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私のロマンは、何処までも。

 

この事業を始めようと思ったと同時に
大きく覚悟したことがあります。

 

 

「人に幸せは、自分の幸せの副産物。」

 

そんな言葉があるように
大きな使命を抱いた私は
その使命を全うするために

まずは、自分を一番大切にすることを始めました。

 

 

私を見ると
「無理をしている」
思う人も多いかもしれません。

 

でも人とは少し違う生き方をしているけで
私はこれでも「わたしらしく」
自分の居場所作りに
懸命に生きているだけなのです。

 

 

 

皆さんは
知らないかもしれませんが

私は決して強い人間ではありません。

 

 

 

人が当たり前にできることが
ずっと自分だけできなくて
「なんでできないんだろう」と
生まれてこの方、ずっと迷路の中にいました。

 

それは自分という存在を
ずっと理解できていなかったからです。

 

 

私はHSP(HSS型)

なので
人よりも深くことを
捉えてしまう癖があるので

人よりも疲弊しやすく
小さなことに繊細になりやすいのです。

 

だから人の下や組織では馴染めず
起業することにした私ですが

それでもやっぱり無理をして
結構しんどい時期もあったと思います。

 

 

でも今思えば、これも個性だったので
自分の特性をよく理解して
環境整備したらすごく楽になったわけで。

 

なんでもまずは
挑戦できる環境を作ってあげたり

無理して苦手な人と
一緒にいなくてもいいようにしてあげたり

人に頼るのが苦手なので
信じて頼りやすい人を積極的に採用したり

他人に警戒心が強いので
無理して信じないで
離れていくことにも執着をなくしてみたり。

 

 

ある倫理学者
言っていたんですよ。

 

「人の心の中には
その人が置いた感情しかない」って

 

つまり、私が「辛い」という気持ちを
心の中に置けば辛くなるし

私が「幸せ」という気持ちを
心の中に置けば幸せになれる。

 

要は「考え方」「捉え方」次第で
人は何者にでもなれる
ということを知ったのです。

 

 

 

 

ずっと母親だった私も
考え方と捉え方次第で
いつでもセラピストになれる。

 

肌が綺麗じゃなくても、いいじゃないか。

人の痛みがわかることも
立派な武器なんじゃないか。

 

若いことも、母親であることも
全部魅力なのではないか。

 

 

工場設立への挑戦もそうです。

 

考え方と捉え方次第で、いつでも研究者になれる。

 

ずっと自分が販売している
オーガニック化粧品の原点や製造の世界を
ちゃんと可視化して
誰でも学べるようにしたかった。

 

でも、誰かに頼らないと
「何もできない」という環境は
私には苦手でできないわけですよ。

 

他人はよく考えもしないで
「あなたは経営者なんだから」
理想をぶつけてくるけれど

経営者だって人間で
できないことだってあるのです。

 

 

 

私は「人を信じて頼ること」が極端に苦手です。

 

 

去年の8月までは
社員が一人もいなかったのも
誰を頼って信じていいかわからなかったから。

 

「こんな私のやり方を、否定されたらどうしよう」

 

そうやって自分が生きやすく
環境を整えた場所に
他の誰かを入れて「また否定されたら」と

どうしようもなく、怖かったんだと思います。

 

 

でもそんな中でも

自由が丘、鎌倉には
信頼できる家族と同じくらい素敵なスタッフが
そこにただ、居てくれることで

 

安心して宮崎や大阪に集中できる。

・・・それも、事実でした。

 

 

今宮崎では、ゆっくり仲間を培っています。

 

みんなにも関わることなら
幸せになっていただきたい。

 

家族を蔑ろにしたり
一緒にご飯が食べられなかったり
週末に出かけられない、なんて

そんな「普通の幸せ」を私は奪いたくなくて

 

自分はこういう働き方しかできなくても

深く同調せずに、自分は自分、としっかり根を生やし

「自分ならOMLでどう生きるか」を
考えてくれたら、それでいいと思っていて。

 

 

「誰かがいないとできない事業」

いつも周りに気を遣ってばかりで
経営者だって辛いのですよ。

 

 

であれば私のやり方としては

研究も、開発も
農業も、管理事務も
みんな自分もできるようになってから
人に頼っていく___ということ。

 

 

つまり
「その人がいないと仕事ができない」という環境は

結果的に私のようなHSS型HSPは
結構しんどいわけです。

 

 

まずは、自分でなんでもできるようになる。

 

そこから、並走してくれた仲間を信じ
受け継いでいく。

 

その場所を任せて
私はまた新しいことを創り上げていく。

 

