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素肌の本来の姿を取り戻すために。
どうして植物から
化粧品が出来るんだろう、と
不意に思うことありませんか?
あらゆる石油系化粧品成分の多くは
「本来は植物から抽出される成分」をもとに
試験管の中で一から
合成で作られているので…
もちろん、自然界には存在しません。
よくお客様からも、
「何故、石油系化粧品はいけないのか?」と
この10年何度も尋ねられましたが…
この世の中に
「存在してはいけないもの」なんて
ただ一つとして、ありませんよ。
全てはあなたが選ぶこと。
私たちが強制することではありません。
「健康美」を求めて。
では何故私たちが
石油系成分を徹底的に排除し
植物由来の成分に置き換えて
【植物調合化粧品】として
世に生み落とすのかと言うと
昨日インスタグラムのLiveでも語りましたが
一番は「素肌の健康」のためです。
いわゆる「健康美」を求めて使用しています。
その健康美とは何か、と言うと
石油系成分の多くが皮膚に塗布された後
皮膚常在菌が【代謝できない】ことに
問題が起きます。
皮脂は私たちの皮膚に「油分」を補給し
汗は私たちの皮膚に「水分」を補給します。
この水分と油分は…
◾️ 度重なる毎日のクレンジング(石油合成界面活性剤)
◾️ 毛穴を塞ぐような下地やファンデーション(石油系合成ポリマーやシリコン剤)
◾️ 化学反応による刺激をもたらす日焼け止め化粧品(紫外線吸収剤)
◾️ 顔料による皮膚の乾燥、染料による皮膚の染色(ファンデーションやポイントメイク)
◾️ 高機能化粧品による薬害(医薬成分を含む医薬部外品)
これらのスキンケアの過度な使用で
だんだんと失われて、行き場を失い
化粧品で水分と油分を補わないと
自発的な皮脂や汗では
足りなくなっていきます。
それをキープしてきたはずの【皮脂膜】
つまりバリア機能は弱まり(薄くなり)
水分と油分のキープさえ
合成成分の皮膜に頼るようになります。
本来は ”皮膚がもともと出来ること” を
補いすぎたがあまり
機能しなくなるのが怖いと感じます。
もちろん、美しさは
ファッション(ケミカル化粧品)でも
作れるのですが…
本来の健康的な素肌。
皮脂や汗を分泌し
それらを乳化させてキープする
厚みもあるバリア機能と言われる皮脂膜を持ち
多少の刺激には負けない強さを持ち
怪我しても、自然に治せる力….
これを取り戻すために
私たちは
オーガニックスキンケア(トレーニング)を
選択していく必要が
一定の年齢を境に感じるようになります。
トレーニングを重ねながら
大切な時にファッションを楽しむことは
良いことですよね?
ケミカルな製品が悪い、のではなく
必要のない時は使わないこと。
過度な期待をせず自肌を育てること。
化粧品に依存せず自分の素肌に向き合うこと。
植物から生まれる化粧品たちは
私たちの素肌にとって
本来、一番大切なことを教えてくれたはずです。
素肌を育てるとき。
若い時は
素肌を大切にできませんでしたよね。
おしゃれな色のリップや
アイシャドウに憧れて
沢山重ねて、落としては、また塗って。
綺麗と引き換えに、
その強くて逞しい素肌を削ったのは
「わたし」—
化粧品が悪いわけじゃないですよ。
誰だって
間違った判断に経験があったはずです。
「もう休ませてあげよう」と、
素肌を労る気持ちを持てば
オーガニックなスキンケアの効果も
感じやすくなる。
綺麗に執着せずに、健康を意識していくときが
この投稿を見ている
多くの方に訪れていると思います。
そう言う気づきの積み重ねを
私たちの製品を通じて
あらゆる年代の方にもたらせていけたらな、と
私は日々願い、開発を行っています。
坂田まこと
私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
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