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きっとこれは
私の勇気に変わるような言葉。
とても嬉しいことがあったよ。
仕事関係で知り合い
事業をお手伝いさせて頂いている社長さんや
化粧品の原料に使わせてもらっている農家さん
以前から化粧品を買ってくれているお客様達から
「坂田さんの本を読んだよ。」と
感想の声が届き始めたこと。
その中に記載されていた言葉。
きっとこれは、私の勇気に変わるような言葉。
「坂田さんの中に溢れる大きな自信。
嫌味が全くない理由。
時に垣間見える弱さは何なのか。」
「坂田さんの言葉の強さの中にある弱さ。
年齢では考えられない深さ。
その行動力は何処からやってくるのか。」
その答えが自叙伝の中にあったと語り
私よりも一回りも二回りも上でもある
人生の先輩達から
丁寧なメッセージが届いたのだ。
「生き直せる」ことを知った大人は
人にも社会にも優しくなれる。
メッセージを読みながら涙腺が緩んだ。
ここ最近「泣くこと」を忘れていた。
背丈の数百倍も大きな挑戦を始めた私は
常に自分と戦い続けていたからだ。
“ 周りに理解されなくてもいい。”
昨年起きた誹謗中傷や
過激な嫌がらせ以降
私は正直
周りに理解してもらいたいと言う気持ちを
すっかり部屋の片隅に置いてきてしまった。
多くの人に評価されなくてもいい。
多くの人に理解されなくてもいい。
容易に周りの噂や短い付き合いだけで
決めつけられてしまうくらいなら
”今日もひとりで居た方がいい”と思うくらいに
私の気持ちは揺るがなくなっていったこと。
でも、ここ最近は
自分でも驚くくらいに多くの理解者や共感者が
私の仕事を評価してくれることも増え
まだ何の実績も残せていないにも関わらず
信頼してもらえることが
少なからず増えていったのだ。
止む事のない店舗出店や化粧品開発の依頼も
それが全て未来への投資や期待。
私の姿の先にそれを
見出してくれる人達が増えていく最中。
“ 努力はきっと、報われる。”
とすれば、それはこういう瞬間を指す。
手放せなかったものを手放して
許せなかったものを許せた私は
正直、無敵だったから。
誰にも染まらず、誰のことも決めつけず
「人は誰だって間違うし完璧な人などいない」と
人と目を見て話し合うだけで
多くのことは解決出来ると
知り行動を起こしてきた。
「生き直せる」ことを知った大人は
人にも社会にも優しくなれると、私は思う。
生き直せるということは
多くの周りの協力や愛が
あってこそ成り立つものだから。
もしそこに誰の手助けもなかったとしたら
それはきっと盲目になっているだけで
私もそうだったけれど
必ず少数派の理解者は居てくれる。
その理解者や共感者に背中を押され
厳しい社会の中でも
立ち向かう強さを知ることができれば —
“まずは私がわたしを、許してあげること。”
自叙伝の中にも記載した言葉だけれど
「私が私を認めてあげること」さえできれば
どんな人生もどんな環境も
以前よりうんと、生きやすくなっていく。
部屋の片隅で膝を抱え
「私なんて」と
俯いてしまう人生も時に必要だと考え
それでも
次の日太陽が昇ると同時に靴を履き
部屋を飛び出すその〈勇気〉さえあれば
私たちは何度でも成長し
変わり続けることができる。
家を飛び出さなければ
”忘れ物”にさえ
人は気付けないとしたら
まずは前に進むなくては、何も始まらない。
諦めることなく一歩踏み出すその勇気は
多くの人の人生を変える希望の光。
幾つになっても忘れてはいけない
”自分を信じる力”そのもの。
“ちっぽけな勇気”を
持ち合わせてさえいれば
それは誰もが変われる希望の光となる。
それらを気づいてもらうために
私はこの本を書いたことを
再認識させてくれる —
そんな出来事だった。
坂田まこと
私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
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