもらうために
製品やサービスは生まれるんでしょうか。

 

作る側がそのような心では
お客様には届きませんし
救いにもならない思うのです。

 

今でも現場の最前線で働く私は
お客様の手に化粧品を渡すまでが
「お仕事」だと思って手売りの時間も惜しみません。

そのサービス精神は
このブログや人の噂だけで
測れる程度の情熱ではないのに

人はどうして「思い込み」だけで心が囚われるのか
よく分かりませんでした。

 

誹謗中傷をする人も
誹謗中傷を受けて信じてしまう人も
結果は同じです。

 

例え、相手が犯罪者でも、虐待をした母親でも

人間は時に間違う生き物で
時に傷つけ合う生き物であること、
自分も紙一重であることを知っておくだけで

何も知らない相手のことを決めつけたり
噂をして傷つけたりしなくなるはずです。

 

この世の中は、もっと
暖かいところだと信じていたいのです。
 

 

 

私と同じ立場になった時
可哀想なことだと気づいてくれた人が
一体どれだけいるのでしょうか。

 

 

ある時から
小さな幸せの温かみが分からなくなりました。

娘といる時間でさえ、私の心を蝕みました。

 

人の優しさも「嘘」のように感じ
いつかまた突然冷たくされて、噂をされてしまう。
この人もまた、私の事を知らないだけで
いつか離れていくのではないか —

 

 

「誹謗中傷」という見えない刃は
普通に生きていたら投げかけられる事はない
酷く心を抉られるような痛みが全身に走ります。

刺された事が無い人は
きっとその痛みに鈍感なのでしょう。

 

 

下手したら、会ったこともない
話したいことがない人から嫌われるのです。

 

 

やっかみ、妬み、嫉み、恨み、悪口や陰口は
人の心の弱さの象徴なので
無くなることは無いけれど

一度理不尽な理由で傷ついた人は
その痛みを知ることができます。

 

 

その痛みを知った人は
同じ痛みをどれだけ自分が正しかったとしても
相手に振りかざしたりはしません。

そうやって人は成長していくしかないのです。

 

 

特に日本は「正義」という言葉に囚われやすい。

一度失敗した人や何も知らない人に対しての「失敗税」
少し目立つ人や影響力がある人への「人気税」
これがもの凄く高額な国だから。

 

これは私には変えることはできません。
受け入れるしかありません —

 

 

私は店舗や化粧品を
初めて出した27歳の時から

この一連の誹謗中傷を独りで受け止め続けました。

 

過去の失敗や間違いが原因だったのかもしれません。

でも十分に人気税や失敗税は
受け止めて支払ってきたと思ってます。

 

いつになったら報われるのか分からない
誹謗中傷の怖さは
もう「社会問題」です。

私だけの問題に留まりません。

見て見ぬ振りをして同調し
無視をしないでほしいのです。

 

 

 

 

私の「発信力」が強すぎる故に
まるで自分の実績や商品を
奪われてしまうのではないかという
人の心の弱さに漬け込んだ巧妙な嫌がらせは

誹謗中傷を送る側の思惑通りに
受け取った側の人たちの心も傷つけていきました。

 

悲しい連鎖が続いています。
誰かが何処かで止めてあげないといけない。

 

それでも私は「戦わない」姿勢で生きていました。

何故ならあなたが一番孤独で
尚且つあなた自身がそれらに気づかない限り
「正義中毒の依存性」
脱することができないから。

 

 

 

でも、あなたに一つ
伝えておかなくてはいけないこともあります。

 

その文書を受け取り
何も知らない私のことを誤解して
一時傷つけてしまう人はいても

ずっと同じ場所に居続けて
あなたと同じように疑惑に囚われている人は
あまり居ないと思います。

 

みんなそこまで、暇ではありません。
多くの人は一つのことに心を囚われません。

 

誹謗中傷や劣等感
自分の心を凄く狭くしてしまうことを
周りはちゃんと知っています。

例え傷つけられたとしても
「間違うこともあるよね」と許せる人もいます。

 

多くの人は私の心の情熱を知って
同じように共感し共に歩んでくれるからです。

 

もし知らぬ間に離れていった人がいたとしたら
それは「仕方がないこと」です。

 

例えば、会ったこともない。
または少ししか対話したことがない私のことを
知らないだけで「怖い」と感じて嫌うのですから

それはどれだけ私が努力を重ねて
魅力的な人になったとしても

一生、その方に届くことはありません。

住む世界が違うので同調する必要もありません。

 

全てのすれ違いや誤解は「仕方がない」のです。

 

人はそうやって知らないだけで
怖い、嫌いと思い込んでしまう生き物です。
私の努力や想いでは変えてあげられない。

 

 

それはあなたの心もそうです。

 

あなたがどれだけ辛かったとしても
一度誹謗中傷を繰り返せば
「正義中毒」という一種の麻薬に囚われていきます。

だから私は、あなたを責めることはしません。

 

何故なら
あなたもきっと私をよく知らなくて
怖くて怖くて仕方ないだけだからです。

 

 

