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私たちが推奨する「植物オイル美容」の目的
毎月第4土曜日10:00-16:00
(今月だけは第3土曜日の9/21)
独立支援型のオーガニックトリートメントスクール
「コットンハウススクール」&
「パートナーシップメンバー」に向けた
集中座学講座が開講されています。
独立支援型のオーガニックセラピストスクール
「コットンハウス」
【12期生募集中 / 残り2名】研修は個別にスタート/少人数制
11-12月開始相談可能
(座学は1年間、どこからでも始められます)– 12期生/お申し込みはこちら –
9/21も無料見学・相談可能!
– 見学1時間/お申し込みはこちら –
10:00-16:00 / 好きな時間に見学にお越しください♩(覗くだけなら、申し込みがなくても店頭から見えます♩)
先月は
オーストラリア帰り直後(むしろ翌日。笑)
「セラピストが知っておきたい解剖生理学」
だったのですが
すごく濃厚で明瞭会計で完結された授業に。
自画自賛で申し訳ないですが
この授業を100%理解できたら
即戦力です。笑
– 記録動画は2年分配信中(会員のみ)-
50%でも理解できれば、すごくいい学びになります!
なぜ、オーガニックオイル美容は
私たちの肌を変えるのか?(遊離脂肪酸と肌の関係)
なぜ、大豆レシチンは
他の乳化剤よりも有能なのか?(リン脂質の組成)
なぜ、オーガニックコスメの天然植物でも
美白や日焼け止めの効果が出るのか?
(植物の成分と肌構造の理解)
なぜ、化粧品では治らないシミがあるのか?
(シミの知識と皮膚構造)
なぜ、「食事が肌の基盤」と言われるのか?
(基底細胞役割と栄養素の運搬経路、細胞の分化について)
なぜ、反対に、食べるだけでは綺麗になれないのか?
(毛細血管と血液の話)
なぜ、消えないシミやシワがあるのか?
(ターンオーバーの仕組みと細胞代謝の限界)
など・・・
前回の座学授業は
5回見直しても、良いと思います!!
是非、コットンハウス生×パートナーシップメンバーは
なんども見直して
100%理解してもらえたら嬉しいです♩
オーガニックスキンケアにこれだけ特化した授業は
他にはないと思いますので・・・
単発ではなく、1年間で指導するのは
やはり質を高めていきたいからです。
単発セミナーは、イベントで定期的に行なっていますので
是非ご参加くださいね。
1.植物オイル美容のポイントは
「皮脂に似た成分を補う」こと
今月の授業(9/21(土)10:00-16:00)は
オーガニックオイル美容に大きく関わる
「脂肪酸スキンケア」の学びです。
独立支援型のオーガニックセラピストスクール
「コットンハウス」
【12期生募集中 / 残り2名】
研修は個別にスタート/少人数制
11-12月開始相談可能
(座学は1年間、どこからでも始められます)– 12期生/お申し込みはこちら –
9/21も無料見学・相談可能!
– 見学1時間/お申し込みはこちら –
10:00-16:00 / 好きな時間に見学にお越しください♩(覗くだけなら、申し込みがなくても店頭から見えます♩)
脂質は、私たちの体だけではなく
細胞を持つすべての生物に不可欠な栄養素です。
脂質は「皮脂膜」 を構成する大切な成分です。
素肌に必要な資質に似た成分を
「植物オイル」で補うことで
素肌の再生を促していきます。
それらの理論を理解していきます。
画像引用/http://www.oleodor.com/sp/oil/index.html
2.オイル選びは
「良質な必須脂肪酸・栄養素」で考える
「植物オイル」には良質な脂肪酸が含まれ
ビタミン等の栄養素も豊富です。
抗酸化作用でもあるフィトケミカルも魅力的。
それらを毎日皮膚から塗り込むことで
(もちろん飲んでも効果的)太陽光や乾燥に
さらされる外皮を守る脂質としては
植物も私たちの皮脂と似たような成分を持っているのです。
3.昔からオイルは
「スキンケア剤」として活用されていた
科学的技術がない時代からも
植物オイルは「スキンケア剤」として活用されてきました。
ハワイでは
マカデミアナッツオイルが
日焼けから素肌を守るサンオイルに
インドではセサミオイルが
ヨーロッパではオリーブオイルが同様に用いられました。
