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「嫌われる勇気」は
私に本当の居場所を教えてくれる。

 

ここ最近言われて
一番嬉しかった言葉は

「宮崎を選んでくれて、ありがとう」
という言葉です。

 

 

この1年間、無我夢中で働きました。

こんなに仕事をした一年は
他には無いってくらい、毎日懸命に働きました。
どれだけの参考書を読んだか分かりません。

 

 

最終的には
誰のためだったか、分からなくなるくらい…

 

 

でも私なりの形で
社会貢献をしてみたかった
その基盤が欲しかったんですね。

 

30歳になった私に
ちゃんとした基盤を作ってあげたかった。

 

他の記事にも記載したように
ここまでの道のりが
順風満帆だったわけではありません。

仕事で失敗して
畑のど真ん中で怒鳴られて
悔し泣きした日だってありました。

 

上手くいかないことに
もどかしさを覚えて
頑張っても理想に追いつけない自分の未熟さを
宮崎で痛感した日も。

 

4キロ近く痩せてしまったり
人間不信になったことも…

私も人間らしく不器用で弱くて
本当はすごく泣き虫なんだと思います。

 

 

 

 

それでも決して
諦めることはありませんでした。

諦めたら
全部何もなかったことになってしまうのが
すごく嫌だったんです。

 

 

応援してくれている人の方が
そうじゃない人の数百倍も
多いことを知っていたし

どれだけ短な人に受け入れてもらえなくても

 

私にとって仕事は命と娘と同じくらい
大切なものだったから
何がなんでも守り抜きたかった。

 

私は、私の歩幅で、生きていきたい。

 

 

染められたくないし
羽も奪わないでほしい。

 

 

ただそっと見守って
疲れた時だけそっと受け入れてもらえる

そんな場所を作ることに
ただただ懸命でしたから。

 

やっと、ここまでやってきたんです。

いい仲間に出会えました。
もう私は大丈夫です。

きっとこの先は、もっと上手くいきます。

 

これまでの挫折も全部糧になって
自信に変わったことを胸に
この地域で私の人生を
もう一度、生き直してみたいと思いました。

 

 

 

 

 

今思えば
私はすごく人に恵まれていたと思います。

 

以前は
「どうしてここまでやれるのか」
そう思って良くも悪くも
疑ってみていた人も周りにいましたから。

 

上手くいくと嫉妬され
要らぬ噂で知らない人に
陰口を言われることもありました。

 

女性経営者というだけで
「自分の力じゃないでしょ」
という疑いをかけられることもありました。

 

 

悔しかったけど、それが現実です。

綺麗なことばっかりじゃありません。

成功してもそれが幸せだなんて
何処にも保証はありません。
要は、全て、自分次第なんです。

 

 

私は一人ぼっちになったとしても
染まりたくない環境に
染まることはなかったし

孤独でも
自分の気持ちがいい方がいいから、と
生き方・働き方を自分なりに選び続けました。

 

そこに今でも、後悔はありません。

 

 

「私という存在」を否定されてまで
自分の生き方を変えることは
お互いに意味が無いし

それは絶対に幸せになりませんから。

 

オーガニック化粧品を使いたい
作りたい、と思って
この業界で奮闘し始めてから
私は私なりのオーガニックカンパニーを目指しました。

 

 

それは製品が素晴らしいということだけでなく
そこで働く女性やお客様
地域や自然にとって

「隔たりがなく、優しいこと」に尽きます。

 

言葉は綺麗事に
聞こえるかもしれないけれど

私はこの仕事に従事する人はみんな
「隔たりを持たない優しい人たち」であって欲しいと
そう思うので

いつもヒトを見てから
モノを選んできたんですね。

 

 

「こういう人になりたい」

「こういう人と生きていきたい」

「こういう人のために頑張りたい」

「こういう人のために生きていきたい」

 

 

そういえば
どうしてお客様は
「神様」なんていうんでしょうね。

 

 

そんなふうに思うから
言いたいことも言えずに
自分の身を滅ぼしてでも
お客様のために働く人が増えてしまうんです。

 

いいんですよ。
私たちだってお客様を選んでも。

 

「私の想いや見てる世界を
好いてくれる人だけがきてくれたらいい」と

10年以上ブログを書き続けた私は

一切広告料やPR、コンサルなどは
使用しませんでした。

 

理由は「神様」よりも
「共感者」であるお客様と出会いたかったから。

 

私の考え方や製品が好きだ、と言ってくれる
そんな仲間や家族が欲しかったから。

 

 