人の劣等感は根深く
そこに触れることは容易です。

その心を持つことは悪いことではないけれど
その心を利用することはとても悪いことです。

 

 

あなたはずっと
過去の何処かの瞬間から動けていない。
あなたはずっと、そこにいます。

 

誹謗中傷の文面を見る度
まだあなたがその場所で一人苦しんでいると思うと
怒りよりも悲しみの方が溢れてきます。

 

私があなたを
訴えたり罵ったりしなくても

あなたはもう充分に孤独なんだと思います。

 

何があったのか私は知るよしもないけれど
その事実自体はどうしようもない事ばかりです。
良い物は広まっていきます。

良い知識も、良い景色も。
それはあなたのモノではそもそも無いし
あなたが囲っていいものでもありません。

 

 

互いに知恵を振り絞り
切磋琢磨、頑張っていくのが人生

時に間違い時に正しさに気づきながら
懸命に生きていくのが
人間です。

 

私を傷つけて
同じように怖がって
傷つけてくれる仲間を増やす時間は

あなたの幸せに繋がりましたか。
実績は認めれ仕事は評価されましたか。
お客様のことを救う事はできましたか。

あなたの中の悔しい気持ちは無くなりましたか。

 

 

私はこう見えても、とても強いので

一度傷ついても次の日には
社長や母親やセラピストという仕事に恵まれて

辛い経験を記録に残し
分かってくれる人にだけ届けば良いと程よく諦めて
前に進む「言葉の力」を持っています。

 

でも多くの人は一人で心を蝕み
誹謗中傷の言葉に心を囚われて
たった一人部屋の片隅で
ひっそりと死んでいくんだ、と思います。

死んでしまういそうな人たちを救えるのは
誹謗中傷を受け取ったあなた達です。

 

誹謗中傷をしている人は
自分の正義に囚われて気づくことができません。

でもそれを受け取った人たちは
分かるはすです。

 

真実は決して一つではありません。

 

肩をぶつけた二人が双方に言い分があるように
「ぶつかった」という事実は一つでも
ぶつかった理由という真実は
人の数ほど溢れているもの。

 

あなたの立場になれば
あなたが正しいかもしれません。
でも私の立場になれば
私が正しい時もあるのです。

 

だから私は絶対に
人を噂だけで決めつけたり

よく知りもしないのに嫌ったりはしません。

 

分かってもらえないときは「仕方がない」だけ。
上手くいかないときは「合わなかった」だけ。

 

それ以下でも、それ以上でもないのです。

 

 

 

誹謗中傷を繰り返しても
あなたの想いが伝わることはないし
あなたの苦しみも悲しみも「あなただけ」のもの。

 

それを利用して刃に変えても
社会が決して評価することないということを
知ってほしいと思います。

 

 

私の周りの格式ある方々は
あなたの誹謗中傷を受け取っても尚
真実と向き合い共に歩んでくれる人ばかりです。

本当に感謝が尽きません。

私も期待に応えようと
毎日懸命に努力をさせてもらってます。

 

社会からの対価をきちんと受け取り始めています。

大きな会社は厳しいご意見なんて
日常茶飯事ですから
あなたの誹謗中傷を受けて動く事はありません。

 

あなたと同じように
心を弱くした人は同調するかもしれませんが
それも一時のこと。
その友情は、あなたを成長させません。

 

それでもまだ携帯を片手に
新しいアカウントやメールアドレスを何度も取得して
「坂田さんに全て奪われます」
メールを時間を掛けて書き

私の大切な人達に送り続けるんでしょうか。

 

それでもあなたは尚
私のブログを毎日チェックし
インスタライブを録画して
写真を撮ってスクリーンショットを回すのでしょうが。

 

 

私があなたの両親なら
「そんな事時間の無駄だから辞めなさい」と
言うけれど

私はあなたの親ではありませんから
「好きなようにしてください」としか言えません。

 

私は多分この先も
あなたの誹謗中傷や
それらを受け取った人が離れていくことで
私は傷つき続けるとは思います。

 

でも、その対価に
格式ある人達と
社会的に素晴らしい仕事を共に行い

同じ痛みや経験をした人達と手を取り合い

失敗や経験を
繰り返しながらも成長して
確かな会社を築いていけると思います。

 

 

自分の成長曲線の一部として
この「人気税」も「失敗税」も
きちんと支払う覚悟です。

きちんとこの手で、胸で
全て受け取って生きていきます。

 

 

私はそんなに弱くないのです。

 

一度心を刺される痛みを知った人は
「最強」だと言うことを知ってください。

 

あなたの手には数年前からずっと
「誹謗中傷という名の刃」が握られていますが

その手で幾度となく
誰かをあっと驚かせる製品やサービスを
生み出す時間はあったはずです。

 

 

 

そんなあなたを正義中毒から救えるのは
「あなた自身」です。

 

誹謗中傷を言われた私よりも
受け取った誰かよりも
あなたが一番苦しんでいるからです。

 

「誰もあなたの心は救えない。」

その心は他の誰のものでもない。

あなただけのもの。

 

坂田まこと

 

 

 

 

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