野菜がすくすく自然に育つ
固定在来種農家 カルタファームさんがいます。
一昨日土曜は
そこでファームスクールを娘と体験してきました。
人は自然に近づけば、近づくほど
「心から健康になれる」と言うけれど
本当にその言葉通り
自然の中で農業をしていたら
いつも心の中にあるモヤモヤした気持ちや
身体にのしかかった不安が
知らないうちに涼しい風に流されて
消えていった気がしました。
何より娘の笑顔が嬉しくって
のびのびと畑を走り回る姿は
農家さんに申し訳ないなぁ、と思いながらも
見ていてホッとします。
やっぱり私は都心に住む子じゃないなぁー!
いつか自然のど真ん中に
みんなが来たくなるような「還りたくなる家」を建てよう。
それまでもう少し
頑張り続けてみようと思いますよ。
私はね、みんなに農家さんと触れ合う中で
家庭の食材をまかなう為の
「パーソナルファームを持つ大切さ」を
知ってほしいと思っています。
農家さんは、人です。物でも商品でもありません。
我が子のように育てた野菜を
分けてくれるお父さんみたいな
そんな存在です。
企業としての付き合いではなく
パーソナルファームとして
人と人の付き合いを深めていく事が大切。
私のパーソナルファームは「カルタファーム」さんです。
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田邉さまのことも
夏井さまのことも
緒方さまのことも
みんな大好きですし
この方たちが作った野菜なら食べたい!と
例え青菜しか来ない季節も受け入れて
共に向き合っていこう、と
心と心で繋がっています。
いつだって「旬」でいっぱいです。
自然栽培なら尚更
自然に育ったものしかこないから
いろんな種類が均等に来ることはほとんどなくて
つい最近までだったら
箱を開けたら青菜しか入っていなかったこともあります。
でも、何でも買える便利な都心にいても
感じられない「季節」や「旬」が
この一箱に詰まって届くのです。
腕がなります!
何1つ無駄にならないように
お浸しにしたり、漬物にしたり
薄く切って味噌汁に使えるように冷凍したり。
野菜が手に入ったら
「痛みやすい野菜の下処理」を必ずしています。
そうすることで
長く、旬なものを楽しむ事ができますよね。
スーパーの野菜なんて
買いたくなくなっちゃいます。
だって、大好きな人たちから
お野菜がこうして届く訳ですから
その野菜を大切にいただきたいと、思いますよね。
農家さんも、人だから。
お会いした時は感謝を伝えています。
私の家庭には
頼もしい信頼のおけるパーソナルファームがあるからこそ
忙しい日々の中でも
自然な野菜を食べよう、と
食と向き合う事ができます。
大好きな肉や魚と一緒に食べるお野菜は
格別ですし
好きなものを食べている時の幸福感は
たまりませんね。
パーソナルファームを持つことで
一年を通して、野菜を通じて
人と人との付き合いが始まり
野菜の旬を学びながら
食べ方の工夫や、食事の質を上げていける。
身内や信頼のおける人が作った野菜の方が
例え慣行野菜でも
パーソナルファームを作ってみては
人と人の繋がりから生まれる幸福感を
みんなにも知ってほしいと
願うばかりですね。
りあちゃん、帰りはぐっすりでした。
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