– 無料のお肌相談室 –
私に直接エステの予約やお肌相談が可能です
上記カレンダーへの質問・予約もこちら
常に自分らしく。
「否定されるくらいなら
今日もひとりでいた方がいい」
18歳で授かり結婚して、19歳で親になり
25歳で離婚をして起業した私は
もう結婚なんて出来ない、と
そう思っていました。
守るべき子供もいる。
守るべき会社もある。
専業主婦なんて到底なれないし
出張だってある、仕事も常に持ち歩いている中で
「普通の女の子にはもう戻れない私」を
受け入れてくれる人なんていない…
自立すればするほど
女性としての魅力が欠けていく…
でもね、私は男性のためじゃなく
娘やお客様のために強く綺麗になったの。
そこは勘違いされたくなくて
20代は懸命に働き続けました。
「認められたい」 — その一心で。
守りたい居場所。
もし懸命に生きてきた私の人生や仕事を
愛した誰かに「否定される」くらいなら
「今日も、明日も
私はひとりで居たほうがいい」 —
それくらいに虚勢を張って
懸命に仕事と子供の存在を守ろうとしていました。
10代で親になった私には
学歴も、資格も、社会経験も、友達でさえも
居なかったので
無我夢中に生きて手に入れた
唯一の居場所(会社)を
否定されるわけにはいかなかった…
それくらいに人生を掛けてきました。
そんな私に良き理解者ができ
私含め周りのスタッフも喜んでくれています。
お気づきの通り
とても暖かくて明るい人です。
変なプライドも無く、強いこだわりもなく
優しさという”強さ”と
優しさという”弱さ”を持った人。
私が家事を始めると、
無意識で後追いしてくれるんです。笑
拭き掃除を始めれば、彼は掃除機を掛け始め
洗濯機を回し始めれば、彼は洗濯物を畳み始めます。
辛そうな顔をしてると声を掛けてくれて
相談事をすると
何も言わずに最後まで聞いてくれます。
毎日駅まで迎えに来ては
会うたびに抱きしめてくれる…
「めんごちゃんおかえり!」
と嬉しそうに笑って扉を開けてくれます。
(福島弁で可愛い人という意味らしいです)
どんな私でも
常に「一番の味方」で居てくれるんです。
そんな彼のご両親に
先週お会いできました。
その日
私は彼の優しさの秘密を知りました。
親御さんの彼を見る目が
幼い頃ときっと変わっていない。
家族の愛に溢れていたから
きっと彼がこんな人になったんだろうな、と。
お母さんたちがお金の事や環境の事を
最後まで気にしていたけど…
私たちは、そんなこと何も気にしていません。
周りは色んな事を思うだろうけど
当の本人たちが理解して向き合い
助け合えていれば
環境の違いや収入の差
当たり前の男女の役割なんて
今の時代あってないようなもの…
私たちが決めたことであれば
何も不幸は生まれない。
最高のパートナーシップは
”人それぞれ”だから。
ステップファミリーになる私たちは
子供を授かることも視野に
いろんな話をするようにもなりました。
きっと働き方や暮らし方も
この先変化していくのだと思います。
これを機会に妊娠を望むスタッフのために
「産休育休制度」を
本格的に創ることも決めました。
スタッフにも家族と幸せを感じて欲しいから…
そして私がこの人生を選んだ限り
守るべき”責任”を貫きながら
家族や女性としての”幸せ”もちゃんと大切にすると
彼と決めました。
今年は仕事だけでなく —
“私事”も変わっていくのだと思います…
私たちのパートナーシップなら大丈夫。
みんなに愛されるし
みんなに理解してもらえるはず。
こんな私たちを
これからもどうぞよろしくお願いします。
坂田まこと
#愛の形
#パートナーシップ
私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
Amazonはこちらから– インスタはこちら –
この記事へのコメントはありません。