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小さな経済の話をしよう。

 

多くの人は「会社経営」と言うと
知識や資金が必要だと
思ってしまうかもしれませんが

私は左程
重要では無いと思っています。

 

 

大切な事は
「何のために起業するのか」であって
変えたい社会や環境があること。

 

明確な目標やゴールが無い
簡単に言えば

儲かりたい、見栄を貼りたいだけの起業
〈企む業〉つまり
女性が幸せにならない働き方に
繋がる可能性があるからです。

 

〈希の業〉希業とは、何か。

 

さて、私にとって
会社経営とは何でしょうか。

 

 

ただの主婦だった24歳の私が
6年前に行動を起こした理由は
「悔しさ」からでした。

 

社会の中で懸命に働けど働けど
適正な賃金は得られず

それでいて
お客様との関係性を切られてしまった事。

 

自分のしたいことが
次第に奪われていく感覚…

 

それは自分が
与えられてばかりの仕事の中で
何も発展せず、行動も起こさず
天から降ってくる給与だけに
固執していたからです。

 

 

私は自分の経験や教養が養われ
なんでも自分の力で
まずは出来るようになる可能性を大切にしたい
そこを伸ばしたい、と思っていました。

 

「もっとこんな風にお客様にサービスがしたい」

 

そんなもどかしさが
ずっと喉の奥に突っかえていました。

 

 

 

経済を知らずに
経営者にはなれない

 

多くの資金を集めて
会社を大きくする働き方、よりも

今手元にある資金で
どう夢を叶えて働くか

毎日毎日懸命に考えていました。

 

 

そんな私は24歳の時
子供部屋の一室から
小さなサロンを開業します。

 

そこが
ORGANIC MOTHER LIFEの原点になります。

 

男性の働き方と女性の働き方は
実質異なります。
それは違っていいのです。

 

そもそも
起業する意味が異なるのですから。

 

男性はどちらかと言うと
家庭や地位を守るために働きますが
女性はどちらかと言うと
生活の質を上げるために働きます。

 

しかも私達は
働き方を環境に左右されやすいこと
特徴があります。

 

中々思うように
好きな仕事を継続できない
ジレンマに幾度となく見舞われるのです。

結婚、出産、子育て、転勤、介護….

 

50歳手前で
子供が大きくなり手が離れ
夢も希望も失って何もできなくなる女性は
実は男性よりも多いのだと思います。

 

 

子育てや家庭は
とても大切ですが

何もかも諦める理由、諦めさせる理由には
本当は値しないと思うのです。

 

 

今でこそ「専業主婦」という選択肢を
本当に少なくなりました。

 

理由はなんだと思いますか?

それは「女性特有の経済感覚」が
社会の中でも
結果を残すようになったからです。

 

 

どんな環境下に置かれていても
私たちは私たちらしくあるだけ
社会の中で居場所を見つけることができる…

 

「何もできない」なんて
自分の限界値を
自分で決めるものではないのです。

 

 

大切な事は
「未来の自分に可能性を残すこと」

 

 

まずは
子供がいても、家庭があっても

それを言い訳にしないことです。

 

 

それは誰もが置かれる環境下の中で
千差万別
色々大変な事は立ちはだかります。

 

「出来ない理由」を探すよりも
「出来る理由」を探した方が
価値がある考え方ですよね。

 

私にとって

資金を借りる、という選択肢は
失敗確率が上がるという事にも繋がります。

 

手元にある資金を上手くやりくりして
少しづつ自分の仕事に投資をしながら
可能性を広げていく〈起業〉の仕方は

主婦が家計簿を書く感覚で出来る
延長線上に存在すると思うのです。

 

 

そこに他の経営者の
当たり前の経済感覚を参考にするのではなく
これまでの主婦感覚の
「小さな経済」を育てるのです。

 

 

 

私は今でも
2000円の美容室に通います。

美容代はほとんどセルフケアで済ませます。

外食も殆どしませんし、お酒も飲めません。
もちろんギャンブルもしないし
ホテルの高級ブランチにも興味がありません。

いつだって
〈主婦の経済感覚〉で生きてます。

 

所得が月20万でも
月200万でも、多分私は変わりません。

 

自分の贅沢よりも
「自分の可能性や未来を開いていくこと」
世の中に必要だと思うことに
お客様から頂戴した資金で投資をして

日々挑戦していくほうが
何倍も楽しいと思うからです。

 

