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今日は
前向きな話をしましょう

 

私は
「HSS型HSP」という特性を持って
今を、生きています。

最近では
ロンドンブーツの淳さんも
公表していて
前向きなメッセージに励まされました。

 

 

つまり私たちは人口のたった6%しかいない
「かくれ繊細さん」です。

 

好奇心旺盛なのに
繊細で傷つきやすい

でも明るくて活動的だから
周りはその繊細さが理解できない

 

それ故に
人付き合いに過度に疲弊
寂しいくせに一人の時間が楽・・・

 

その「矛盾」に10年間
私は一人、苦しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

私の「トリセツ」
– 才能溢れる自分を信じるために –

 

何故、私は
「こんなにも物事を深く捉えすぎてしまうのか」
見つめ直す時間を取った時に

「かくれ繊細さん」
という本に出逢ったわけで。

 

 

 

 

 

 

「まことさんが疲れてる」

最近のSNSは特に
正直に書き過ぎて

周りになんだか気を遣わせてしまっていますが

私は別に、病んでるつもりは無いんです。

 

 

落ち込んでる、というよりも
意として「大人しくしている」

そんな感じ。

 

普段から明る人が、急に大人しくなると
みんな心配ですよね。

 

 

 

でも、大丈夫。

 

これは自分自身の特性の話で
誰がとか、私がとか

そう言うことではないから。

 

つまり、私はこれまで

自分の特性というやらを理解せず

子育ての責任や立場の重さから無視をして
陽気に振る舞い、周りに合わせて言葉を選び

そのストレスが特定の人にぶつけたり
自分自身を責める、または自信を無くす。

そんなことを
無駄に繰り返していたんです。

 

 

 

 

本当は疲れやすくて人混みが嫌いで

飲み会や無駄な打ち合わせも得意じゃなくて

自分の真剣さと相手の温度に差があると
途端に言葉を無くして疲弊したり…

 

〈私とあなたは違う〉
その差さえも、孤独に感じたりする。

 

それを「HSS型HSP」と言うのであれば
まさにその通りで疑うところもない。

 

 

私は初めて
自分の特性に気づけたわけです。

 

 

「落ち込むことは、ないんですか?」

 

最近、とある打ち合わせの場面で

そんな質問があったので
こう答えたことを覚えています。

 

「もう落ち込むところが無いんです。」と。

 

 

あまりにも自分自身が繊細過ぎて
人の数十倍も人付き合いに疲弊してしまうので

気付かぬ間に人との距離が空き
友達や知人や家族とも、途端に連絡を途絶えたり。

 

「HSS型HSP」の人は
とにかく拘りが強くて「繊細」

 

だから言葉が、これだけ書ける。

人よりも数十倍
一つの出来事を深掘りできるから。

 

 

 

 

外交的なのに、消極的で
決断や行動は早いから周りは気がつかないけど
本当はとても小さなことに怯え怖がり
些細な一言や出来事を引きづっている。

 

その反面

人一倍「感受性」が豊かなので
相手の表情一つで変化に気が付き

「こうしてほしいのかな?」
臨機応変に対応できたりする。

 

相手の苦しみや痛みがよく分かるので
相手に寄り添って話もできる。

経験した事ない人生も
人の話を聞いたり見たりするだけで
「私も同じ気持ちです」と、本気で言える。

 

 

何故なら、数分もあれば
相手の気持ちが痛いほどに
共感できる特性を持つからで —

 

 

映画やドキュメンタリーでも、普通に泣ける。
感動して、その感動が2、3日後を引く。

その感動のまま文字を綴れば
まるでそれは
小説家のようにロマンチストになっていたり。

 

 

だからこそ
瞬間的に物事を覚え理解し
自分の技術にするのが得意。

 

 

学生時代ハンドボールの選手だった私は

誰よりもノートに戦術を記載して
先輩の見様見真似で技術を習得し
一年生でレギュラーを獲得していた。

 

三年の時には
ジュニアオリンピックの候補生になったが
そこでは「学習に専念したい」と
公の大会で知らない人と
プレーすることに魅力を感じず

一人の道を選び高校は通信に通い
社会に出て
夢を必死に追いかけていた。

 

