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植物たちと共に生きる仕事
「植物調合化粧品」は、
私、植物調合士®︎が植物原料そのものから
製品まで企画・製造したものを指しています。
オーガニックであり、
エシカルであり、サスティナブルだからこそ
敢えてオーガニック化粧品という名前で
呼ばない時もあります。
宮崎の化粧品工場では
「オーガニック化粧品認証」
(エコサート)を取得していますが
各製品に対しては、
“敢えてエコサートを取得しない理由”があります。
オーガニック認証は
日本においては依存の必要はない
エコサート認証を受けるためには
エコサート認定を受けている
”植物化粧品原料”だけで
製品を作る必要があります…
つまり、それは
日本特有の自然由来の素材や天然由来
野生の植物有資源の多くを
使うことができないことを指しています。
いえ、そもそも
素材が【JAS/有機農産物】認定があり
それを加工する工場が【エコサート認証】を
取得していなければ
エコサート認証を化粧品原料で
取得することはできない…
つまり日本の野生素材や自然栽培
無農薬栽培の素材は
そもそも栽培方法の時点で”オーガニック認証”は
取得できないことになります。
果たして「オーガニック認証とは?」という
日本に置いては質に比例しない
依存しなくても良い素材探しが出来ることを
私たちは証明しています。
私たちの植物調合士化粧品の全てが
日本の野生素材や自然栽培、無農薬栽培を
宮崎工場現地で植物から加工し「化粧品原料」を
手作りしています。
「化粧品原料」が
エコサート認証を取得してないから
「製品」としても
エコサート認証を取得できないことになります。
小さな農家さんが育てる有能な植物や
資源の中に眠る素材、自然の中で野生に育つ素材…
あらゆるものは「無認証」です。
エコサート認証を原料から取得するには
それなりに費用が必要です。
日本では捨てるものや野生のものでも
素晴らしい有効成分素材が多い反面、
それらに認証を取得するほどのニーズ(需要)が少ない。
オーガニック化粧品自体
まだ日本ではメジャーではありませんね。
国内でオーガニック化粧品を
作る企業がまだ少ないから
日本の植物原料を使いたい人も少ないわけです。
「需要」がないなら、費用をかけて認証を受けない。
だから日本には素晴らしい植物原料があっても
化粧品原料としてのオーガニック認証を
受けていないものが
ほとんどなんです。
私たちは日本の四季で育つ
素晴らしい野生素材や自然栽培素材
アップサイクル素材を使いたいからこそ
「製品」としては
オーガニック認証に依存しない。
様々な日本有資源を活用するためです。
誰にも何処にも依存しない生き方
それが製品作りにも重要
よく聞かれます。
「ORGANIC MOTHER LIFEの化粧品は
オーガニック認証を取得していないんですね」と。
そうです。この先も取りません。
理由は上記の通り
日本でオーガニック化粧品を作る、売るなら
認証だけが全てではなく
他にも良い選択肢があるからです。
そもそも日本のものづくりの技術と丁寧さは
海外のどこよりも優秀です。
メイドインジャパンは認められている。
わざわざ海外の認証だけに捉われなくても
独自の物作り技術と
確かな原料加工のノウハウを駆使すれば
日本でなら
世界のオーガニック化粧品を超える製品が作れると
私は信じています。
丁寧な物作り。
誠な物作り。
これは製品を作るにあたり十分な素質があり
オーガニック認証原料以外の選択肢でも
それを超える自然栽培
野生素材に出会えるのが、日本です。
四季がある日本だからこそ
水が綺麗な日本だからこそ
海と山に恵まれた日本だからこそ
“素晴らしい物語作り”ができることを
証明したいのです。
坂田まこと
東京自由が丘に本店を構える
「ORGANIC MOTHER LIFE」は
“人と地域が共に美しくなる”をコンセプトにした
国産オーガニック・エシカル化粧品の専門店です。
有機素材だけでなく
農業残渣のアップサイクル素材や障害者雇用に繋がる
社会派原料を主に使用し
宮崎県と自由が丘の自社工場で
化粧品の企画から製造まで、全て自社で行っています。
店頭では季節によって色や香りが変化する
「100種以上の植物化粧品」を楽しむことができ
素肌の健康美容を考える
本質思考なオーガニックスキンケアを学ぶことができます。
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