「日焼け止めを塗らないのですか?」

 

日差しも強くなってくる2月。

この季節になると
日焼け止めを塗らないのですか?」と
聞かれることが本当に多くなります。
日焼け止めは
確かに、必要だと思います。

 

紫外線は、シミやそばかすの原因となるばかりでなく
シワやたるみの原因にもなっている。

紫外線は肌のハリを作り出す元である
コラーゲンを破壊して、皮膚の老化を進行させます。
だから、あらゆるエイジングサインを
引き起こしてしまうというわけ。

 

紫外線を浴びるのが3分以上という短い時間であっても
肌はダメージを受けてしまうので
外へ出るときは必ず日焼け止めを塗りましょう…

なーんて….もうみんなご存知よね。

 

 

「皮膚に日焼け止めを塗る」ことが
当たり前になってしまった

 

コンビニへ行く、ゴミ出しをする
洗濯物を干すというように

たった数分であっても紫外線対策として
「皮膚に日焼け止めを塗る」ことが
当たり前になってしまった。

でもね、考えてみて。

 

本当にその日焼け止めは
肌に優しいのかな、って。

 

肌のために塗っている日焼け止めが

実は素肌を傷つけていること。
みんなは知っているのかな?

紫外線にはね
A波(UVA)B波(UVB)があり
前者は衣服を通り抜けて肌の奥深くまで届き
コラーゲンを破壊しますね。

 

このA波を防ぐ指標がPAで
+の数が多いほど効果が高いことになります。

 

 

一方、B波は肌表面への影響力が大きく
肌が黒くなる直接の原因とされているもの。

 

これによって肌が影響を受け始めるまでに
約20分かかるといわれていますが
SPFの値は、影響を受け始める時間を
どれくらい引き延ばせるかということを示しています

たとえばSPFが15の場合
20分×15=300分ということになり
日焼けを5時間食い止められるということになります。

 

 

SPEの数値は本当に「曖昧な数値」

 

でも、それは本当に「曖昧な数値」
その効果を引き出すのに必要な「塗る量」は

500円玉くらいの量。

え?って思うかもしれないけれど
皆さんが肌のためを思って
少なめに塗っている日焼け止めは

「刺激はあっても効果がない」ものになっています。

 

ずばり、レジャーなら割り切って適量塗る!

 

でも、日常生活では
(詳しく言えば外仕事の人以外)
日焼け止めは必要ないと私は思っていますよ。

そもそも現代女性の「敏感肌率」は非常に高く
昔のように日焼け止めを塗っても
肌に負担がない!なーんて人は、いないに等しい。

 

たくさんの素肌に触れてきたから分かる。

 

 

大体の人が
スキンケアを頑張りすぎて肌が荒れている現代

 

1番の理由は
「洗顔」のしすぎと「日焼け止め」の塗りすぎ

そして「ファンデーション」にある。

 

私はファンデーションを卒業するためのスキンケアを
お伝えしているけれど
やっぱり急にはやめられないよね。

 

ってなると
1番人にバレないで自然に替えるなら
「クレンジング・洗顔料」と「日焼け止め」からだと思うんだ。

 

まずは「何かを足して綺麗になる」考え方はやめて
「ダメージを抜いて健康になる」スキンケアを
始めてみるといいですよ。

「日焼け止めの卒業」してみないとね。

 

 

真夏の紫外線に打ち勝つための
「酸化しにくい健康的な素肌」

 

さて、そうなると
真夏の紫外線に打ち勝つための
「酸化しにくい健康的な素肌」
春のうちから作っておく必要があるんです。

 

日焼け止めによる肌老化は
「活性酸素」が生まれて酸化することによって
あらゆるダメージを引き起こします。

 

この「酸化」に打ち勝つために

私は「抗酸化作用」いわゆる「植物フィトケミカル」を
素肌に身につけています。

「植物フィトケミカル」とは?

 

(ファイトケミカル/フィトケミカル)
文字通り「植物」と「化学物質」の合成語。

植物由来の化学成分という意味です。
植物は、強い紫外線や害虫などの危険が迫っても
逃げることができませんから
それに闘うべく培ったパワーを持っています。

 

そういった自分の身を守るために植物がもっている
ビタミンやミネラルなどの栄養素とは別の成分を
「ファイトケミカル」と呼びます。

 

フィトケミカルは“食べる日焼け止め”ともいわれます。
実は「食べること」でも
日焼け止め効果を得ることができますよ!