「経営者」という職業は
車や服や食事や付き合いに
自分を良く魅せるための無駄な出費
多いこと、多いこと。

 

今の時代は
そこまで必須ではないと思います。

 

それこそ私生活に
無駄な経費を使わないこと
事業で新しい挑戦に
どんどん投資できるということ。

 

 

今でも
会社の通帳記入や
経費の振り込みは私の大切な仕事です。

 

資金の流れ
感覚でも把握しておくと
毎月の投資できる金額守るべき貯蓄が判ります。

 

積み重ねていくと
「感覚」だけで
大きな投資が出来るようになります。

 

 

経営会議なんて、必要ありません。
時間が実に、もったいない。

 

私は料理や掃除をしながら
一人でもどんどん新しいことを企画します。

電車通勤時もお風呂の時間も
思考はどんどん閃きます。

 

社員の貴重な時間を拘束する前に
まずは接客中のお客様に聞いてみて
意見を貰ったり
ブログやSNSに発信してみて
反応を見てみるだけで

信頼貯蓄で繋がっている
2万人の顧客は
実に的確な意見をくれるわけです。

 

 

「大きな組織」には
会議やらメールやら書類など
無駄な時間が多すぎます。

「小さな組織」は常にフラットで
したいことをタイムリーに行うことができます。

 

「これって無駄じゃない?」と思う
広告費や人件費=固定費
絶対に使いません。

 

私たちは普通の会社が
当たり前のように消費する「固定費」
圧倒的に少ないんだと思うのです。

恐らく3割程度で稼働しています。

それは「無駄な時間と固定費は使わない」という
至って普通の主婦感覚と主婦経済を
徹底しているからだと思うのです。

 

 

会議もメールも書類提出も
私からしたら「時間泥棒」です。

 

今ではライン電話やチャットで
すぐにコミュニケーションが
取れる時代です。

外注業務もとりあえず
まずは何でも自分でやってみます。

 

できなければ他に頼み、新しいことを始めます。

 

 

経営者にあるのは
人事権経済権です。

 

そこだけは大切にしています。

他の事は大抵スタッフが
出来る様になっていくので
どんどん分け与え、伝えていく作業を怠りません。

 

自分の半径3メートルの経済

 

こうして
自分の半径3メートルの経済を養っていくと

少ない資金でも小さな組織でも
大きな価値ある仕事
任されるようになっていきます。

 

 

その感覚は「現場」から養われます。

 

社長椅子もオフィスも
私には必要ありません。

自分をもっと、現場で育てたいからです。

 

そうやって私を育て続けていくと
可能性も出会いも
より良く巡っていくわけです。

 

 

 

小さな経済の作り方

 

この「小さな経済の作り方」
半径3メートルの社会活動から
始まります。

 

家族の理解を得て
本業や主婦業と両立しながら
小さなサロンを最初は初めていくのです。

 

そこに大きな資金は必要ありません。

 

私だって最初は
30,000円で開業した訳です。

 

 

高級な家具なんてなくても
無駄な靴を捨て、汚い玄関マットを片付け
廊下の埃やトイレの汚れを綺麗にし
子供部屋を整えて
小さなベッドを広げるのです。

経営は「おままごと」ではありません。

大手エステサロンに払う10000円も
私たちの小さなサロンに払う10000円も

お客様からしたら
同じ価値になります。

 

 

それなのにこちらが〈自宅サロンだから〉
環境も整えずに
お出迎えするということは

目の前の売り上げばかりに目が行き
3年、5年続ける未来に繋がるお店作り
関心が行き届いていないのです。

 

「信頼を貯蓄する」ことを
忘れてはいけないと思います。

 

知識や経験は囲わずに
分け合っていかないと
それは本当の社会活動には繋がりません。

 

 

お客様から信頼貯蓄を得られるように
主婦の経済感覚を大切にしながら

3年後、5年後のお店の未来を予想しながら
会話ひとつ企画ひとつ
丁寧に即行動に起こしてみてください。

 

お客様は会話の端々から
様々なアドバイス
私たちに与えてくれます。

 

 

そこに耳を傾け
必要な情報を整理

即行動しサービスを作り続けた結果
ORGANIC MOTHER LIFEは
社員2名でここまで大きくなれました。

 

「小さな組織」
「大きな仕事」を請け負い
「綺麗な世界観」で伝えつづけただけ。

 

この「仕組み作り」
明日始めたからといって
すぐ出来ることではなく

常にお客様の需要に向き合い続け
成功も失敗も積み重ねていくことで
養われるもの。

 

主婦の経済感覚を大切にしながら
プロ意識を持って
働き続けられる人は

小さな自宅サロンでも
「小さな経済」を成すことができます。

 

 

 

「執着」をなくすだけで
上手くいくこともある

 

成功しなくちゃ。
稼がなくちゃ。
上手くやらなくちゃ。
嫌われないようにしなくちゃ。

頑張らなくちゃ….

