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自社ブランドを作る!
そのために必要なこと

 

ここ最近は
さまざまな企業様と
エシカル・サスティナブルな化粧品開発
行うようになりましたが

変わらず、個人サロンオーナー様
個人からの化粧品開発依頼
増えています。

 

– 自社化粧品工場/OEM –
ORGANIC MOTHER HOUSE®︎
– 植物調合美容研究所 –

 

 

「オリジナルブランドを作るには
どれくらいの期間、資金
そして、知識が必要なの?
」と

迷ってしまうみなさんに
簡単な要点をまとめたいと思います。

 

 

オリジナルブランドを立ち上げるまで
vol.1「資金編」

 

「こんな化粧品を作りたい」

そう思って
お問い合わせを知り方が

やっぱり一番多いのではないでしょうか?

 

OEMとしては曖昧なイメージよりも
「このブランドのような化粧品」

ベンチマーク品と呼ばれる
指標となる他社ブランドを
ご用意いただくとスムーズです。

 

容器の形、デザイン、サイズ感
テクスチャー、香り・・・

何種類ものベンチマーク品を用意して
鏡の前に並べて想像してみてくださいね。

 

first.1「作りたい化粧品」

「ベンチマーク品」を用意する

容器の形、デザイン、サイズ感
テクスチャー、香り

 

さぁ、資金を確認してみよう!

 

化粧品業界って
値段にはピンからキリまで
OEMがあるんですね。

規模もサービスも様々です。

弊社はおそらく「かなりの小規模」な方で…
■ COSMOS認証を取得している
■ 100本以下でも製造できる(学科に入学する必要あり)

■ 原料に、有機認証、野生や自然栽培の原料しかない
■ 工場で他に石油系の化粧品も製造されていない
■ 全国に直営のOML販売店がある
■ 全国に管轄しているの200件を超えるオーガニックエステ販売店(9割自宅サロン)がある
など…

 

 

完全植物性
社会派化粧品原料のみ取り扱っている点や

販売までがサポートできる面
「唯一無二」と思っていますね。

 

少なからず
個人の女性からすると

自宅の一室から事業をここまで行ってきた

私達のビジネススタイル
参考にもなると思いです。 

 

 

ただ通常は1000-3000本以上の製造
最低ロットになるOEMがほとんど。

 

化粧品は通常
「製造から3年間」が消費期限のため

1000本製造なら
2年間で800本以上は売れていないと
在庫が余る可能性がありますね。

でも、(月々/34本)→意外といけそうじゃない?

 

 

多くの新規依頼者は
「マイクロロットで作りたい」
「50本でも作れると聞いて」

そいの点をメリットに感じて
ご依頼いただくことが多いのですが

マイクロロットには
下記の注意点があります。

 

1000本以上の通常OEMに比べ
「単価が高い / 初期費用が安い」

例えば、オーガニックまたは完全植物性化粧品の場合、1000本以上なら1000円代の1本あたりの原価も、100本以下になると4-6000円前後まで跳ね上がります。ただし、50本の製造の場合6000円×50本=30万円の初期費用から挑戦できるメリットはあります。

初期費用が少ない方は、単価の高さは仕方ないと思って、まずはブランドを作ることを勉強と目標に、次回製造から利益を出せるとベストです!

〈1本あたりの金額〉
【通常ロット】1000本以上なら1000円代

【小ロット】500本以下なら1500-2000円代
【マイクロロット】100本以下なら4-6000円代

 

OEMをしていて一番悲しいのは
【マイクロロット】で依頼しているにも関わらず
「1000円台で作って欲しい」
原価を希望されることです。

それは絶対に、難しいのです。

 

生徒様の開発化粧品一覧

 

下記にその理由を記載しました。

 

〈1本4500円原価を超える理由〉

化粧品開発には目には見えない経費が複数発生します。
・「打ち合わせ」にかかる人件費
・「処方開発」にかかる原料費、容器代、人件費、検査費用、書類作成等の事務経費
・「工場設備」を使用する減価償却費、メンテナンス費用
・「化粧品開発」のノウハウ(お金に換算できないOEM独自の財産)
・「化粧品製造」にかかる原料費、人件費、検査費用、書類作成等の事務経費
・「化粧品製造販売」にかかる申請費、人件費、保管管理費、書類作成等の事務経費
・「製造後」5年間必須の保管義務(その期間に異常が発生した化粧品の回収、検査、対応等に経費)
etc…

 

お客様の中には
「原料を安いものに
差し替えれば値段下がりますか」?」
そう尋ねられることもあるのですが…

上記の通り「化粧品製造でかかる原料費
30-40種類位以上ある諸経費のうち、たった一つ

 

