親孝行は
自分のためにするものだって
 
知ってる?
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなこと言うと
聞こえは悪いかもしれないけど
 
 
会えなくなってから
「あの時しておけばよかった」と
生涯悩むのは、残された方です。
 
 
だから
生きて会えるうちに、元気なうちに何度でも。
 
 
親孝行はしたいと思うのです。
 
 
 
 
 
 
 
そして 『本当の親孝行』とは
親に何かをしてあげることではありません。
 
 
 
私は親になって、知りました。
 
 
 
親子の関係は永遠で
親はいつまでも子を心配するものです。
 
私も娘の未来はいつも心配ですし
幸せになって欲しいと願ってしまいます。
 
 
これが理解出来るのであれば
『親孝行』の意味もおのずと分かって来るはずです。
 
 
 
親は子に、無償の愛を注いで来ました。
 
今も私はあの子に注いでいますし
あの子もまた、こんな私に注いでくれます。
 
それが子の血となり肉となり
社会へ羽ばたいて行ける力になる。
 
 
それを親が『返して欲しい』とは思ったりしません。
 
 
ただ、一言。
 
「ありがとう」
言ってもらえたら充分なのです。
 
 
娘がいつも何気なく言う
「まま、、いつもありがとう」が
どんな言葉よりも嬉しくって
苦労が報われる気持ちになります。
 
だから、結婚式の花嫁の手紙には
両親はみな涙するんですよね。
そこにはたくさんの「感謝」が溢れているから。
 
 
 
 
 
 
 
まだまだ、うちの親は元気だし
 
もう会えなくなるなんて
本当は想像もつかないんし
そんなこと縁起が悪いから本気で思ってもいないけれど
 
 
 
私は命の重みを知っているから
 
「いつでも会える」「いつでも出来る」は
そんなことないって
思うようにしているんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
世の中ね、何が起こるか分からないからさ。
 
 
 
 
いいこともわるいことも
想像もつかない頃に当然やってきて
運命を180度変えたりするんだ。
 
 
「明日やろう」は、明日できないかもしれないよ。
 
 
 
 
 
私も18歳の時あの夏
突然「母」になるなんて想像もしていなかったし
 
その変化に心も体もついていけなくて
たくさん苦しんできた経験がある。
 
 
 
 
 
 
 
だから、私はどんな最悪な未来も最高な未来
 
「想像の範囲内」と覚悟を決めて
 
いつその時がきても「後悔」だけはしない生き方を
大切にしているんだよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
若くして、何があったらこんなこと
考えるようになるんだか!っと
彼に言われたことがあるけれど
 
若くても、年寄りでも
 
私は私なので
気がついたことに感謝して
素直に生きていくの。
 
 
 
 
気づいて、すぐ行動できた人が生き残るんだよ。
 
 
 
 
 
 
 
実はもうすぐ両親の誕生日で
1/7-8は彼も含めて家族旅行です。
 
山梨の下部温泉に。
 
この前も箱根に行ったので
3ヶ月に一度
温泉旅行に行くのが習慣になって来ました^^
 
 
もちろん、全て私からのプレゼント。
 
 
 
昔は怖かった父も
すっかり優しくなって
その反面、歳をとったなぁと思うのです。
 
 
 
 
 
 
糖尿病になっても
甘物がやめられない父に
いつも口うるさく言うのは娘の仕事で
 
昨日は名古屋市瑞穂区の実家で新年会だったのですが
 
私は父の横で
ポテトフライやジュースを取り上げてました。笑
 
 
 
でも、こんな風に口うるさく言ってもらえるのは
今のうちにだからね!笑
 
 
 
珍しくジュースやお菓子は食べなかったので
少しは気持ちが伝わったのかな。
 
日々、父も成長しております ´▽`
 
 
 
 
 
 
8年ぶりに会ったおばあちゃんは
「来てくれてありがとう」と
嬉しそうに。
 
 
梨愛ちゃんを見て「昔のあなたにそっくり」と
すごく褒めてくれたことを思い出します。
 
親戚から「きれい子だね」と
珍しく褒められた梨愛ちゃん。笑
 
いつも怪獣なので
今日ばかりはおめかしして大人しくって。
静かだと綺麗な子、だそうです。
ママもびっくり!^^
 
 
さすが、美意識の高い私の子ですね。笑
(親バカです)
 
 
 
 
 
そんな賑やかな顔合わせも終わり
昨日は床について
 
今日も名古屋で朝を迎えています。
 
 
 
 
しばらくは名古屋で両親と。
後半戦は山梨旅行へ。
 
 
 
まだまだ、私の親孝行は続きそうです^^