オーガニックやエシカルな世界に
純粋に助けを求める女性たちに
出逢いたかったわけです。

 

 

他を否定したり
自分までも否定してしまわないように
自信を持って欲しい。

 

だから私には
自分の言葉に責任を持って
毎日記事を書いています。

 

 

仕事仲間も、そうです。

 

 

例え助けが必要でも
好きになれない人と働く必要なんてありません。

 

一緒に同じ時間を過ごすと人に
人は同調しますし、自然と似ていきます。

同じような口癖を使うようになり
思考もどんどん狭くなっていきます。

 

「なりたくない人」と一緒にいると
染まっていく自分に気がつくことでしょう。

 

 

 

それって意味が無いんですよ。

人は支え合うって
金八先生も言っていたじゃないですか。

 

染め合ったり依存し合うことは
人助けにはなりません。

 

どれだけ優秀な人でも
「好きになれない」だけで
距離を置く勇気、嫌われる勇気をもった方が
いい時だってあるわけです。

 

そんな私は
「嫌われる勇気」を持ってから
人が怖くなくなっていきました。

 

好きになれない人を
無理に信じる必要もないと思ったからです。

 

「染まれないんじゃない。染まらないだけ。」

 

個性的に生きることは
決して悪いことではありませんでした。

 

君の一週間は
「私の一日」だったとして。

 

猫の1日は、人の1週間だと言います。

 

 

私にとっても
他の人の1週間が
私の「1日」なんですね。

 

ずっと時間が早く流れていて
決断も行動も迷いがないので

誰も私に着いていけないし
無理をすると否定したくなってしまうと思うんです。

 

「まことさんは
よく言うことが変わってしまうよね」と
そう言われることも
ずっと辛かったんですが

変わったんじゃなくて

他の人の7倍以上の速度で
前に進んで「過去」になってしまった
だけなんだろうな、と…

そう思うようになったら
受け入れられるようになっていきました。

 

会う人会う人、そう言うものだから
最初はそれで何度も傷ついてきたけれど

もう理解されることを諦めて
ある時から
「まぁいっか」と執着しなくなって
孤独を選ぶようになりました。

 

でも気がつけば
そっちの方が孤独でなかったんですね。

 

 

マジョリティ(多数派)の中で
私は普通ではありませんでしたが

マイノリティ(少数派)の中では
私は自由でしたから。

 

多くに理解されようとするから
孤独になる。
嫌われないように生きようと思うから
自分を否定する。

 

馬鹿みたいです。
自分を自分で傷つけるなんて。

 

「嫌われる勇気」
私に本当の居場所を教えてくれたわけです。

 

 

「君はいつだって自由でいいよね。

甘えたらみんなが餌をくれるし
色んな人に愛されて
色んな名前で呼ばれてるよね。

でもきっと何処にも帰らないんだろうね。

誰にも何処に染まらないことが一番幸せなんだって
君は分かってるんだろうな。」

 

 

自然の中に還ると
自分の小ささや社会の愚かさを
客観視することができます。

 

多くの人は
自分なりの文化や正義を持って
他を否定することに
精を費やすけど

別にそれってどうでもいいことですよね。

 

「わたしはわたし。あなたはあなた。」です。

 

ウイルスも確かに怖いけど
そこに正解がないうちは
誰もが傷つけ合わずに共存していた方が
誰も傷付かずに済みますよね。

 

 

自分の考えで
自分を生きたらいいんじゃないでしょうか。

 

 

気に食わないなら
距離を置けばいいんじゃないでしょうか。

一緒にいる意味や
相手を変えようとする意味はありますか。
こんなにも多くの人がいるのに
無理に一緒に生きる意味はありますか。

好きなところで生きていけば
誰も傷付かなくていいですよね。

 

人はいつだってマジョリティ(多数派)で居たい。
正義でありたい、賞賛や同意が欲しい。

でもそれは
本当はあまり価値がないことを
知っておくといいです。

 

 

そもそも人はみんな個性的だし
染まることなんてありえないんですから。

 

 

自分の軸を持って
考えを信じて生きていける人は
とても美しい。

 

私は「そういう人」に
ずっとなりたいと思っているのです。

 

 

明日も明後日も私はきっと、大丈夫。

 

 

自分らしく生きていく勇気さえあれば
道は繋がっていくと信じてます。

 

今の努力は
きっと未来で大きな財産になります。

 

「あなたは変わっているね」は
最高の褒め言葉になって
多くの挫折は、きっといつかは笑い話です。

 

 

その日まで頑張りましょう。

来る日も、来る日も。

 

 

坂田まこと