フィトケミカルには「ポリフェノール」や「カロテノイド」
「イオウ化合物」など様々な種類があり
それぞれに違った効果を持っていますが
共通してみられる効果に強い抗酸化作用があります。

 

ちなみに私が毎日「日焼け止め代わり」に身につける
人参のカロットエキスが含まれた日焼け止めは、
つけたまま眠れるのに
濃厚な「フィトケミカル」によって
素肌の酸化を日々防ぎ

洗顔やクレンジングによるダメージも
紫外線吸収剤による刺激もないのです。

 

 

強い紫外線にさらされると
体内で活性酸素が発生

 

私たちのお肌は
強い紫外線にさらされると
体内で活性酸素が発生します。

活性酸素自体は、私たちの身体に必要なものなのですが
過度の活性酸素は細胞を傷つけ
肌老化の一因になりますね。

 

さらに活性酸素は
メラノサイトを刺激してメラニンの生成を
促してしまう厄介な存在なのです……!

1日中日光に当たっている植物が
紫外線から身を守るために持っているのが
抗酸化作用の強いフィトケミカル。

 

このフィトケミカルは
私たちの身体の中でも抗酸化作用を発揮して
活性酸素から守ってくれるのです!

わーー、なんて心強い!!

 

 

「蓄積させていい」サンケアスキンオイル

 

結局のところ
「落とす必要がない」ってことは
「蓄積させていい」ってこと。

 

皮膚に刺激がないから
むしろ栄養素になるから
つけたまま眠れるんですね。

 

【PRODUCT DETAILS】

 

人参と木苺生まれの「サンケアスキンオイル」
“SUN CARE SKIN OIL” 60ml 7992円

このサンケアスキンオイルには
ラズベリーシードオイルのほか
キャロットシードオイル、マカデミアナッツオイル
サジーオイル、シアオイルなど

どれも歴史的に「日焼け止めの代用品」として
使われてきた歴史があるものばかり。

 

「日焼けしにくい肌作り」をお手伝いできたらいいな、と
願いを込めて。

ユズ種子油と
エーデルワイスエキスも惜しみなく使用。

肌が過敏な方も塗ることができるように
カレンデュラのエキスを多く含み肌を落ち着かせてくれます。

 

防腐にはローズマリー エキスと
ユズ種子エキスを使用しました。

そして、オイルが主成分だと素肌にのせた時に
重く感じてしまうため
乾燥対策のためにも「アロエベラ葉水」を加え
オイル in ウォータータイプに。

 

よく振って使うことで乳化剤がなくてもほどよく混ざり合い
素肌に「水分+油分」を同時補給して
浸透(角質層まで)しやすくなりました。

もちろん「乳化剤」「防腐剤」
「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」 等は
一切含みません。

 

だからこそ、落とす必要がありません。

サンケア美容オイルのため
「夜も塗って寝る」ことで寝ている間も
酸化のケアに役立つのです。

BLUME edena の開発協力を得て
ORGANIC MOTHER LIFE
初のオリジナルコスメが誕生しました。

原材料・全成分

 

100%天然成分
無添加・無香料・無着色
紫外線吸収剤・散乱剤フリー
もちろん界面活性剤や防腐剤もフリー

アロエベラ葉水
マカデミアナッツ油
シア脂
グリセリン
コメ発酵液
ローズマリーエキス
ニンジン種子油
ヒポファエラムノイデス油
ヨーロッパキイチゴ種子油
ユズ種子油
コメ胚芽油
ゴマ種子油
エーデルワイスエキス
ボタンボウフウエキス
トウキンセンカ花エキス
トウキエキス
キサンタンガム(海藻由来)
ユズ種子エキス
ユズ果皮油
ゲットウ葉油
クチナシ果実エキス

 

【HOW TO USE】

 

日焼け止め化粧品を卒業するかわりに
代替品として活用する。これが1番の目的!
(洗い流すような日焼け止め化粧品ではありません)