しかも「処方開発」に
半年ほどの期間を要する場合が多いので

それを最後に変更されてしまうのは
全ての努力が飛んでいく悲しい瞬間です(笑)

 

 

これらが理由で
通常のOEM会社は
「最低ロット」を設けるのです。

 

途中でキャンセルになっても、
途中で処方をやり直すことになっても、
途中で本数が変わっても、
製造の際に菌検査を通らず
一度バルクを捨てることになっても、

製造後に異常が見つかり回収になったとしても、

「そうなってもいいように」

あらゆる保険をかけて「最低ロット」を設けます。
(ないと簡単に倒産します。涙)

 

 

そんな業界の中でも
弊社がオーガニック・エシカル化粧品専門で
尚且つ、マイクロロットの100本以下の製造でも
出来る限り受けている理由は

「出来ることなら小さな事業者さんや
個人の方にもオーガニック化粧品を
オリジナルで作れるチャンスを与えて欲しい」

そう思うからですね。

 

 

私もかつては、夢見る少女でしたから。

 

Second.1「作りたい本数=予算」

最初は「利益」を求めず
1本あたりが高くても初期費用を抑えたい
まずはマイブランドを作ることに集中できる方

【マイクロロット100本以下製造】
諸経費は、おおよそ50-100万円
(開発から完成までの1年間で分割可能)

→ 100万に満たない事業者・個人の方は
「植物調合士資格(開発の基本学ぶ学校)+約20万」で学んだ後に
「植物調合美容研究会(開発学科)+約35万」編入してください
(ご自身でオーガニック化粧品の処方を学び、指導のもと開発、開発費用を割引した金額で製造を受託します)

 

最初から「希望販売価格・希望利益率」があり
初期費用が100万円を超えても
しっかり利益を生み出せるマイブランドを
最初から作ることに集中したい方

【通常〜小ロット500-1000本以上製造】
諸経費は、おおよそ100-300万円
(開発から完成までの1年間で分割可能)

→ 100万は確保できる事業者・個人の方は「通常のOEM依頼」で問題ありません
(知識のある専任スタッフが打ち合わせ、開発を担当し、処方開発から製造までを一貫して受託します)

【まとめ no.1】
マイクロロット(100本以下)から

化粧品開発に挑戦したい方は

 

選択肢としては
下記のクラスに入学してください。

1、「植物調合士継続クラス/坂田講師」に入学する。

2、「6ヶ月間の講座」の中でオーガニック・サスティナブル化粧品の作り方(手作り化粧品の基本が必要のため)から、開発のノウハウ、オリジナル処方の作り方を私から直接指導を受けてください。

4/22から開講/講座の内容はこちら

3、講座内で指導を受けながら作成した「オリジナル処方」で、そのまま弊社の工場へ「製造見積もり」を取り寄せてください。→ ここで「植物調合美容研究会(開発学科)」に – 約10万円/割引編入します。

4、「50本製造から500本製造見積もり」を見て、自身が可能な差額で投資できる費用を確認し、支払い方法を相談してください。(分割なのか、一括なのか)※分割支払いができるOEMは弊社くらいではないでしょうか・・・

5、「製造依頼」を行います。(発注書を出したらO K)
完成納期が判るまでの間に、デザインやコンセプト、ブランド名など打ち合わせをしながら決めていきます。

6、「化粧品デザインのデータ等」を作成、入稿します。(デザイナーはご用意可能)

7、資材(容器やラベル任意で箱も用意可能)が揃ったら、いよいよ準備は完了!(完成を待つのみ)

8、約3ヶ月から5ヶ月後に自宅に納品されます。

 

【マイクロロットで発生する最低費用一覧】
※全て分割相談可能(1年間の期間)

⚫️植物調合士 入学費用 22万円
(自分で処方を作る方法を未経験から学びたい方は必須。完成後に販売する際にも大切なトークやプレゼン知識に繋がります。)

→卒業後に、下記に編入(持ち込み処方検査費用1万円)

⚫️製造費用=「植物調合美容研究会 編入費用」 1種+約35万円〜
(ある程度の化粧品作りの知識がある方は植物調合士講座は不要、いきなる開発クラス45万円〜で入学でもOK)
この開発クラスの内訳
・開発指導費 106,000円(植物調合士から編入の場合は不要)
・処方開発費 55,000円×1種=55,000円
・販売名申請•製造販売管理(5年間) 33,000円×1種=33,000円
・製造費 本数によって変動(50本の場合、5000円×50本=25万円)
合計、約45万円の中で「50本/1本5000円台が作れます」

