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大切な人に否定されるくらいなら、
今日も「独り」でいた方がいい

 

13歳の娘を育てながら
10人の社員を雇用しながら
2万人の顧客を抱えて生きていく私にとって

 

何よりも「私」という商品を、柱を
傷つけられたり
否定されたりするくらいなら

 

「今日も独りでいた方がいい」と、

心からそう思えるほどの強い覚悟を持って
この10年間を生きてきました。

 

 

そんな私も今こうして
もう一度家族を持とう、と思えたのも

私の10年間の努力の結晶である
この”仕事”
全て認め、受け入れてくれたパートナーが出来たから。

 

 

 

たった一人で責任を背負い
覚悟を決めて、離婚を決意した9年前 —

子育てと経営を”両立”するために
この10年間を生きてきた私にとって

軽やかに見える日々の中でも
私が背負う「責任」はとても重く

決して、華やかな毎日ではありません。

 

 

 

だけどその反面、
この日々に誇りも持っていますし

沢山の可能性に溢れていて
毎日したい事が尽きません…

 

好奇心溢れる私にとっては
幸せなことです。

 

 

 

そんな”普通の女性の人生”とは
遠く掛け離れた私のことを受け入れてくれる…

そんな奇跡、あるんだろうか?と

 

多くの経営者や
シングルマザーは悩むものです。

 

私も同様に人知れず悩んで
ずっと生きてきたと思います。

私にとっての働く女性の理想像

 

「家族もプライベートも大切にしない。
そんな働き方はしたくない。」 —

 

 

そう決めて
この10年の経営人生を
過ごしてきました。

 

今はより、理想の形に近付いたけれど…

此処まで来るのに
本当に努力と苦労の連続でしたね。

 

 

家庭と仕事 —

どちらも「両立」出来ている人が
この世の中、一体どれだけいるでしょうか。

 

 

私がこの10数年、1万人近くのお客様と
深い話をしてきた中でも
ほんの数%だったと思います。

 

 

女性の社会進出、共働きが当たり前になったのも
この5年ほどの話で
私が起業した10年前はまだ
まともとに保育園だって入れませんでした。

家族にも強く反対されていましたしね…

 

 

「働きたいのに、働けない」 —

そんな環境障害を背負った女性は
今の時代はとても増えたと思います。

 

 

私の周りにも沢山いますし
そんな女性達を中心に雇っている
株式会社オーガニックマザーライフにとって、

これは決して他人事ではありません。

 

 

“働きたい、活躍したい” —

そういう女性が永く活躍できる
そんな美容業界を目指すために
私は自分の人生と深く重ねながら
この会社の”仕組み”を創り続けてきました。

 

 

 

今年で社員数も10名を超えて
春には明治神宮前駅に
新規出店も控えている中で

それでもやっぱり
「仕事も家族も大切にしたいと」
その気持ちは何も変わらないのです。

 

例えそれが
”無謀”だと言われても

やってみなくちゃ誰にも分からないですよね。

 

 

準備なんていくらしたって整わないものです。

まずは走り出して
いち早く自分の忘れ物(足りないもの)
気づく方が先決です。

 

 

 

私が夢や仕事をこの10年間
一度たりとも捨てなかったのは

娘が大きくなり、
私の手元を離れていく20年後に
「自分に何もない人生」が怖かったからです。

 

出来ることなら死ぬその直前まで
使命や生きがいを背負って働いていたいと
思っていました。

 

 

 

田舎のお婆ちゃんも
いつも私に言っていましたね。

 

「死ぬ直前まで
使命を背負って働いていたいわ。

“他の誰かの役に立てる人生”って最高よ。

自分のためだけに生きるなんて
そんな寂しいことないわ。」と —

 

 

 

当時10歳だった私の心に突き刺さったんですよ、
まだ何も世の中を知らない、子供の私に。

 

それくらいに女性の生涯とは
誰かのために生きていくものなんだ、と
自分の運命を悟ったし

 

その反面”それだけの人生にはしない”
心に誓ったあの日のこと…

 

今でも私の記憶に鮮明に焼きついて、
忘れられないのです。

 

坂田まこと

 

 

 

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