戦場では傷薬にも様々な植物オイルが活用されています。
植物療法が歴史的に見ても
今日の医療の礎にも繋がっていると言えるのです。
4.オイルが皮膚にしていく仕組み
皮脂膜は、水分と油分が混ざり合った
エマルジョン(乳化)という形質になっています。
水分や油分と「親和する性質」がありますが
空気に触れると水分は蒸発しやすく
油分は皮脂膜の成分として留まります。
画像引用 / https://www.google.com/url?sa=i&rct
5.オイルは量を付けすぎないこと
時には「乳化」の力に頼ること
植物オイル美容の目的は
「本来あるべき理想な皮脂膜の形成のアシスト」ですから
気になるところに数的で良いのです。
足りない時は水分も補いつつ
時には天然由来の乳化剤の力も借りながら
改善を目指します。
皮脂バランスを崩すと
皮膚に住み着く常在菌にも悪影響です。
そもそも、敏感肌と熟年肌はバリア機能が低下しがち。
つまり、自分で
細胞間脂質、NMF、皮脂膜などを
充分に作れません。
そういう方が頑張って「オイルだけ」でお手入れをしても
肌が悪化するばかりです。
「時には」ではなく
定期的に乳化しているもの
または水分を逃さない成分を肌につけないと
改善は出来ないです。
画像引用 / https://binkanhada-skincare.net/ceramide-care-cosme/
6.「アレルギー成分」と「栄養素」は隣り合わせ
植物オイルを塗ると
中には稀ですが「植物アレルギー」を起こす方がいます。
過敏な方はパッチテス トをお勧めしますが
だからと言って精製されたオイルが
良いわけではありません。
精製されるとアレルギーの原因となる
タンパク質などはほぼ取り除かれますが
植物ならではの「効能」を期待するのであれば
栄養たっぷりの未精製オイルの方が
改善の可能性は高いわけです。
7.「好転反応」が起きても焦らない
オーガニックスキンケアを始めると
「好転反応」という症状が現れることがあります。
それは、これまでは皮膚の奥に隠れていた
「老廃物」たちが
浸透性の良い植物油の力で活性化して
どんどん老廃物が外へ出ていき
時に「コメド」などを生み出すこと。
でもそれは通常の「荒れた」という感覚ではなく
「あらゆるトラブルが緩和する
最初のデトックスタイム」と考えて
コスメを薄めて使用したりして
1週間ほど様子を見て欲しいのです。
すると次第に素肌が植物成分に慣れて
そしてデトックス期を乗り越えて
今度はみずみずしい女性らしい素肌が見えてくるはず。
その植物の生命力
そして素肌の自然治癒力に感動する瞬間を迎えるはずです。
好転反応が出てしまった時は
私は「クレイ」を活用して鎮静させてきました。
8.素肌トラブルに適した「植物」を選ぼう
素肌トラブルは、十人十色。
同じ場所に住んで、同じものを食べて
同じものを身につけていても
親子ですら違うのに
自分と「あの子」の素肌が「全く同じ特徴」
ということはありえません。
素肌トラブル別に必要な植物オイルは違うため
そこをしっかりとセラピストに見極めてもらいましょう。
9.美容効果のある植物は
「活性系・抗酸化系・鎮静系・調整系」に
分類される
私たちオーガニックビューティセラピストは
少しでもお客様が
素肌にあった植物オイルを選びやすくなるように
植物が持つ成分で大きく分類し
「活性系・抗酸化系・鎮静系・調整系」に分けて考えています。
ざっと、これらを掘り下げてわかりやすく指導します。
21日もお楽しみに・・・♩
大切なことは、頑張りすぎないこと
そして楽しむこと結果が出なくても
それは頑張りが至らなかった
「あなた」のせいではないですし
ましてや「植物」 のせいでもありません。
時には環境や食生活
心の刺激(ストレス)が牙をむいて
自分の努力を
かき消してしまうことだってあるからです。
「今はこういう時期なんだ……」と
素肌のトラブルを寛容に受け止めて
受け入れてあげる「気持ちの余裕」も
実は植物から与えられると、私は思います。
本当に困った時は
セラピストである私たちに頼ってくれることが
私たちも生きがいと感じるからこそ
気負いせず会いに来て欲しいのです。
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