栄養療法・食事療法
心理栄養学・酵素栄養学を学ぼう
オーガニック調理実習付き（鎌倉・自由が丘）
４月から月曜・金曜 【自由が丘】クラスも開講
3/10 発売　雑誌「Veggy」に掲載されます
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私が愛してやまない食材シリーズ
はじめました。
 
なにせ、よく聞かれるのです。
 
「まことさんは何を食べているのですか？」と。
 
 
 
嬉しいことなので
是非みんなにも知ってもらいたいと
色々マニアックなものも含めて
ゆっくり紹介していきます。
 
 
 
 
 
 
まずは、この「ホワイトマルベリー」から。
 
 
実はこの子
甘くて美味しいのですが
「植物インシュリン」(フィトインスリン)と言って
天然のインシュリンを持ちます。
 
いわゆる糖質のコントロールに役立つのです！
 
 
 
 
これは自然療法士として
いち早く父に勧めた食材のひとつ。
父は糖尿病なので、甘いものが好きですが
あまり食べることができません。
 
なので、クルミと合わせて食べて欲しいと
いつも勧めている食材でもあります。
 
 
 
 
 
 
 
でも、実はね。
 
糖尿病っていうと、無関係だと思っている人が多いけど
甘いものがやめられない女子は
本気で20代のうちから気をつけた方が良いです。
 
いまは、それが血中に真菌を増やし
アトピーやアレルギー、肌荒れの原因にも
なっていますし
鬱の原因にも挙げられているほど
 
「糖質の選択」というのは
若い方こそ気にしてほしい所なのです。
 
 
 
 
 

先ほどもお伝えした
ホワイトマルベリーの大きな特徴の一つとして
「天然インシュリン」を含んでいる
という点は見逃せません。
 
 
 
「東洋の減糖茶」としても別名があるほど
もう治療茶の一つとして認められています。
 
マルベリーとしてドライフルーツで食べるのもよし
マルベリーリーフのお茶を
食事と合わせて飲むことも効果的です。
 
 
 
血糖を低下させる
有効成分のデオキシノジリマイシンが
桑の葉っぱと実に含まれています。
 
 
これがインシュリンと同じ働きをし
糖質の吸収をおさえてくれるので
食前に食べることで血糖値をコントロールできるのです！
 
 
ブドウ糖類と似ている物質のDNJ（デキオシノジリマイシン）
 
私たちの体内では
ご飯やパン、甘いものを食べると
素早く反応し、急激に血糖値が上がります。
 
それを食い止めるのがDNJの役割です！有能！
 
 
 
DNJは小腸での糖の吸収をおだやかにし
血糖値の上昇を防ぎ
糖尿病を予防する効果があります。
 
これは一つの鬱対策にもなり、心の安定にも繋がります。
 
 
1番怖いのは、体の病気でありません。
形に見えない心の病気の方が怖いと私は思っています。
 
 
DNJは糖質を分解する酵素である
α-グルコシダーゼの働きを抑えて
腸管からブドウ糖の吸収を阻害し
食後の血糖値上昇をコントロールする働きをするのです。
 
 
また、膵臓のダメージも抑えられ
インスリン分泌細胞の破壊を防ぐ効果があると
報告されています。
 
インスリンの必要量を抑制することにより
糖尿病へのリスクを減少させる効果があるわけです。
 
 
 
 
 
 
 
 
甘いものが食べたい時
こってり晩御飯前には
アーモンドなどと一緒に片手の手のひら半分くらい
食べておくといいですね。
 
できれば、30分くらい前から食べてください。
 
 
 
 
私が食べているものは
「オーガニックの未加工マルベリー」なので
果実の中心に茎が残っています。
 
 
乾燥マルベリーから無理に茎を取り除こうとすると
バラバラに崩れてしまうそうです。
この茎を食べても健康に悪影響はないとのことですので
これが付いていると、ありのままだなぁ、と
選ぶポイントにしています。
 
 
100gなどで買うと毎日食べるには高価なので
我が家は500gの業務用サイズを
購入しております。
 
販売もしていますので
よかったらコスメと一緒にお試しくださいね。
 
 
 
 
 

栄養療法・食事療法
心理栄養学・酵素栄養学を学ぼう
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クワ（マルベリー）の健康効果
◎糖尿病を予防・改善する効果
◎ダイエット効果
◎記憶力を高める・精神を安定させる効果
◎便秘を解消する効果
◎新陳代謝をスムーズにする効果
 
 
 
 
あ、ちなみに、甘いので食べ過ぎには注意が必要ですが
非常に高い「ダイエット効果」も持っています。
 
 
クワの葉を摂取することによって
内臓脂肪が減少することがわかっています。
 
高脂血症のウサギの
脂質代謝を改善したという研究報告もあり
ダイエットに対する効果が期待されているのです。
 
便秘を解消するほどに、食物繊維が豊富に含まれておりますし
最高に体に効果的なおやつになります。
 
 
しかもDNJの働きによって
小腸で吸収されなかった食事中の糖は
腸内で善玉菌のエサとなります。
 
その結果、腸内は善玉菌が優勢になり
便秘が改善されたという効果が報告されているのです。
 
 
 
 
 
 
腸内が綺麗になることは
様々な健康・美容効果をもたらしてくれます。
 
 
 
 
 
 
おやつを「糖質制限」するのではなく
 
「糖質選択」するのです。
 
 
 
 
自由に食べて生きよう。
 
また更新します。