その感覚は本当に必要なんでしょうか。

 

 

楽しむことや、夢見ることも
好き勝手に生きること
とても大切にして欲しいと思うのです。

 

自分の好きな様に生きたくて起業したのに
また周りに
染まり続けるのでしょうか。

 

 

「まぁいっか。」という考え方は

生真面目になりがちな女性
周りと群衆を作ろうとする女性にとって
すごく大切な
「執着の失い方」なのかもしれません。

 

 

何もかも上手くいくことなんて
あり得ません。

 

 

成功より失敗の数の方が多いなんて
経営者にとっては
当たり前のことです。

 

 

女性が経営していると
異性から色眼鏡で見られることも多いし
同性から嫉妬や妬みも
実に良くあることです。

 

華やかに魅せれば魅せるほど
〈羨ましい〉という
反対の感情を生み出すだけ。

 

私も沢山苦労してきました。

女性に、しかもシングルマザーの30歳が
「ここまで出来る訳ない」
最初から思われているので

経営者としてのスタートラインに立ち
対等に見てもらうことさえ
最初は一苦労でしたから。

 

 

だから私は
起業してすぐに法人化を目指しました。

「社会的信用度」を得たかったからです。

 

「たかが、自宅サロン」ではなく
女でも主婦でも母親でも
きちんと社会経済活動ができることを
証明したかったのです。

 

 

そして少しでも
同じような環境下に住む女性達に
このオーガニックスキンケアや
働き方の全てを、知ってほしかった….

 

 

多店舗展開するのも、そうです。

オンラインだけが
今の時代なぜか重宝されていますが

オンラインで人気が出たら
リアルに店舗展開をするほうが
社会的にも信用度が高く

私にとって
「店舗運営費」が「広告費」と同じです。

 

国産のオーガニックコスメの会社で
自社販売店舗や自社工場
エステサロン等
体験サービスまでできるブランドは
多くはありません。

 

 

主婦が、母親が目指すなら
それはブルーオーシャンビジネスです。

 

そこまで分かってて
無理して周りに合わせて
染まりながら働き続ける必要って
本当にあるんでしょうか。

 

「私らしく働くこと」
そんなにも
よくないことなんでしょうか。

 

 

 

 

染まれないのではなく
染まらないだけ。

 

自分の個性を、大切にしましょう。

 

女性であること。
子供がいること。
主婦であること。
肌が荒れやすいこと。

全てをコンプレックスを
「最高の武器」にしました。

 

可能性は
自分で生み出していくしか他ありません。

 

 

それでいて「失敗しないように」
予防線を張りすぎると
何日経っても何も行動できていない、なんて事は
よくあることかもしれません。

 

〈忘れ物〉は家を飛び出し
歩き出してから
初めて気づけるということ。

 

何もしないで立っていても
そこに何も仕事は生まれないし
評価されることも
関心を抱かれることもありません。

 

 

まずは自ら
行動を起こし続けることです。

 

立ち止まったら
伝えなかったら
何も無いことと同じになってしまいます。

 

起業したいと
心の奥底で本気で思ったなら
まずは、女性である性的感覚を大切に。

半径3メートルの社会を幸せに。

男性と肩を並べて働くことよりも
自分の等身大でプロ意識を持って
それでいて主婦感覚を守り抜くこと。

成功確率を上げるよりも
失敗確率を下げることも忘れずに。

 

資金的な成功に基準なんてありません。

 

等身大で尚
好きな仕事を継続できる「環境」を
手に入れた人こそ

私は「成功者」と呼ぶ、と思っています。

 

 

経営者になると
見栄を張るために
無駄な出費が多くなりますが

お酒も、ネックレスも、ホテルのブランチも
多分あなたの未来には
そこまで必要ではありません。

 

