お母さんになって
気がつけば
自分の見えていなかった部分が
私は、娘にどう思われてるんだろう、ってね。
こんな私がセラピストをする理由は
私みたいに弱い心でも
弱いことを認め合って
あなた1人じゃないから心配ないよ、と
そして、自分も慰められたいから。
私たちは、1人じゃ生きていけないもの。
私の生活を知って
大変だね、凄いね、と
本当にそんなことないんですね。
私には理解してくれる家族や仲間がいるから
苦労も淋しさも半分こです。
独身だったとき、1人でしていたこと。
洗濯やお買い物、食事に睡眠。
私にはそれを
それに加えて
大切な大切な娘がいるんです。
1人でする掃除や洗濯は辛い。
1人でする食事や買い物は淋しい。
何を話すわけじゃなくても
1人で眠る夜よりも
みんなそうやって、1人の時間を闘ってる。
だから私は家族がいて幸せだと思う。
家に帰ったら
「ただいま」って言える。「おかえり」って聞こえる。
お母さんになって、とても強くなったよ。
あまり周りの目を
自己肯定感。
子どもにも大切なことですが
これがないと本当にしんどいです。
私は愛されてるから、大丈夫。
私は輝いてるから、大丈夫。
失敗しても
私にはそばに寄り添ってくれる人たちがいるから
自分に自信がないことほど
このブログは
できるようになったこと。
これからできるようになりたいこと。
自信のあること、自信がないこと。
本当にしたいこと、
本当はしたくないこと。
そして、成りたい自分を
セラピストになって
優しく触れられる機会を無くした女性たちに
少しでも感じとれる人になりたいと思う。
大人になると、失うものも多くなります。
若いから、と許されてきたこと。
若いから、と守られてきたこと。
「頑張ったね」と頭を撫でられることも
いつの間にか無くなっていく。
〈女の子〉の心だけは大人になりきれないまま
悲鳴をあげてしまう。
まだそれを言葉にして
救ってあげられるほどのチカラが
いつかは仕事の枠を飛び越えて
どんな人にも向き合えるほど
余裕のある人間になりたいと思いますね。
時間の余裕が
たくさん怒られて、たくさん泣いて
大人になれたらいいと
そんな私は娘ちゃんに
「子ども」が「お母さん」が
どんな苦労も悲しみも
そのあったかい小さな手のひらで
力いっぱい包んでくれる。
私はその手が大好きです。
ご相談・ご予約・ご注文のLINEが可能です
どんな事でもご相談くださいね
———-*———-
この記事へのコメントはありません。