16歳でウエディング会社に常勤となり
実家を出るために
月収30万を稼いでいた。

17歳には名古屋駅の近くで
一人暮らしをしてお金を貯め
18歳には上京し
出会ったばかりの人と恋に落ちて、結婚し妊娠。

 

19歳には母になり
20歳にはウエディングの世界に復帰して
これまで多くのキャリアを積んできた。

 

 

 

 

 

でもその反面

重度なアトピーやパニック障害をきっかけに
会社を辞め

セラピーの世界に逃げ込んでいたり…

 

 

 

「外面」と「内面」に
自分でもコントロールできないほどの
「ギャップ」がある

 

 

「外面」「内面」
自分でもコントロールできないほどの
「ギャップ」がある。

 

その理由に私自身も、理解ができていない。

 

周りは当然理解できないし
落ち込んでいると思ったら
次の日には違う事に夢中になっている始末だ。

 

その裏表の差を
悪く捉える人もいるが

私自身はどちらも「私」なので
何を否定されたのか
全く理解ができなかったりする。

 

 

 

今でもそう。

私と一緒に仕事をする人は、いつも言う。

 

 

 

「坂田さんの事業成長も行動も
あまりにも早すぎて理解がついていかない」と。

 

私からしたら
世代も環境も
生きた歴史も全く違うのに

「無理して理解なんて
しなくてもいいのに」とさえ思うけど。

 

上記のような「トリセツ」
ビジネスの世界に持ち込む方が
私は意味がない、と思うのに

私はいつもそこで
人と距離ができてしまうことに、悩んでいたわけで。

 

 

 

資金も知識も人脈も
一体どこから得ているんですか?

本当に自己資金だけですか?

と新聞記者にすら
首を傾げられたりすることもあった。

 

 

 

私自身は
何もおかしな事をしているつもりはなく

夢中なままに勉強し
実践し習得し行動しているだけで

悪巧み一つ考える余裕はないのに

 

 

「普通」の人たちは
私をこぞって
「変態」だと言うから、不思議。

 

一部のデザインや処方


「私が自分で作ってます」と言っても疑われるし
説明したって言葉が上滑りして。

 

依頼された仕事でPRを勤めると
「製品が坂田さんのものみたいに見える」と
言葉を深く綴れば綴るほど
綴れない人からすると、脅威に感じるというから驚きだ。

 

そこに周りの噂が重なれば
普通の感覚を持つ人は
途端に私の言葉を、信じなくなるから。

 

「私が間違ってるのかな?」
話し終えた途端に恐怖が襲うので

後で一人猛烈な反省会をすることも、しばしば。

 

 

 

でも次の日には
その動揺を隠すように働くので
結果的に
誰もその「繊細さ」には気が付かない。

 

 

 

それは、自分自身も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「外交的繊細さん」は
あまり周りに理解されない。

 

一見はとてもキラキラしていて
元気で活発で意見も持って
行動もできるからね。

 

 

とても面白いのが

迷いも無いが、自信も無いということ。

 

 

 

だから私は決して自信家ではない。

 

だからこそ、努力勉強も惜しむことはない。
人の数十倍自分のために努力が出来る。

 

 

自信がない自分を知っているので
毎日毎日同じ事を何度でも飽きる事なく繰り返し

自分が納得し、自信が付くまで
努力が重ねられる忍耐強さがあったりする。

 

 

 

 

 

 

でも、その自信の無さは
あまり周りには伝わらないことが多い。

 

気を遣われることも好きじゃないから
可哀想、と思われると
途端に陽気に振る舞って紛らわそうとする。

 

決してチヤホヤされたい訳でもなく
友達が多く欲しいと思う事もなく
どちらかと言うと
認められて、一人の人間として放任されたい欲求もある。

 

 

 

そのギャップに
本人自身が苦しみ

本音を誰にも言えなくなり

親や家族の前では「優等生」気質で
パートナーの前では「泣き虫」になったりする。

 

 

その「周りに理解されない生き辛さ」
きっと、同じ特性の人は分かるはず。

 

それらに向き合うには
今の自分を、私自信が「認め」「許し」
馴れ合いをつけていく訓練が必要だということ。

 

