人生の三分の一は
 
働いている時間〉だと
誰かが言っていた。
 
 
 
 
 
あとは寝ているか、プライベートを過ごすか
この3つしかないんだって。
 
 
その多い少ないは
他の誰でもない、私が決める。
 
働きすぎかどうかも、私が決める。
 
 
 
 
そこに正解も不正解もないのに
周りの目ばかり気にして行動することほど
人生の無駄遣いはないと、思う。
 
 
 
 
お金はいくら使っても
巡るものだけれど
時間は使えば使うほど
もう戻ってこないから・・・ね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな私の、仕事への向き合い方は
実にストイックだよ。
 
 
 
自分にすごく厳しいから
 
できなくても
できるようになるまで追い込むし
 
やったことのない仕事でも
その日までにできるようになると過信して
引き受けたりもする。
 
 
 
それはね。
 
みんな、私の〈成長〉のため。
 
 
 
昔はロールプレイングゲームが好きだった。
 
ゲームの中の〈理想〉の自分が
どんどん強くなっていくのが
楽しくてしかたなかったから。
 
 
でも、ある日気がついたの。
 
ゲーム中の私を育てても
本当の私は何も成長してないじゃん!って。
 
 
無駄だ!この時間!
 
 
 
 
 
もっと、楽しく生きたい!!
成長したい!!
 
 
 
 
 
 
成長することが楽しいから
セラピスト=仕事という名の生き方が
やめられないくらいに
 
私はこの仕事に〈夢中〉なのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな風に日々を生きていると
実にいろんなことがあるよ。
 
 
 
 
たまに
凄く悲しくて
嫌になることもあるけれど
 
きっとこれにも意味があるんだ
 
と、考えると
 
起きた出来事のほうはすっかり忘れて
次のステップに進めるような気がする。
 
 
 
たまに
大切な人に悲しいことを
言われたり、離れ離れになることもあるけれど
 
きっと御縁がなかったんだ
 
と、考えると
 
自分を責めすぎずに
次のステップに進めるような気がする。
 
 
 
たまに
怒っている人を見て
昔は動揺してしまっていたけれど
 
小さなことで怒って、大変そうだな
 
と、思うと
 
すっかり腹も立たなくなり
まるで他人事のように過ごせる。
 
 
 
 
 
 
私にとって
セラピストという仕事は〈生き方〉です。
辞めろと言われても
簡単に死ねるわけないのと同じ。
 
セラピストや、オーガニックなライフスタイルは
別に格好つけているわけではなく
 
私のブレない人生の軸のようになった。
 
 
 
それもこれも
 この仕事という生き方を
本気で楽しんでいるからで
 
 
それはすなわち
人生の三分の一を全力で生きているわけで。
 
 
 
あとは、プライベートも睡眠も
を上げていけば
 
たとえ生きていて
どれだけ辛いことがあったとしても
 
案外幸せだわ、と思える自分がいることに
ものすごい安心感がある。
 
 
 
 
 
 
 
そんな強い〈私〉を作ったのは
紛れもないこの仕事。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

そんな私のサロンにいらっしゃるお客様は
 
〈実はエステははじめてです〉
いう方が多くて
 
 
お肌の悩みだけじゃなく
これからの人生のことや
今向き合っている仕事のことを
 
相談してくださることが多くなったなぁ、と感じます。
 
 
さまざまな環境、世代の方から相談を受けます。
 
 
 
実はお肌の相談と同じくらい
人生の相談を聞いていて
 
そして、その期待に応えることに
いきいきしている自分がいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな私は
 
1万人以上の人の肌に触れてきたことで
 
 
お客様の肌に触れると
その方の性格が分かるようになりました。
 
 
せっかちだな。
のんびり屋さんだな。
いつも怒ってるのかな。
いつも泣いているのかな。
頑張り屋さんなのかな。
前に進めないのかな。
 
 
その方の声や、空気、肌に触れると
 
自然と
感覚で感じることがあるの。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨日もね
凄く仕事に悩んでいる方が
お客様でいらして
 
