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宮崎で30歳の誕生日を迎えました

 

寿司屋の店主に
〈23歳にしか見えません〉と
嬉しいのか悲しいのか分からない
お祝いの言葉を頂き(笑

大切な人たちにもお祝いしてもらいまして
無事に迎えた30歳。

 

 

こうして私は
20代の長い旅路を終えました。

 

生きた心地がしない瞬間も
愛されて幸せをかみしめた瞬間も
今思えば全てが良い経験だったと思います。

 

 

人は多くのことを
勝手に思い込んで生きていますが
本当はそんなに不幸なことなんて
数は多くなくって

オセロの囲まれた白い駒のように
一見、真っ黒に見えても
本当はいつだって形勢逆転できることを

私は10代から20代のうちに
学ばせてもらいました。

 

 

たくさん失敗して
挫折ばかりの20代だったけど

それでも私は、人を愛せたんでしょうか。

 

人生はどんな歪な形であろうと
捨てたもんじゃありません。

人と比べること自体、くだらない話なのです。

 

正しいことなんて分かりません。

でも、生きているだけで
何度でもやり直せます。

 

それだけで、私は強くなれるのです。

 

 

 

 

宮崎県国富町に出来た
LABOの視察へ行ってきました。

 

 

スタッフを連れて宮崎のLABOの視察へ。

 

 

住宅地のど真ん中に取り残された
1000坪の竹林と畑と自然素材の家は
不思議なオーラを放つ存在で。

 

この家に出逢った瞬間
私は恋に落ちてしまった。

 

 

宮崎県のオーガニックショップを営む
女性の友人の家だった事が後で分かり
やはりそういう意識の高い方が
住んでいたんだなぁと・・・

 

家も住む人の気持ちを写している訳です。

 

 

オーガニック化粧品の原点は農業であり
女性がキッチンで
生み出した事から始まっています。

だからこそ〈古民家の再生利用〉
自分達の研究所を創りたかったのです。

 

人の暮らした形跡が残る
キッチンもお風呂も
吹き抜けの天井も残します。

 

2階の子供部屋には
床に鮮明に残された落書きも。

これもできれば残したまま使おうと思っています。

 

 

宮崎県の杉を使った、地産地消の家。

新しい物語を
これから私達と紡いでいく。

 

 

綺麗にする事だけが
良いことばかりではありません。

ここに住んでいた人の思い出も残しつつ
これから宮崎県の農家さんと一緒に
新しく化粧品や食品を生み出したり
様々な人を招く良いきっかけを生み出していきたい。

 

 

ここに新しい家族を創れますように。

小さな私達には、あまりにも大きな土地と家。

でも不思議と怖くないのは
沢山の人が応援してくれているからです。

 

 

独りじゃないから、怖くないのです。

 

今日も懸命に生きていれば
必ず手を差し伸べてくれる人がいるはずだから。

 

 

仲間との時間も

 

この写真、全て娘が撮った写真です。

 

 

娘が観てる世界が
あまりにも美しくって。

 

 

こんな風に
愛のある写真を
撮れるようになっていたなんて…

 

 

いつもツンデレしてて
中々可愛くないこと言う
娘ちゃんだけど
ちゃんと愛されてることを確認できた
宮崎の旅。

 

 

スタッフ皆んなを連れて行けた宮崎は
本当に充実した時間でした。

 

 

シーガイヤのファミリースイートは
私からのプレゼント。
誕生日は感謝を伝える日ですからね。

外のテラスや、焚き火のソファで
ゆっくりできてよかったね。

 

娘の表情にも、すごく癒されたな。

 

 

有機栽培の柚子に出逢える里

 

銀鏡の地域での
柚子採り体験も本当に楽しくって
夢中になって丸々3箱分採れました。

 

 

会議室を使って話し合うのも大切だけど
こうやって皆んなで
何かを取り組みながら話す時間って
本当に大切だなぁと思いました。

 

 

銀鏡の空気が、とにかく気持ちよくて。

 

 

来年有機JASの認証が取れる頃には
もっと景色が変わっていくんだろうな。

 

素晴らしい取り組みを
もっと皆さんに知って欲しい。

 

ここで生まれる素材は
残渣も余すことなく原料にアップサイクルされ
新しい役割が与えられていきます。

そして、その日を多くの人が
楽しみにしてくれています。

 

自然栽培や有機栽培に
取り組む人たちの未来が
もっともっと明るくなりますように。

 

 

それらを消費する私たちも
きちんと正しい価値観を持って
その製品を消費できるように

 

学べる場所
体験できる場所が必要だと言うことを
都心に住む女性達にも
切実に伝えていきたいと思います。

 

 

 

そして、これから
農家や地域の皆さんと一緒に
20代最後の青春を掛けた
長い挑戦が始まろうとしています。

 

 

まだまだ中身も見た目も
未熟な私ですが
応援してくれる人達がいる限り
頑張り続けたいと本気で思っていますし

仲間に恵まれたこと
地方地域に始めて〈還る場所〉が出来たことを
何よりも幸せだと思っています。

 

 

今思えば、本当に人に恵まれた人生でした。

 

何よりもこの仕事は
私の生き方を変えてくれたから。

 

 

これからは私達が
地域を美しくする番だと思っています。

 

 

「坂田さん、また帰っておいでね。」

その言葉が、お誕生日おめでとうよりも嬉しい。

 

また、帰りますね。
素敵な時間をありがとうございました。

 

 

 

 

 

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