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若いだけで
君の可能性は無限大

 

17歳で、家を出た。

私の居場所が当時の家庭や学校という
「小さな社会」の中では
到底見つけられなかったから。

 

 

年齢には削ぐわない
「大きすぎる翼」
いつも折り畳むようにして、生きていた。

 

 

特待生で新入生代表を務めた高校も
友達と上手くいかず
勉強でも初めて挫折をした。

 

17歳で母親になった姉との
同室生活が続けられず
半年で高校を辞めて働くことにした。

初めて親を泣かせた時期。

 

当時の叔母とはとても不仲で
階段の下には
いつも私宛ての張り紙が貼られていた。

 

「優等生」で居続けることが
途端に窮屈に思えるようになり
逃げるように実家を出た。

「自由」になりたくて。

 

 

無口な父親から初めてのメールが届いた。
「理解してあげられなくてごめんね。」と —

 

 

 

私は18歳で親になり上京した。
遠距離だった13歳も
年上の彼との間に子供ができたから。

 

貯金もないまま
一度は借りた家を解約し

無職だった
当時の旦那の実家に移り住み
2人で生きていくための
100万円を妊娠中に貯めた。

 

 

本当に全てが「無計画」だった。

それはそれは、悔しいほどに。

 

 

 

 

あれから、13年。

 

 

あれから13年。

私は少しでも
「普通の大人」に近づけただろうか。

 

 

 

大人になると
子供だった頃の気持ちを忘れてしまうので
周りの子供や若者に対して
「こんなことも出来ないのか」と言う
感情を抱く人もいるよ。

 

無条件で理由もきちんと確かめずに
自信を失わせるような事を言う
そんな大人もいるよ。

 

でも「若さ」というのは
それだけで無敵で無限の可能性がある。

 

孤独でも気にする必要なんてない。

 

無数の大人の中では理解されない
認めてもらえない、なんて当たり前のこと。

 

そんなことに悩むこと自体
本当は意味はないんだ。

 

 

 

 

その若さと可能性を「羨ましい」
不条理に叩かれることもあるけれど
気にしてはいけない、それも予想の範囲内

 

彼らに理解されないのではなく
彼らは理解できない、そんな時だってある。

 

 

 

ある時突然に
自分が同じ年頃だった事や
同じように出来なかった事を忘れずに

〈子供の心を持った大人たち〉
出逢えるようになる。

 

 

〈自分〉さえ素直であれば、必ず。

 

 

 

私は少なからず昔は孤独だったけど

今は本当に多くの理解ある恩人や
仲間たちに恵まれて
今こうして伸び伸びと好きな事を仕事にできた。

 

 

もう、それだけで百点満点
「過去の私」がすべて報われたから。

 

 

希望の翼を携えて。

 

そんな私たち含めて若者は限りなく
社会の中では
経験不足で未熟かもしれない。

 

 

 

 

だけど、だからこそ
いつでも夢や情熱に満ち溢れ

つまらない安全牌を選ぶことはなく
いつだって刺激的で行動的な世代でもあるよ。

 

 

 

私はそんな挫折と苦労ばかりの
10代20代を「自信」に変えた。

 

 

 

お陰で一回りも二回りも
上の世代の方々と
一緒に責任のある仕事も沢山できたし

20代前半から多くの責任ある仕事に
就くことができた。

 

 

震災に見舞われた20代前半は
多くの希望仕事を見失ったけど

 

その時こそ
自分の探究心の強さに救われて
美容の世界に飛び込む勇気も
手に入れることが出来た。

 

 

「時間がない」ことや
「お金がない」ことは
「挑戦しない」ことの言い訳にはならなかった。

本当は「勇気がない」だけ。

 

出来ない理由を並べてるだけ。

 

 

 

「知る」ために
私たちは生きている。

 

迷っていると
多くのタイミングを逃して
「経験できないこと」の方が多くなる。

 

 

私は常にお金や実績よりも
「知ること」に貪欲に生きてきた。

経験がすべて。いろんなことに興味があった。

 

 

そんな私は当時から
自分の人生を悪く考えたり
呪ったりなどはしていなくて

反対の事を言うと
こんなにも紆余曲折あっても

〈なんだかうまくいっている〉

「私、本当は運がいいかも」なんて
そんな余裕さえあったから。

 

 

 

それなりに苦労の多い人生だったけど
人よりも苦労や不幸に対して
「耐性」があった。

 

お金や時間がない人生の中でも
私は「好きなこと」にこれだけ夢中になれたし

結果的に「好きなこと」で起業もできて

同じような環境下に暮らす女性に対し
〈小さな光〉くらいには、なれたと思うよ。

 

 

 

幼かった娘も中学生になり
体も心も丈夫で健康だし
仕事に理解も合っていいパートナーになった。

 

元旦那や元家族にも恵まれて
土日仕事の私を10年間支えてくれた。

 

異質で孤独だった人生の中で
沢山の理解ある仲間に巡り合うことができ
この年でたくさんのお店と
スタッフを持つことが出来た。

 

私よりも歴史ある企業や地域に信頼され
少なからずチャンスを
与えてもらえるようになった。

 

 

 

〈若いから信用できない〉

そう、言われて仕舞えば
正直言い返す言葉ないけれど —

 

 

 

31歳でも
50歳からしたら若いだろうし
40歳でも
80歳からしたら若いだろう。

 

 

 

結局「他人の基準」なんて曖昧で
定義正義も存在しない。

 

それよりも
自分の哲学を確かに持った方がコスパがいい。

 

人の情報や意見だけに流されず
自分なりの哲学が
時に「大きな決断」を後押しする。

 

 

 

周りの意見に流されて
自分の生きる道や
信じた可能性を見失うくらいなら

孤独ほど最高のチャンスかも、なんてね —

 

 

信頼してくれる人のために
120%で努力を重ねるし、行動もする。

私の年齢は31歳で
確かにまだ31年しか生きていないけど

その数字は
「どれだけ生きたか」は示せても
「どう生きたか」までは示せないと思う。

 

 

 

 

その〈孤独〉
多数派に染まろうとするから
生まれるだけで合って

 

自分の世界を切り開いていけば

誰にも何にも染まることなく
少数派の人たちが次第に集まって
〈同志〉になる。

 

 

マイノリティだからこそ、私の人生は面白い。

 

 

ある意味
私は自分を一つの「エンタメ」
みたいなものだと思っていて

自己満足でもいいから
私は私の人生を、私のために最高に楽しませたい。

 

 

 

毎日、新しいことに一つ挑戦
毎日、新しいことに一つ可能性を見出すこと。

 

 

私はいつまでも
「少年の心」を忘れずに
自分の若さと可能性だけを信じてる。

 

 

他の誰のためでもない。

100%私のために生きる人生を
心から大切にしたいから。

 

坂田まこと

 

 

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