この議題について
あくまでも私の意見でまとめさせて
いただきますね♪
 
参考になさってくださいまし!
 
 
 
 
石鹸洗顔〉は
果たして本当に肌に優しいのか?
 
 
 
言葉だけを率直に捉えると
 これは判断がとても難しくて。
 
私ならこう答えます!
 
 
 
ご存知の通り
石鹸って〈天然の界面活性剤〉の一種です。
 
イオン性アニオン型なので
界面活性剤の中でも洗浄と可溶化を担い
弱めの皮膚刺激性があります。
 
 
(もちろん弱いか強いかは、受ける側の
皮脂膜の状態で様々ですが)
 
 
石鹸より優しい界面活性剤は
たくさんあります。
 
 
よくシャンプーに入っている
〈コカミドプロピルベタイン〉という
洗浄タイプの界面活性剤は
実は石鹸のアニオン型より皮膚刺激の優しい
両性イオン型と呼ばれ
 
オーガニック系のシャンプーには
良く使われている界面活性剤でもありますね。
 
 
カチオン型▶︎アニオン型▶︎両性イオン型▶︎ノニオン型
 
の順番で皮膚刺激が穏やかになる
と、覚えておいてくださいね。
 
 
参考引用/

http://jsda.org/w/06_clage/4clean_194-4.html

 

 

 
 
 
 
 
いつも市販の石油系のオイルクレンジングなどを
がっつり使っている人だった場合は
確かに〈石鹸〉の方が
遥かに優しいのですが
 
もっと優しい天然の界面活性剤は
山程あるのです。
 
 
 
 
いつもがっつり
メイクを石油系のクレンジングで洗う方の場合
 
▶︎石鹸で落ちるタイプの
オーガニックのメイクアップに
変えたのであれば
比較対象として「石鹸洗顔」の方がたしかに優しい。
 
▶︎欲を言えば
植物油(マカデミアやコメ油がおススメ)で
メイクや古い角質(酸化したもの)を浮かせてから
石鹸洗顔した方が、マイルドの場合あり。
 
▶︎欲を言えば
決してこすらず、卵を撫でるように洗う
摩擦禁物。
 
 
 
逆に、普段からメイクをあまりせず
ポイントメイクだけ落とし
あとは〈濯ぐだけ〉の人は
 
▶︎たまに、オイルマッサージして
浮いてきた皮脂汚れや古い角質だけ
石鹸洗顔で流したり
 
▶︎定期的に、クレイパックを行い
古い角質を取ってあげる
 
 
と、〈古い角質や酸化した皮脂が残ってしまいくすむ
という現象が改善されるはずです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オーガニックコスメ好きの方には
 
面白いことに
界面活性剤をむやみやたら
怖がる人がいますが
 
オーガニックコスメにだって
界面活性剤は沢山使われています。
 
 
 
大豆レシチンだって
立派の天然の界面活性剤です。
 
これはオーガニック系の保湿クリームにも
よく使われており
私たちも最もオススメする
私たちの肌にあるレシチンに類似した
貴重な天然成分の一つですを
 
 
 
ただ、スキンケア剤に使用される
非イオン性ノニオン型界面活性剤
主に〈乳化〉作用しかないため
 
洗い流せるほどの力は無いとも言えます。
 
 
馴染ませるだけで
拭き取ったり、軽めのソープ洗顔すれば
落ちるかもしれませんが^_^
 
 
 
 
 
 
たとえば
弊社でも最も人気のマイルドクレンジング
マルティナのシアーナクレンジング〉を
例にして考えみますね。
 
ご購入はこちら
 
 
全成分は
水、オリーブ果実油**
シア脂*、セイヨウニワトコエキス**
ダマスクバラ花水**
セタノール(ココナッツ油、オリーブ油由来)
セテアリルアルコール(ココナッツ油由来)
セテアリル硫酸Na(パーム油またはココナッツ油由来) 
**demeter、*bio
 
この中で界面活性剤として
乳化と洗浄〉を担っているのは
植物由来の合成界面活性剤/セタアリル硫酸Na
メイクを浮かせて
水で流れるようにしてくれています。
 
でも、一番下にあるため、かなり微量。
 
濃いめのメイク、それこそ
ケミカルな下地やファンデーションは
洗い方によっては
ほぼ落ちていないでしょう。
 
 
 
 
 
オーガニックだから、界面活性剤は
入っていないもの。
 
 
 
そう思い込むのは、間違いです。
 
入ってます、機能的にするためにも
界面活性剤はあらゆる形で
オーガニックコスメにも含まれています。
 
だからこそ
肌馴染みが良くなる、機能的になる。
 
それすら思想に反するなら
芳香蒸留水+植物油のみ、が一番シンプル!
 
