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普通に生きられないなら。

 

ここ最近は
背負うものが大きすぎて
たまに誰かに寄りかかりたいと思う時があります。

でも経営者だから、お母さんだから
それを周りが許してくれない時もあります。

 

何をもって〈実直〉とするのか。

 

女性でも男性でも
経営者という立場は
大きなものを諦めながら、捨てながら
生きていかなくてはいけません。

 

 

捨てているものは、計り知れない —

 

そこまでしなくても良いのでは、と
私も最初は思っていました。

でも周りの目が多様化して
身内だけだったのが顔が見えない大衆になって
どんどん変化していくと

そこまでしないと
事業に実直である事一つとっても
認めてもらえない、ということを知りました。

 

 

この立場になると周りのことを考えて
プライベートを投げ打ってでも
期待に応えないと、いけないときもあります。

 

誰よりも自己犠牲にならないと
例えどれだけの結果を残していても
実直さ一つ

伝わらない時もあります。

 

 

 

芸能人や政治家の
プライベートな不祥事が

ニュースで騒ぎ立てられるのもそうです。

向き合ってる仕事への実直さは
瞬く間に何処かへ飛んでいって
不倫やら、失言やら、笑われて —

 

私はそういうニュースを見ると
画面を消してしまいます。

 

 

それだけが
その人の「全て」みたいに報道されて

裏でどんな努力をしていたかは流れなくて。

 

何も誰も知らないくせに
それって勝手に理想を押し付けて
違った時に責めてるだけの感情なのに。

 

自分の期待通りの人間なんて
本当は何処にもいないのに。

 

 

 

 

 

そうなると、私たち経営者は
一体どんな〈仮面〉を身につけるべきか。

どうであれば信じてもらえるのか
永遠に問い続けなくてはいけないと思いました。

 

 

「女の弱さ」は見せてはいけない。

 

そう言われたら、そうなのかもしれません。

 

 

強いに越したことに無いし
信頼して集まってくれる仲間たちにとっては
安心できると思います。

特に女性は感情的、感傷的になりやすいから
それを仕事に持ち込まれるのは
きっと周りもしんどい。

 

でもその中にある〈弱さ〉
実は魅力な時もあります、それも事実。

 

となると、それを見せる相手を
決して間違えてはいけないという事です。

 

 

私たちは芸能人でないけど
全てを周りに見られて生きている、ということ

「経営者という仮面」をとることは
決して許されないということ。

 

でもそれは強制ではなくて、私の覚悟として。

 

 

さて、どう演じ切るか —

私の実力が問われる時がやってきたとして。

坂田まこと

 

 

 

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