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誰かの人生の脇役に
あなたはなることができるか?
多くの物語は、主役にフォーカスする。
しかし、脇役である自分を
どうか責めないでほしい。
脇役に徹する人生は
決して悪いものではない。
例えば表に立って顔を晒し
常に誰かに見られる仕事に自信がなくても
その何かを上手く機能するように
支える仕事が出来る人が才能を発揮する。
人生の中で
「私は脇役ばかりだった」と
自分を責めてしまう人がいるが
あなたがいたから誰かが輝いている事実に
まずは気が付いてほしいと思う。
それは、子育てをする母親も。
会社を支えるスタッフも同じこと。
例えば私という主役は
娘や家族、仲間たちやお客様という
多くの「名脇役」たちに支えられている。
逆を言えば
私も彼らにとっての名脇役として
此処にいる。
一人で出来る事など何もなく
特に私のような〈広げ人〉は
自分で仕掛けた仕事を畳むことができない。
でもその〈畳むこと〉を生業と出来る
〈畳み人〉という人がいる。
これは書籍にもなっている有名な言葉だ。
他人の華やかな部分だけを
切り取ることが多い人は
自分のことも華やかな部分しか見えていない。
心の奥にある情熱や
日々大切にしている行いなど
目に見える訳ではない人の魅力に目を向けていくと
実は自分も既に
素晴らしいことが分かる時がやってくる。
自分で自分を認められなかった私も
事業が拡大していく中で
多くの人の言葉に幾度となく気付かされ
自分の華やかな部分では無く
裏での努力や心から溢れる言葉の数々を
評価された時
報われるような思いを感じてきた。
私のように表に立つ人も
あなたのように裏で支える人も
一本の映画においては
同じステージに立っていると思う。
全ての役が一つになり
物語が紡がれるとすれば
自分の立ち役周りを理解するだけで
人生が何倍も面白くなっていく。
「私はこんな人生に誇りを持っている」と
語れるようになると
他人の評価がどうでも良くなっていく —
大切なことは
自分の役を理解し、丁寧に演じ切ること。
それは嘘でも偽りでも無く
あなた本来の魅力を引き出す
最高の役柄なのである。
坂田まこと
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