資金は稼ぎ方よりも
「適切な使い方」
知っている人の方が、とても賢い。

 

だから私は資金を借りません。

 

永く残したい仕事だからこそ
今無い物を
無理をして得ても、意味がないからです。

 

「永く残したい働き方」
50歳までに手に入れた人は
とても自由な背中を見せてくれます。

そんな人を、これまでに何人も見てきました。

 

 

小さな経済を学ぶということ。

 

小さな小さなオンラインサロンを
始めることにしました。

スタートアップビジネスサロンのとは

 

お金の話は
あまり公にしたいとは思いません。

書くと誤解も生まれますし
なかなか文面だけでは
真意は伝わらないものです。

 

そんな私は
お金のために働いたことなど
一度もありません。

 

私は今手元にある資金だけで
幸せになる方法を常に探し続けています。

 

 

〈身の丈を知ること〉

それだけで成功者です。

 

必要なものは
優しくあるだけ
自然に巡ってくることに気付けますように。

 

そうやって自分を常に
育て続けるしかないのです。

 

坂田まこと

 

スタートアップビジネスサロンのとは

 

月額3000円で学べるオンラインサロン開講

【2021/7月開講】
コットンハウス
スタートアップオンラインサロン開校

ORGANIC MOTHER LIFE Co., Ltd.と学ぶ〈人と地域がともに美しくなるエシカルサロン〉を作るためのオンラインサロンへようこそ。自宅サロン開業に関するノウハウから座談会、Instagramの発信スキル、ブログ投稿術など「女性が自立して働く」ためのビジネスオンラインサロンが開講します。

・オーガニックサロンを作りたい
・SNSでの発信方法を私から学びたい
・基本の自宅サロン開業について学びたい
・メニュー作りなどのノウハウを学びたい
・自宅サロン仲間が欲しい
・サロン仲間でSNSを盛り上げたい
・色々相談したい etc…

■ 月額は3000円(自由に入退室OK)

■ 「予約システムアプリ」が会員価格で使用できる(月額6000-10000円)

■ 「坂田まことから直接指導」ブログ配信から生まれたOMLのSNS戦略を学べる(2ヶ月毎/60min)
・2ヶ月毎月/第3金曜 21:00-22:00方法〈録画あり〉
January ブログから世界観を伝える3つのルール
March 「まるでドラマのように」定期配信の大切さ
May 「まるでドラマのように」展開のリズムを楽しむ
July 共感・共有・共通点を感じる記事の書き方
September SNS用の写真の撮り方・加工の仕方
November SNSにおける統一感の出し方

■ インスタグラムにおける発信・集客指導と相互フォローサポート

■ オンラインサロンでいつでも相談できる
いつでも自由に投稿できる相談チャットにて不安なことや悩み事を投稿するだけで、講師や先輩、同期が悩みに応えてくれます

■12種類のカリキュラムを視聴できる(1ヶ月毎/60min)
・毎月/第3金曜 20:00-21:00方法〈録画あり〉
January オーガニックサロンメニューの作り方
February モニター価格の設定と集客方法
March 3ヶ月間のステップアップ術
April オーガニックコスメを販売するためのトーク術
May 次回予約を取るためには
June 新規・リピーター対策とは
July パーツオプション設定の方法
August 季節別対策キャンペーンの打ち方
September クレーム対策と対処法
October オンラインショップの作り方とは
November スクールビジネスとは
December コンセプト設計と世界観の構築の仕方

■ 座談会や交流会の開催
・毎月/第3金曜 22:00-23:00方法〈オンライン座談会〉
・不定期開催〈リアル交流会〉企画あり
月に一度オンラインでの座談会+対面での交流会も企画されます

〈コットンハウス・パートナシップ生のみ〉
特典 / サロン取材・公式HPにてPR付き
+サロン立ち上げ/個別アドバイス付き
+個別zoom相談会予約可能(月1回まで/20minm)

【申し込み後の流れ】

1、「定期購入」にて3000円/60日間の決済お願いいたします。

※オンラインサロン参加のためには「Facebookのアカウント」が必要です。

2、メールまたはSMSにて「オンラインサロンへの招待状」が届きます。ご参加いただき、毎月のオンラインセミナーや座談会等にご自由にご参加ください。

スタートアップビジネスサロンのとは

 

 

私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
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