それは、正しい正しくないではなく
その人自身の〈オーガニック基準がいかほどか〉で
変わると思いますよ♪
 
 
(私はめんどくさがり屋なので
思想系でも、効果あれば、好きです♪)
 
 
 
 
 
 
自分のメイク
肌質なら何処まで大丈夫か?
を、考えてみてくださいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
洗顔はした方が良いのか?
無洗顔のメリット・デメリット
 
 
オーガニックコスメ好きのお客様で
よく〈無洗顔派〉の方がおります。
 
 
 
例えば、赤みが酷くて、ニキビ出来やすくて
ついついゴシゴシ洗ってしまうような
超が付くほどの敏感肌の方は
 
出来るだけ濯ぐだけで済ませる日を
(ポイントメイクのみ落とす)
増やせば増やすほど
 
前のクレンジングや石鹸洗顔のダメージはなく
自分の皮脂が復活し、皮脂膜を再生することで
免疫力も向上。
 
角質が柔らかくなればニキビも減ってきます。
 
 
サンケアスキンオイルとパウダーだけなら
特に、洗顔休息日は一日でも、増やしてほしい!
 
好転する方も
これまで多く見てきました。
 
 
ただ、全く洗うな!とは
言っておりませんよ!笑
 
 
 
 
 

私だって〈濯ぐだけ派〉ではあるものの
ほぼ毎日クレイパックしますし
定期的にオイルマッサージはします。
 
落とす必要のあるメイクを
ポイントしかしていないので
全体のクレンジングは常にしていないだけで
何もしていない訳ではありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ただ、年齢肌に近づいてきて
角質層のターンオーバーが遅れてくると
必ずしも〈古い角質〉が溜まりくすみに。
 
酸化した皮脂〉が過酸化脂質になって
シミやシワの原因になることもあります。
 
 
赤みや炎症が
落ち着いている方の場合は
 
 
 
1、定期的にクレイパックをする
 
2、石鹸より優しい天然由来の界面活性剤で
肌を洗うようにする
 
3、石鹸洗顔や天然の界面活性剤が
落ちすぎる?!感覚を覚える方は
植物油で一度油汚れを馴染ませて
馴染んだところだけを石鹸で洗い流す
 
(できれば水酸基が多すぎるホホバより
コメ油やマカデミアを使いたい)
 
 
これは私みたいに
素肌に〈落とす必要のあるものを塗っていない〉
 すっぴん女子にも
やってほしい最低限の洗顔です!
 
 (あ、ポイントメイクだけは
毎日植物油+石鹸で落としてるよ!)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
赤みや炎症がある方に
なぜ私の洗顔を進めないのか?
 
 
 
過酸化脂質の恐れも
もちろん、理論的にはぬぐいきれませんが
 
やはりそれよりも
洗い過ぎてしまうテクニック不足〉や
精神的不安による過度な接触〉により
自分で自分の肌を傷つけてしまう
〈お肌も心も敏感肌〉お客様が多いので
 
エンドユーザーに近い私たちセラピストからすると
 
いくら古い角質や酸化した皮脂が
溜まってくすみが懸念されるとしても
 
相対的に見たいときに
洗顔を休ませて、一度皮脂をとるのを辞める
ことで回復する人が
 
比較的多いからですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
洗顔って、基本は必要不可欠。
 
 
私みたいに〈アトピー、ニキビ、敏感肌〉ちゃん
そして、肌弱いくせに
化粧品ジプシーで色々使っちゃう
せっかちさん(笑)は
 
すっぴん+あまり洗顔しない方が
健康になる人もいるのが事実でもあります。
 
 
 
やっぱり〈誰が使うか〉で
化粧品のベストも違うので
 
 
界面活性剤は使わない方がいい!
 
と、決めつけるのも
 
石鹸洗顔は肌に優しい!
 
と、思い込むのも
 
まだ早いですよ、まずは自分の肌を見てみてね!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アンチエイジングに必要なのは
適度な〈角質層に浸透しない洗顔〉
 
 
 
とは言えど
世の中には
私のような〈敏感肌〉の人だけではないですからね。
 
みんなの気持ちを汲むと
 
やはり〈熟年〉の人はどうしたらええの?!
とかりますよね。うんうん。
 
 
 
私ならね
30代後半からターンオーバーが遅れ
黄くすみ〉が気になる熟年肌の方の場合
 
角質層までは浸透しない
適度な洗顔は、必要だと思います。
 
 
 
え?そんなのあるの?
 
