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「誰かに認められたい」と思う気持ち。

 

2年前のあの頃はいつも —
「誰かに理解されたい」と、そう願っていた。

 

 

名誉や賞賛など結局は形のないもの

深まれば深まるほど過去の人とは距離が生まれ
環境や立場の違いから理解されなくなった。

 

 

セラピストの現場で働いていた頃は
いつもお客様や生徒さんの輪の中にいたのに
「フルタイム働けない女性の雇用を増やしたい」
社会貢献に目を向けて動き出したら

いつの間にか私は特別な人になり
普通の付き合いや友人が出来なくなっていった。

 

 

 

 

 

時にそれは自分を苦しめ、孤独にさせた。

 

 

 

 

 

「誰かを幸せにすることは
 結果的には自己満足でしかないのかもしれない」

こうしてあげたい、という気持ちは必ずしも
してもらって当たり前、と思っている人には
伝わっていかない

「水と油のような存在」であるとを
幾度となく痛みと共に学んだりして —

 

 

 

ある時、誰かに分かって貰いたいと言う
承認欲求が消えていたことに気がついた夏。

 

 

 

私は自分が目指した未来が具体的に見えていく中で
「誰かに認めてもらえることだけが
本当の評価ではないんだ」

幾度となく気付かされる出来事に出逢う。

 

 

 

 

 

「誰かに認められたい。
誰かに分かってもらいたい。」

 

 

 

しかし、それらは全て
「自分のことを分かってない」ことの
裏返しでしかなかった。

 

 

 

周りの評価や賞賛しか見ていないから
自分の裏での努力や何気ない日々の行動を
当たり前だと過小評価して認めなくなっていく —

 

 

例えば、母親などは典型的だ。

我が子を見る他者評価の値でしか
自身の子育ての評価が、できなくなっていく。

 

 

でも24時間放っておいたら
死んでしまう命を守るのだ。

それらに向き合うことが既に認められるべきことで
それを敢えて家庭内の全てを知らない他人に
分かってもらう必要など

初めから無いのである。

 

 

 

 

 

 

 

「自分を自分で、よく頑張ってるね。と認めてあげる」

 

 

 

 

 

それが出来るようになるまで
私は30年も掛かってしまったけれど …

 

この30年の中で
必死に手に入れようとしていた評価や名誉は
結局は「形のないもの」だと知り

であれば私は今
選んだ道で出来る限りの形を創り

その作り上げた形に
触れて感じて幸せになれる人を増やし
それらの周りに集まり暖かさをもたらす人と
最後は一緒になればいいだけ。

 

 

 

多数派の中で
新しいことをしようとするから「少数派」になる。

 

 

だったら
最初から少数派の中で夢を語れば
いつしかそこに仲間や未来が寄り添ってくれる。

 

 

行動すれば行動するだけ
如実に結果は目に見えて現れるようになり

 

部屋の片隅で「わたしなんて」
布団を庇っていじけていた頃の私よりも
何倍も輝きが増していることに

自然と周りの明るさで気づく時がやってくる。

 

 

 

 

「それでいいのだ。」

評価の値など。

 

 

だから私は多くの人と会うことはないし
多くの人との語り合うことはない。

 

本質を見つめることもなく
本質に触れることもなく
人を容易に決めつけたり噂をする相手には見向きもせず

生み出した環境や製品を「気持ちがいい」
心から澄んだ瞳で笑う人達と、共に生きていきたい。

 

私はここまで支えてくれた
全てのお客様と娘のために今を生きているとして —

 

 

もう、それだけで
幸せの値など充分ではないのか、と。

 

 

 

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