1. 毎朝スキンケアの仕上げに
「化粧下地」や「日焼け止め化粧品」の代わりに
よく振ったサンケアスキンオイルを
しっかりと浸透させる

(洗い流す必要のある下地や
日焼け止め化粧品の卒業)

2. 浸透させたら軽くティッシュオフ
(余分な油分は取り去る/酸化の原因になるため)

3. 素肌に負担の少ない
葛粉生まれのアロールートフェイスパウダーでお仕上げ
(必ずフェイスブラシで塗りましょう)

4. 夜も美容液代わりにご利用いただけます
(日焼けによる活性酸素の除去に)

 

使用上の注意

 

1. 開封後は冷蔵庫で保管いただくことをお勧め致します
2. 1年を通して高温多湿・急激な気温の変化・
直射日光をお避けください
3. 開封後はできるだけ3ヶ月以内をめどに
お使いいただくことをお勧めしております
4. 製造後未開封で3年間品質に問題なく
お使いいただくことができます。 

 

購入はこちら

毎日欠かさない私の愛用品

 

たとえばローズの美容。
毎日欠かさない私の愛用品。

ブラッティローズジュエリー
— 購入はこちらから —

調和に強く
お薬として使われるほど安定した植物ですが
この赤色にポリフェノールを含み
強力な抗酸化作用を示していますね。

 

 

アンチエイジング
美白というイメージが強い。

赤色素自体に抗酸化作用があり
アンチエイジング効果があるそう。

ブルーベリーのアントシアニンもそうね!
トマトのリコピンも。

 

さらに言うと
白いバラよりも抗酸化作用が高いことが分かった!
やっぱり植物は「色素」が濃いほど
日焼け止めになることが分かっているのですね。

 

私が美容液として夏場使うのは
このローズドビオから生まれた
ブラッティローズジュエリー

 

トロッとしたテクスチャーも全て植物から。

 

何1つ化学的な成分はないのに
オイル美容で事足りない人には欠かせない
「ジェル」仕様になっています。

バラは丁寧にケアしないと育たないからこそ
この美容液は数量が生産できず
そこらの販売店では売られていない。

 

ローズの香りが良いものは、虫にも人気があって
やっぱり農家は農薬を使ってしまうの。

花って食べないから
野菜よりはるかに多い農薬を使う。
だから食べることなんてできないんですって。

生態系をうまく利用して作られたバラを使用した
この美容液。

 

この美容液に使われているバラは
あぶら虫がついても
てんとう虫や鳥が食べてくれる仕組みを整えた畑で生まれた。

有機栽培には、土作りも大切です。

水も肥料もたくさん必要なバラ栽培は大変で
工夫としてはワラを敷き詰めることで
そのワラが水分を吸って保湿してくれるそう。

虫がたくさんいるバラ園に生まれたからこそ
この子たちは「生命力」に溢れているのだ。

 

この美容液に使われるバラは

朝、1輪づつ摘んでいるそうですよ。
咲き始める前に摘むそうなんです。

開花しきってしまうと香りなどが抜けてしまうから。

1枚ずつバラの花びらを剥がして
水洗いして、虫や汚れを落として、冷凍する。

花びらが1枚1枚しっかりしているそうなんですが
冷凍しないと、水に浸すだけではエキスを抽出できない。

 

細胞壁を壊すために冷凍すると
水につけただけで抽出できる。

そして低温でゆっくり煮出すと
真っ赤なエキスが採れるそうなんですね。
オーガニックコスメが産まれる過程は
こんなにも複雑で「丁寧」

それは使う側も自分を大切にしている気分に
なるわけだよね。

 

DPPH ラジカル消去効果試験も行い
抗酸化の検査 活性酸素を消す力があるか調べたら
確かに反応。

化学的にもきちんと「活性酸素を消す力」が
認められているのですよ。

 

 

自然の力で対応できる日焼け対策は
いくらでもある

 

ケミカルな日焼け止めを毎日塗らなくても
自然の力で対応できる日焼け対策はいくらでもあるの。

もちろん「直射日光を浴びない」なども必要だし
食べ物でフィトケミカルを摂ることは大前提!

 

まずは、日焼け止めを塗る生活を
見直してみませんか?

さて、今日もノーファンデ、ノーサンケアで
行ってまいります。