 
と言われそうですが
最近、弊社の理事も務めてくれている
ローズドビオの代表 関根千恵さんが
 
またもやオーガニックコスメ難民を救う
救世主的クレンジング剤を創り出しておりました!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
– アクアクレンジングジェリーはこちら –
 
 
 
 
アクアクレンジングジェリーの
すごいところ
 
1、洗浄力のない
保湿クリームに使われるような
天然由来の乳化剤(ポリグリセリン)でメイクを浮かせる
▶︎
2、 石鹸(アニオン型)より刺激の優しい
天然由来の界面活性剤(両性イオン型/デシルグルコシド)を
適度に使用して
浮いてきたメイクだけを水で落としやすくする
 
 
この2ステップが、実に理論的!!!
 
国産メーカーなのに
コスモス認証〉取っているあたりも 
リケジョの関根さんならでは!!
 
 
もちろん、ローズドビオシリーズは
オーガニック認証あり
鉱物油、石油合成の界面活性剤、シリコン、PEG
カルボマー、タール系色素、合成香料
石油合成の防腐剤などは一切不使用なのに
 
ケミカルメイクも落とせる
オーガニッククレンジング〉を
作って見せちゃう凄い人なのです。
 
 
 
 
なーのーで!
 
流石にまことさんみたいに
ノーファンデは無理やわぁ!というお客様も
もちろんおられるかと!
 
そんな方は
オーガニックメイクアップ+
アクアクレンジングジェリーで
上手いこと
大切な角質層を守りながら〉洗顔してくださいませ♪
 
 
 
 
オーガニックのクレンジング
=優しい天然の界面活性剤しか使わない
(下手したら乳化力で浮かせる程度)ものが
多い中で
 
とうとう画期的なクレンジングを
作ってくださいました。
 
こんな商品も、あって良いですよ。
やはり、女性のメイクは様々。
 
一種類のオーガニック製品だけでは
全ての悩みを網羅できませぬ。
 
 
 
 
 
 
 
 
リケジョの皆さん!
ローズドビオなら
確かなシワシミ対策効果を体感できるかも?!
 
 
 
 
 
私にとってローズドビオのシリーズは
理論系・機能系オーガニックコスメ」として
分類しています。
 
– 思想系・理論系・機能系オーガニックコスメとは? –
https://www.organic-mother-life.com/blog/7573247
 
 
天然100-%だけど
効果を実感できなければ
化粧品として意味がありません!
 
 
そんな方は、思想系オーガニックコスメよりも
理論系・機能系オーガニックコスメを
お勧めしますよ!
 
 
ちなみにOMLブランドは
理論系オーガニックコスメ〉です♪
 
 
 

 – やっぱり刺激なしの植物油クレンジング
 
 
 
そもそも
カタカナ系の成分(デシルグルコシドなど)自体が
〈オーガニックなのに?!〉と
思ってしまう思想重視派の皆さんは
 
濯ぐだけを基本に
 
ポイントめくのみ
植物油(油脂のみ)
コールドプロセスタイプのオイルソープ
で、洗顔して
 
たまーーにクレイパック
シュガースクラブ、オイルマッサージなどを
行って整えると良いと思います♪
 
 
 
 – ホワイトクレイウォッシュもお勧め –
 
クレイルは外せません! –
 
 
 
 
 
私も、結構、思想系好きなので
思想大事派さんも、ご安心を!
 
(と言いますか
クレンジングが 少し面倒な性格の問題。笑)
 
 
 
 
お勧めのコールドプロセスオイルソープ
 
 
シュガースクラブで肌もっちもち!
 
 
あなたの肌には
〈どんな洗顔料〉が必要ですか?
 
 
 
 
2/3(日)10-15
自由が丘新店
ORGANIC MOTHER LIFE – Botanical House –
にて
オーガニックコスメ成分撤退分析セミナーが開講されます。
 
(参加費/8000円)単発セミナー
  
その時、後半戦の13-15に
ローズドビオの代表 関根さんも駆けつけてくださり
〈オーガニック的クレンジング・洗顔の基本〉を
お話ししてくださいますよ!
 
 
一般の方も、もちろん参加できます♪
 
 
この機会に
ORGANIC MOTHER LIFE – Botanical House -へ
学びにいらしてくださいね!
 
 

 

2/3(日)10-15
自由が丘新店
ORGANIC MOTHER LIFE – Botanical House –
にて 坂田まことによる
オーガニックコスメ成分撤退分析セミナー
開講されます。
 
(参加費/8000円)単発セミナー
  
その時、後半戦の13-15に
ローズドビオの代表 関根代表も駆けつけてくださり
〈オーガニック的クレンジング・洗顔の基本〉を
お話ししてくださいますよ!
 
 
一般の方も、もちろん参加できます♪
 
 
応募はこちら