 

この作業が「私のやり方」
それが一番心地がよく

誰にも依存せず
誰のせいにもしないで事業を拡大していける

そんな環境整備だったりします。

 

 

「成功確率」よりも
「失敗確率」を下げていきましょう。

自分のことを、まずよく知りましょう。

 

 

 

 

 

 

成功なんて、正直どうでもいいんですよ。

 

他人軸の成功事例なんて
これっぽっちも興味もないし
夢も希望もない数字の世界には目も当てません。

 

 

まずは「私」という人間が
生きやすい環境を作るために仕事をするだけ

 

自分が幸せになった分だけ
その副産物で誰かに還元していくだけ。

 

日本人はどこか生真面目で
自己犠牲になって働くことが
「あたりまえ」だと思っているところがあるので

本当の自分を分かってもらえない
または、否定されてしまう環境の中で

「会社のため」とか「誰かのために」とか
そんな懸命に生き続ける必要なんて
本当はないわけですよ。

 

まずは「自分のため」に働けばいいのです。

 

 

 

「働く」という言葉は
人の心を動かす、と書きます。

 

感動を生み出すようなサービスや製品で
人の心を動かし続けることが
「働く」ということで

 

自分だけが、ではなく
働く仲間の心も肥やし動かし続けること
関わるお客様にも真摯にも向き合い続けることで

 

自分が困った時に助けてくれたり
上手くいった時に認めてもらえたり
「ありがとう」という言葉が頂けたり。

 

数字だけではなく
様々な出会いや言葉や仲間が

全て頑張った自分への対価になっていくわけです。

 

 

 

義務教育の中では
環境や社会に優しくする方法は教えてもらえますが

「自分を大切にする方法」
誰も教えてくれないわけですよ。

 

私はいつか
そういう「生き方」
教えてあげられる人になりたい。

 

そう思っているのです。

 

 

 

夢の数々は
叶えるためにあるということ。

 

私には、たくさんの夢があるんですよ。

 

例えば
40歳になるまでは
化粧品工場や店舗拡大に専念しますが

 

40歳になったら
宮崎と自由が丘の2拠点で
「自然派植物美容学校」として
学校法人(高専)を設立したい
そう思っているんですよ。

 

 

日本には植物生まれの自然派美容を
しっかり教えてくれる専門学校がないので

・エステの技術を学べる学科
・ビジネスを学べる学科
・化粧品開発を学べる学科

それらを同じ学校で
学生の時から学べる環境を
できる限り学費に隔たりがない状態で
作っていきたいと思っていて。

 

 

しっかり「教育」ができるようになれば
きっともっとオーガニック化粧品の世界は
日本で広がっていくのに

正直今は
すごく閉鎖的で、古くて
派閥も多くて、つまらないのです。

 

 

もっと若者が伸び伸びと
この業界で新しいことを成し遂げられる社会を
作ってあげたいと思っていて。

 

40歳から50歳までは
校長先生になりたいのです。

 

 

その先、私もきっと再婚して
新しい家庭を作っていると思うので

家族で、または理解のもとで
オーストラリアに語学留学をして
植物がいっぱいある環境で物作りもしたい。

 

シドニーにある
「自然療法士の大学」に通って

正式なライセンスを取得したら
シドニーの外れの自然豊かな場所に
日本人が作った
「ファーマシー(自然派薬局)」を開くのです。

 

 

オーストラリアは
化粧品製造許可が必要ないので

ファーマシーの奥に
キッチンのような「研究室」を作って

そこで在住の日本人たちと一緒に
日本の薬草をメインに活用した化粧品を
店頭で販売しながら
日本で培った「植物予防美容」を広めていきたい。

 

 

60歳になったら、日本に戻ってきて

大切な家族と自然豊かな場所で暮らしながら

自分が作り上げてきたもの全部を委ねて
静かに「物語り作り」をするのです。

 

 

 

誰にも邪魔されず

自分の可能性を信じてさえいれば

 

多くの人に馴染めなくても
多くの人を信じられなくても

ちゃんと私は私らしく生きていける。

 

 

ねぇ、そうでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、毎月の宮崎への旅路は
仕事だけど「私事」のように。

 

 

楽しく生きていけるだけで
毎日がときめきで溢れていく。

 

いつも笑顔の方が
私も周りも幸せになれる。

 

何かを特別しなきゃいけないわけじゃない。

何かを特別できなきゃいけないわけじゃない。

 

 

ただ、笑顔で
正直に生きているだけで
いいのです。

 

坂田まこと

 

 

 

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