独立支援型のオーガニックトリートメントスクール
COTTON HOUSE 4/14実技研修の様子です
毎週、任意参加で開催しています
(急に青菜のお浸し作りに発展してます…)

私はオーガニックビューティセラピストになり
「手に職をもつ」という生き方を
選びました。

「セラピスト」という仕事は
人気の技術職としてもトップ10入りするほど
女性が身につける技術として
長く使用できる、そして、自分のためにもなる
とても素晴らしいお仕事だと思っています。

スタイルは色々ですが
ここ数年
「自分自身の時間とパワーを費やした
仕事の成果を目に見える形で残し
仕事をリアルに感じたい」と

仕事の価値や、自分の存在意義の確認
達成感を望み
結婚・出産を境に「手に職」の仕事へと
働き方を変えたいと希望する女性が増えてきたようです。

​そんな中でも
私が手に入れたのは「オーガニックセラピスト」という
オーガニックスキンケアを通じて
心と身体を1つにするお手伝いをする仕事でした。

それは、キャリアウーマンとして
ウエディング業界で生き抜く野心を捨てるきっかけとなり

過剰な勤務や責任によるストレスから
心と身体がボロボロになった私が
救われた出逢いとなりました。

そうですね。
今思えば、私は私を助けたくて
オーガニックセラピストになりました。

5年前は、本当にボロボロで。
肌もアレルギーで真っ赤になって
身体もぽっちゃりしていて。

誰も身内がいない東京のど真ん中で
初めての子育てに
たった1人向き合い続けていました。

決して楽な人生ではなかったけれど

人のためだけに働く仕事より
自分のためにもなって
さらに「手に職がつく」ことで
長い期間働くことも、育児後の社会復帰もできる。

今の女性は
自分1人でも立ち上がる力がないといけない。

家族も、友達も、自信も、勇気も
何もかも失ったとき

私は、そう….思えたんですね。

「自分の腕と足で、強く生きなきゃ」って。

​だけどね、
私は社長にも代表理事にも
なりたかったわけじゃなくて

「80歳まで現役セラピストでいる」ことが目標であり
生きる喜びです。

何もかも失ったあの時期に、
この技術を手に入れた、あの日に
私は自分のボロボロになった素肌と身体と心に向き合えたし

「コンプレックス」という名の服を着ていた私は

そのたくさんのコンプレックスを
1枚ずつですが
脱いでいくにつれて強くなっていきましたから。

太くて短くて荒れた手だけど
セラピストになって初めて
この手の「柔らかさ」や「あたたかさ」が、
トリートメントが天職と言われるほどの
最高の「手のひら」になるとは

思ってなかったんですよね。

​​さて、随分と話がずれたけど

独立支援型のオーガニックトリートメントスクール
COTTON HOUSEに通うメンバーも

それぞれ家庭やお子さんや
パートナーとの未来を考えて
「セラピストとして手に職をつける」ことに

全力で取り組んでいます。

働き方は
手に職をつければ、自由です。

本業しながらの副業でも
お母さんしながらでも

それぞれのスタイルに合っているなら
それでいいと思っています。

でも、必ず1人で仕事をしようとしないこと。
家族やパートナー
子供との関係性を大切にしてください。

理解してもらうことが
サロネーゼを始める最初の1歩だからです。

今こうして
様々な夢を持った、様々な年代の人が集まって
なぜオーガニックセラピストになるのか?を
明確にしながら
切磋琢磨、学んでいただけたら、嬉しい。

毎週任意参加で行われる座学・実技研修では
みんな初めてのことにドキドキしながら向き合い

時に青菜のお浸し作りが始まったりと
自由な私の元、自由なメンバーとの時間を過ごしてます。

そして、みんなそれぞれ、強い心を持ってます。

そこに隔たりも壁も
上司や部下、先生と生徒という壁もありません。

同志として
良きライバルとなる仲間たちですから。

さて、今日もトリートメントを担当する1日です。
心を込めて
担当してきますね。

皆さんも、穏やかな1日を過ごせますように。

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独立支援型のオーガニックトリートメントスクール
COTTON HOUSE
第3期生募集【残席2名】6月スタート
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