– 無料のお肌相談室 –
私に直接エステの予約やお肌相談が可能です
上記カレンダーへの質問・予約もこちら
オーガニックエステの担当
再開のお知らせ
久しぶりに
私の〈エステ可能枠〉をお知らせします。
限られた日程で恐れ入りますが
しばらくコロナの期間をお休みしていた分
心を込めてお手伝いさせていただきます。
Maison de Naturopathieを用いた
植物調合施術の提供です。
オートクチュールフェイシャル60min
× 素肌カウンセリング60min
〈2h〉10,000 + tax
私たちのオーガニックエステは
社会課題に繋がる
国産自然栽培×有機栽培植物の
インフューズドオイルをBaseに
植物性の溶媒で抽出した
ボタニカルエキスなどを用います。
— Material*
1、芳香蒸留水/温泉水 フローラル/ミネラルウォーター
2、精油 エッセンシャルオイル
3、植物エキス ボタニカルエクストラクト
4、植物油 ボタニカルオイル
5、植物浸出油 インフューズドオイル
6、植物粉末 ボタニカルパウダー
7、鉱物 / 粘土 / 泥 ミネラルマテリアル
8、蝋 ロウ/ワックス
9、植物乳化剤 レシチン
10、植物飲料 ハーブティ/タンチュメール
何をお肌に使用したのか
お一人お一人にオートクチュールで
仕立てた施術の内容はご説明し
施術では身体を預け
リラックスしてお休み頂けたらと思います。
まずはどんな事でも構いません。
今の肌の悩みや、仕事の悩み
心の奥に引っ掛かっているものを
綺麗にする作業から行います。
素肌が綺麗になっても
心が疲れていたり
乱れていたりすると
人はとても弱いもので
自分で自分を
傷つけてしまうことが多くあります。
– 洗いすぎる、付けすぎる
触りすぎる、気にしすぎる、隠しすぎる。
人は「知らないこと」に対して
「怖い」と感じるそうです。
会ったことも無い人を
”この人怖そう”と思い込むのも同じで
人は知らない物や人を「怖い」と感じます。
自分の肌の事を
ちゃんと知らないから
怖くなって色々してしまう…
みんな肌荒れの原点は概ね同じです。
荒れてしまった理由が
分からないから
怖くなって触ってしまうのです。
だからこそ
私達セラピストが必要なんです。
〈肌の仕立て屋さん〉なんて言い方は
分かりやすいかもしれません。
自分の肌のこと
ましてや心の動揺なんて
正直誰もが解決しきれません。
自分の事ほど盲目になるからです。
だから時には人の手を借りて
触れてもらって
良くわからない
自分の〈素肌〉のことを教えてもらう。
そう言う向き合う時間を
持てるようになると
たちまち怖いことも少なくなり
自然と素肌を好きになれると思うのです。
下記の予定だけ、受け付けております。
ご連絡を頂いた時には
変動している可能性があります。
ご了承ください。
予約の地域は〈鎌倉御成町店〉
または〈自由が丘新店〉から
お選びください。
コースはフェイシャルのみとなります。
お会いできますのを心より楽しみにしております。
— Reservation*
ご予約はこちら
【初めての方へ】を選択してください
再来予約も可能
〈予約可能日〉
3/22 15:00 一枠
4/6 11:00以降 一枠
4/8 11:00以降 一枠
4/10 11:00以降 一枠
4/17 11:00以降 一枠
4/22 11:00以降 一枠
4/27 11:00以降 一枠
オーガニックエステサロンとしての
プライド
まだまだ
店舗数の少ない
オーガニックエステサロンの世界。
ネットで検索しても
数件しか本質の高い
オーガニック化粧品を用いてるサロンは
少ないように感じます。
では、私にとっての
「本質が高い」とはどういうことか?