 
やりたい仕事が何か分からない
と、そう嘆くので。
 
 
 
 
しかも彼女、周りの有名な人たちにつられて
インターネットビジネスに
ハマってしまい
友達を失ってしまってから目が覚めた
と、そう嘆くので。
 
 
 
きっと、何処かに〈依存〉していないと
1人では立てなくて
不安で仕方ないんだなぁ、と
 
そう感じて
色んなことをアドバイスしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
私の周りでも
インターネットビジネスに
陥ってしまう方は多くいます。
 
最近も、可愛がっていた仲間が
陥ってしまったと聞いて
凄く悲しくなったけれど
 
それは彼女の選択で、彼女の人生だから
私は何も思いません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でもね
人生の三分の一は
〈仕事〉をしているんです。
 
私たち。
 
 
その仕事が
〈誰かをつけ〉たり
〈何かに依存して成り立っている〉なんて
 
嫌じゃないですか?
 
 
 
 
 
 
 
その仕事に
〈自信〉と〈誇り〉を持ってほしいと
 
それがどれだけ儲からない仕事でも
それがどれだけ辛い仕事でも
 
 
〈好き〉と〈得意〉が合わさって
あなたの自信に繋がっているのなら
 
 
誰かや、何かに、依存しなくても
あなたの力だけで
立っていけると、そう思うのに。
 
 
 
 
自分だけで立つ〈自信〉がないと
何かに〈依存〉してしまうのかもしれない。
 
 
有名な人に依存して
人気者になった偽りの自分
気づけないのかもしれない。
 
 
依存ではなく、参考にすればいいのに
 
人は距離感を間違えると
 
もう、自分では何が悪かったのか
人に言われても気がつけないのですよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
だから私
 
〈自分を信じるのは、簡単だよ〉と
 
そう伝えました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
理想や夢を、高く持ちすぎてはいけない。
その人になれるわけじゃない。
 
どんな仕事をして生きていくかは
あなた次第で
あなたが〈思い描いた私〉になれたら合格点。
 
憧れの人は、所詮憧れのまま。
 
その人に近づくより
その人のいいところだけを真似して
全て自分の肥やしにする。
 
ダメなところは、真似しない。
反面教師でいいと思う。
完璧な人なんて、何処にもいないんだから
がっかりする必要もないよ。
 
 
 
 
 
 
そんなことで動揺している暇があるなら
 
昨日の〈できなかった自分〉を
日々努力で超えていけ。
 
 
 
誰の力や、地位に依存することなく
 
あなたはあなたの力だけで
過去の自分を超えていくの。
 
 
 
 
 
 
 
その壁を自らの力だけで超えた時
そこに生まれるのが〈自信〉だよ。
 
 
人の上には成り立たない
あなたが自らの力で乗り越えた先にだけ
生まれるもの。
 
自分を信じる勇気、そのものだからね。
 
 
 
 
 
 
それが、何よりの仕事の楽しみでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
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私も
お気に入りの飲食店や
お気に入りの美容室には
 
〉に魅力を感じて通っています。
 
 
あの店員さんと会えるから。
あの美容師さんと話せるから。
 
 
やっぱり人って、物やサービスだけに
動かされているわけじゃない。
 
〈人〉に魅力を感じて
時間や対価を払うのだ、とね。
 
 
 
 
 
 
 
 
そのお客様に伝えたかったのはね
 
 
仕事や人生の価値は
自分で決めるってこと。
 
 
誰かに認められたくて
誰かよりも人気者になりたくて
お金を稼げるようになりたくて
 
それだけで始めた仕事に
なんの可能性もないってこと。
 
 
 
依存ほど、怖いものはない。
 
あなたの正しい判断を鈍らせて
あなたの大切な人たちを
知らない間につけてしまう。
 
 
 
 
 
 
 
だからね
私は誰にも何にも、依存しない。
 
 
 
私は、私の人生に、夢中だからね。
 
 
その気持ちだけで
本当はいいんじゃないかな。
 
 
 
 
 
 ってね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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