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「行動」するだけで。
おはようございます。
今年は本厄、11月に32歳になります。
天照大神が隠れていた
宮崎県高千穂にある〈天岩戸神社〉にて
初のご祈願を受けてきました。
沢山の試練もこの日で綺麗にしてもらった気分。
神社の本殿に差し込む光が
あまりにも尊くて
「生きる」って複雑で難しいけど
いろんな経験ができることを喜びと捉えれば
苦難も、幸福も
結果的には「経験」という財産であり
みんな同じなんだな、と学んだ。
今回は5月の新書籍
初の自叙伝になる
「傷つくほどに美しくなれる」の
撮影に来ていました。
名古屋、大阪、東京、神奈川から
仲間たちが集まり
高千穂へ向かいました。
こういう女子旅
あまり興味がなかったんですよ。
でもこの日は、違ったな。
すごく天気が良くて、清々しかった1日。
移動中の車内では
「自分のしたいこと」について
沢山語り合ったりして、すごく実になる時間。
大阪の店長、未来の名古屋の店長も
いろんな思いを抱えてこの場に来ていたみたい。
人の愚痴や噂よりも
自分のことを懸命に考える姿は共通で
気持ちがいいね。
「今年はもっと新しい私になりたい。」
そう思うことは、贅沢だろうか。
多分きっと
多くの女性が「変わりたい」と願うよ。
でも家庭や仕事や子育てが邪魔をして
諦める方が楽で安心するから
そうしてきた人が本当に多かったと思う。
でもね、私はこの日
気づいたことがあるんだ。
「私のこれまでの挑戦の中で
何かを失ったことは何一つ無かった」
ということ。
「不安」を真っ先に口にする人は
ずっと行動できないことが多い。
でも私からすれば
何処まで行けば「不安がなくなるのか」
その方が未知で
下手したら
「したいことが見つからない」まま
歳を重ねる方が
失敗することよりも怖い、と思う。
でも人は
どうしても「安定」という
「不変」を優先してしまう生き物で。
「経験値」という財産は
全て私の行動から得られたもの。
給与のように
頑張れば必ず貰えるものでも無かったり。
人は組織の中で
「当たり前」のように
労働者の権利(補償や安定)を主張するけれど
世界は、そこだけじゃないんだ。
家庭の中も、同じ。
世界はそんなに狭くない。
もっと自分で行動して
不安を希望に変えていかないと
何もかも誰かが守ってくれるわけでもない。
自分の人生の不安は
会社も家族も解消なんてしてくれない。
「自分」で責任を持って
生きる勇気が必要だとしたら
今すべきことは、明確なんじゃないだろうか。
この10年間。
私は19歳で母親になってから
毎日が本当に
勉強になることばかりだった。
私の周りにいる人の中で
誰よりも行動した自信があるよ。
その行動し続けた自分を「誇り」に思う。
決して完璧ではなくてもいい。
完璧を求めると我慢が
必然的に増えていくからね。
「我慢」したくて
自立したわけじゃないんだ。
多くの人は
時間やお金を失うことを恐れたり
失敗が怖くて動けない気持ちも、とてもよく分かる。
でもこの人生は
我慢して生きるほど長くない。
若さは、確実に毎日失っていく。
私たちが後悔なく生きるには
〈自分のために生きることへ挑戦し続ける勇気〉が
本当に、必要不可欠だということ —
周りに迷惑を掛けてしまう、とか
失敗して損したらどうしよう、とか
不安な気持ちは少しだけ片付けておいて。
そんな心配するよりも
その場で足踏みをして
一歩も前に進めない自分の未来や
確実に失う若さやチャンスを尊いと感じてほしい。
「失敗」から学べることもある。
「挑戦」から学べることもある。
〈行動〉することは、環境も思考も変える。
自己啓発本を読んだって
人はそんなに簡単に変われない。
部屋を飛び出して始めて
〈忘れ物〉に気がつく時もある。
それと同じことで
「私に足りないもの」を知りたいなら
「自分のしたいこと」を見つけたいなら
まずは、行動を起こさなくては
何も始まらないんだよ。
私たちは「行動」することで
何かを失うだろうか。
大丈夫。
少なからず
私は何一つとして失っていない。
むしろ人よりも素晴らしい経験を手にしてきた。
我慢して、後悔して
諦めながら安全な道を生きる人生を
選ぶくらいなら
自分のために無我夢中に生きて
失敗しても、損をしても
「やってよかった」と
どんな自分も認めてあげられる
そんな前向きな挑戦の日々を過ごしたいと
私は思う。
坂田まこと
私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
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