1、社会性の高い商材であること
(地方の社会課題や世界の環境問題のいずれかに関与しているコンセプト)
2、有機性の高い商材であること
(有機栽培もしくは自然栽培の植物をメインとした化粧品で、石油系合成性成分のような皮膚でも環境でも生分解しない成分は使用されていないこと)
3、エシカル要素が高いこと
(制服やリネンや印刷物等などの消耗品等にオーガニックやエシカル素材を活用しているか)
4、綺麗よりも健康的な素肌を提案していること
5、働く人材がオーガニック・エシカルの理念を理解していること
これは私にとってのオーガニックサロン
及びエシカルサロンの定義は
決して有機認証に拘っただけの
商材セレクトではありません。
もちろんそれも重要ですが
それだけに偏ると
日本の商材では再現することが
非常に難しくなります。
もちろん、海外成分は私も有機認証に限り
出来る限り選別しますが
「顔が見える」国産素材については
社会性の高さと、有機性の高さを見て
私なりのリテラシーを持って取り扱います。
エステサロンに向けた
オーガニック化粧品
業務用商材の開発
今、私は5/15に開所する
「宮崎LABO」において
エステサロンに向けた
業務用商材の開発に尽力しています。
「もっといいものが欲しい」
1、芳香蒸留水/温泉水 フローラル/ミネラルウォーター
2、精油 エッセンシャルオイル
3、植物エキス ボタニカルエクストラクト
4、植物油 ボタニカルオイル
5、植物浸出油 インフューズドオイル
6、植物粉末 ボタニカルパウダー
7、鉱物 / 粘土 / 泥 ミネラルマテリアル
8、蝋 ロウ/ワックス
9、植物乳化剤 レシチン
10、植物飲料 ハーブティ/タンチュメール
まずは、〈10/植物飲料〉でおもてなし。
カウンセリング時に10を用いる
セラピストさんが多いようです。
オーガニックエステの流れでは
〈1/芳香蒸留水〉
〈3/植物エキス〉
〈5/植物浸出油〉
〈8/蝋ロウ・ワックス〉
〈9/植物乳化剤・レシチン〉
スクラブやパック時に
〈7/鉱物・粘土・泥〉
〈6/植物粉末・ボタニカルパウダー〉
ボディケアには
〈3/植物エキス〉
〈4/植物油・ボタニカルオイル〉
これらを活用します。
私たちが自由に植物・天然素材を操り
お客様の肌に合わせて
最高の植物調合施術をできるようになったら
小さなサロンが多い
このオーガニックエステサロンの業界が
もっと、もっと、面白くなるはず。
こういった学びの時間は
「仕入れ」をしてくれている
サロン・ショップオーナー様には
定期的に無償で指導しています。
仕入れに関しては
販売用ではなく
業務用商材だけなら
年間購入金額設定もないものがあるので
始めたばかりのサロン様にもおすすめです。
販売用のオーガニックコスメも仕入れたい場合は
年間10万円から仕入れもできます。
本日10時から
ちょうど会員様に向けたオンライン勉強会があり
インスタライブで少しだけ公開しますね。
〈仕入れについてはこちら〉
卸売制度制度のご案内
大好きな仕事だからこそ
「嘘をつかない」信頼できる商材を
「まことさんしか頼れないんです」
・・・まだ、無名だった頃。
そう言って
多くのお客様が学芸大学の隠れ家サロンまで
来てくれていたことを思い出します。
大手のエステに行くわけでもなく
下手したらチェーン店よりも高いかもしれない
看板もない、駅から15分も離れた
「隠れ家サロン」に
毎月70件以上に及ぶお客様が来店していた頃。
「頼られているからこそ
お客様にも自分にも嘘をつきたくない」と
そう、心に決めていました。
実は、18−21歳途中までは
ウエディング業界にいたんですね。
この仕事が大好きだったし
会場もサービスにも自信があったので
お客様との成約率も高くて
この時期に私の「伝える力」は育った気がしています。
「嘘偽りなく好きだからこそ、目から伝わる想いがある」と
そう、教わったんです。
今でも、その通りだと思っていて。
自分の心の中に
化粧品を値段やブランドや口コミだけで信じて
本当に「信じていない」「好きじゃない」場合
それは、決して持続的でないということ。
流行りのサスティナブルという言葉を使うのであれば
自宅サロンが毎年数百件増えていっても
3年間以上継続できないサロンが多いのは
集客力がないわけではなく
技術が低いわけでもなく
最初から
「自分が信頼できる商品や技術ではない」
ことが多いのです。
心のどこかで感動していたり
心が震えるほど信じて使用している化粧品や技術が
あなたのパートナーだったなら。
自分と同じようにその製品を
お客様に「好き」になってもらいたいから
「感動」して欲しいから
営業が苦手、なんて思いません。