人付き合いがうまくいかないことも
人の言葉を前向きに受け入れられないときも

 

「仕方ない。

多くの人が理解してくれないのではなく
ただ、理解ができないだけなのよ。」

と、騒ぎ立てることなく
ゆっくり頷くように受け入れる —

 

 

 

最近の私は
自分の特性を知ることで
苦手な一人の時間も作るようになった。

 

得意じゃない仕事は
今では私を理解してくれた仲間たちが

「もうまことさんはしなくていいです!」と

快く嫌な仕事も引き受けてくれるように。

 

「私苦手なの。」

仕事に対して珍しく弱音を言うと
知らぬ間に、デスクの上から無くなっていたり。

 

 

 

 

 

一人のオフィスや家は、今でもとても孤独。

 

 

苦手で好んで居続けることはなかった私が
最近は朝も寝坊して12時まで家にいたり
誰も来ない休日のオフィスで
仕事をしたりすることも増えた。

 

多かった打ち合わせも
大半をスタッフに代わってもらったりして。

 

私は、会いたい人に会い
話したい人と話し、心を通わせるだけ。

 

 

 

凄く都合が良く聞こえるけれど
経営者になって、それくらいの時間は対価として
本当はもっと最初から貰っておくべきだった、と
今更ながら気がついたわけで。

 

 

宮崎のラボに
夜一人で泊まって作業することも
半年前の私では、絶対にしないことだった。

 

 

 

 

 だけどこれは
一種の「トレーニング」だと。

 

外交的な繊細な心を
上手くコントロールするために

 

母親でも一人の時間をちゃんと作り
出来なことは出来ないと他人に頼り
苦手な人とは一早く距離をとり
敏感で疲れやすいことを周りに伝え
睡眠をしっかりとって「休む癖」をつけること。

 

その上で私自身は
「自分の弱点」を物理的に減らすことへの努力を
決して惜しまないと言うこと。

 

「小さなことに動揺する心」
この特性を持つ人は決して
治ることがないらしい。

 

 

だから、治すのではなく
「動揺する前提で準備しておく」ことに集中する。

成功確率よりも
失敗確率を下げる仕事の仕方もこの一つ。

 

人付き合いだけに
振り回される仕事は
決して最初から作らない。

一生懸命
自分自身がモノやコトと偽りなく向き合い続ければ
必ず報われるような「仕組み」に変える。

 

言われて悔しいことは
一つも作らないし、見せることはない。

もし言われて動揺しても
「休む癖」や
「逃げられる場所」があれば大丈夫。

 

 

 

「自信を無くす原因になる」ことも同じように。

 

例えば
太っているなら、痩せる。

稼げていないなら、稼ぐ。
肌が荒れているなら、綺麗にする。
頭が悪いなら、勉強する。

 

自信を無くす「物理的な弱点」は
決して自分にメリットにならない事を
知るだけでいい。

 

その繊細さで
小さなことが大きな心の傷にならないように

日々努力し、日々準備し
「自分自身を物理的に強くする」ことが
私たちHSS型HSPの一つの向き合い方だとして。

 

 

「最近、まことさん、疲れてるのかな?」

 

 

– そう思わせていたら、ごめんなさい。

 

疲れているわけではなく
自分の特性に合わせて
「環境整備」をしているだけ。

 

 

簡単に疲れないように
もっと私の人生を楽しめるように

これまで無理してしてきたこととか
これまで沢山我慢してきたこととか

 

ちゃんと全部自分自身で整理して
好きな仕事を好きなようにできる時間を
心の底から満喫するために
「余計なもの」を、捨てただけ。

 

 

また新しいエネルギーを爆発させて
最高に面白い事を
心の赴くままに成し遂げるための
〈準備〉をしています。

 

 

自分では当たり前だと思ったことが
他の人は違うんだっていうことも

特性を知れば、不思議ではなくなる、という事 —

 

 

「今よりずっと、生きやすくなる。」

 

私はそんな未来
今は、とても楽しみなんです。

 

 

変わらない自分も受け入れて

変わらない自分を育てていくことも

今は必要だと気が付けたということに
純粋な希望を抱いて
今日も私は努力を重ねながら生きていく。

 

 

坂田まこと

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