目を見てまっすぐに、想いを伝えようとします。
安いコースでも
無料のライン相談でも
真剣に伝えたいと思うのです。
でも、パートナー(化粧品)たちが
ただ安いことを優先に選んでいたり
品質のトレーサビリティに自信がなかったり
大手ハイブランドの受け売りばかりを
言葉にしていたとしたら
お客様が来なくなったり
売上が下がったりすると
途端に伝えることをやめてしまったり
売上にならないと、簡単に化粧品を変えてしまったり
サロン自体をやめてしまうこともありますね。
セラピストやエステティシャンにとって
パートナー(化粧品商材)は「魂」なんですよ。
適当に選ぶもんじゃないのです。
美容師が数十万するハサミに
愛着を持つのと一緒です。
「仕事道具」=ベストパトーナーであるべきで。
サロン化粧品の採択は
これからサロンを始める人からすると
「何が良いかわからない」という壁もあるかもしれません。
今サロンをしている人にして見たら
「どのタイミングで変えればいいかわからない」
「予算を超えてしまったら」という不安も
あるかもしれません。
でも、ちょっとだけ
シフトしてくれたらそれでいいのです。
全部が「オーガニック」だから
最良ではないのです。
お客様に触れるボディオイルだけでもいい。
お客様に香る精油だけでもいい。
少しでも「安心できる良いもの」を
エステサロンで使用して欲しくて
ORGANIC MOTHER LIFEでは
オーガニックという枠に囚われない
「有機性×社会性」の高い業務用化粧品を
開発していきます。
どうせ作るなら、本当に欲しいものが作りたいよね。
価格も使いやすくって
トレーサビリティが明確で
使い心地もオイルの浸透具合もちょうど良くて
ベタつかない安心素材のマッサージオイル。
どうして日本には「米ぬかオイル」一つとっても
国産の業務用オイルがないのか不思議です。
日本で販売されているマッサージオイルは
ほとんど海外産で、非常に安価です。
生産者の顔が見えないどころか
下手したら完全精製されていて
無臭無色なオイルも山ほどあります。
石油系のオイルをマッサージに使用すること自体を
否定したいわけではないのですが
私がオーガニックサロンを始めた理由の一つに
「お客様にも自分にも
もうこれ以上嘘をつきたくない」
と思ったからで。
少し予算も必要でしたが
自分が信頼できて
ついつい語りたくなる、伝えたくなる素材に
サロン化粧品を変えたところ
発信する言葉一つ一つに「共感」し
「信頼」してくれるお客様が増えていったんですね。
そういう「想い」ってちゃんと伝わるんです。
私はそれが「ブログ」でした。
ご来店されるお客様の来店動機に
「ブログを読んで安心できると思ったから」
という言葉を今でもよく聞きます。
・・・そうなんです。
セラピストやエステティシャンは
自分のパートナーを自慢できるほど信じていないと
お客様も信じてなんてくれないのです。
たかがマッサージオイル、と思っていませんか?
いえ、お客様からしたら非常に重要なのです。
そこに自信がある施術者に
お客様は身を委ねたいのです。
それが、オーガニックかどうかは
人それぞれのリテラシー(判断基準)があって
いいと思うんですね。
大手ブランドでも自分の心に
一点の曇りもなく信頼して感動しているなら
その想いは必ず、伝わりますから。
私にとっては
それが「オーガニックコスメだった」だけ。
今後、もっと安心して手に取りやすくて
胸を張ってトリートメントに使用できる
「オーガニック業務用ブランド」を立ち上げます。
そこに認証がなくても
私がこの目でトレーサビリティを確認して
この金額でこの品質なら安心、と思えるラインから
とことんこだわったラインまで
幅広く作っていきたい。
マッサージオイル、芳香蒸留水、精油
クレイ、スクラブ、パックetc…
セラピストやエステティシャンが
「こういうのがあったらいいな」ともっと作っていきたい。
そういう「需要」があるものだけを
集中的に作れるのは
私たちの得意だとも思っています。
もっといいものを、お客様へ。
もっといいものを、私たちへ。
全国で小さなサロンを営む全ての人に
「どんな化粧品だったら、サロンで使用したいか」を
問いてみたいのです。
下記のフォームからご意見を送ることもできます。
是非、素敵な商材が完成するように
サロンオーナー様の意見を募集します。
私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
Amazonはこちらから– インスタはこちら –
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