⚫️容器費用 0円
指定の容器ならプラン内から選べます
(容器の用意が1000本(30-50万別途費用)必要ないのは弊社だけです)

⚫️菌検査費用 5万円
(水溶性の化粧品のみ外部の菌検査が後日発生します。オイル系の化粧品なら不要です。)

⚫️デザイン費用 約10万円
(容器のラベルデザインのこと。ブランドのロゴなども一緒に作ってくれます。箱も追加する場合は2万円引きで+約8万に。)

⚫️箱の印刷費用 約15万円(枚数と資材による)
(小さな容器のみ必須、100ml前後は不要でもOK)

合計は約88万円 →12分割の場合、月々7.3万円(一部一括、一部だけ分割も可能)

〈マイブランド立ち上げに必要なもの〉
ベンチマーク品(数種類あってもOK)
・初期費用/40-50万円ほど→最終的に差額+30万円ほど(半年間分割でも弊社はOK)
・オーガニック、サスティナブル化粧品に対する愛情や熱意(これ一番大事!安いことが一番なら他のOEMにご依頼ください)

 

なんとなく
全体の費用感のイメージができたかな?

やっぱり決してお安くはないですね。

でも500本以下
本格的なオーガニック、サスティナブル化粧品が作れて
処方やブランディング
販売までを指導・支援してくれる工場や学校

ほぼ無い中では奇跡の値段だと思います。

 

普通は処方なんて、OEMは教えてもくれません・・・

こだわりを持って原料を選び
自分の好きなエキスを製造したり
処方も自ら考えることで
一緒に「物語」を作らないと

値段だけで化粧品を作っても
「売れない」「伝わらない」と思います。

 

 

この通りに
100%行くわけではありませんが
概ね概算を理解しておくと良いですね。

結婚式と一緒でこだわれば
必要費用は増えていきます。

そこは開発担当者と相談しながら
勉強と思って検討していって下さいね。

 

【まとめ no.1】
小ロット〜通常ロット(500本以下)から

化粧品開発に挑戦できる方は

 

選択肢としては
植物調合士にも植物調合美容研究会生にも入らず
通常のOEM依頼としてご連絡ください。
ただし、自己資金が100万円以上〜 は必須となります。

【注意点】分割支払い等は難しくなります。
初期見積もりの10%(数万円程度)を申込金=開発依頼〈キャンセルになると戻らないお金、続けば最後に相殺される〉
■半年から一年後、製造納品月の前月に半金、後月に半金をお納めいただきます。(逆に言うとそれまではお金がかかりません)

1、「OEMのご相談」として下記から問い合わせをする。

【OEM】植物調合美容研究所HP

2、どんな化粧品を何本ほど、いつまでにどれくらいの金額(予算)で作りたいなど、希望をまとめて教えてください。希望のベンチマーク品は本社宛に郵送して頂きます。→ 東京都目黒区緑ヶ丘1-23-10 Ntm One 3F 開発担当/坂田宛て

3、ご希望をお伺いしオンライン等で開発担当者が初回打ち合わせを行い、弊社で実現可能か確認しアドバイス致します。

4、初回見積もりの1割をお振込みいただき、開発がスタートします。(数万円)

5、概ね下記のスケジュールは植物調合美容研究会と同じですが、ご自身で処方を作る必要はなく、私含め植物調合美容研究所の開発者がご希望に合わせた化粧品の試作を何回かお送りします。一番希望が近いもので、最終見積もりを提示し、製造に進みます。

6、「製造依頼」を行います。(発注書を出したらO K)
完成納期が判るまでの間に、デザインやコンセプト、ブランド名などをご提出いただきます。(基本ODM依頼=ブランディング等のお手伝いは別料金ですがご相談によっては応じています)

6、「化粧品デザインのデータ等」を作成、入稿します。(デザイナーはご用意可能)

7、資材(容器やラベル任意で箱も用意可能)が揃ったら、いよいよ準備は完了!(完成を待つのみ)

8、約3ヶ月から5ヶ月後に自宅に納品されます。

 

【以上、小〜通常ロットで発生する最低費用一覧】
※申込金1割+完成時の2分割支払いとなります

※学費等の指導料がない分「自分で作った感」が無かったり、学費内に含まれる無償の「ブランド立ち上げの指導等」は行いません。(あくまでも通常の利益目的を一としたOEM依頼)

ある程度開発に知識があり、経験がある個人または企業様にはおススメです。ただし未経験の場合でもある程度の資金が用意できているのであれば、オーガニック化粧品事業新規参入による相談やブランディングのお手伝いも可能です。ご相談ください。

⚫️製造費用 (最後の製造費用に含めます)
処方が確定後、正確な500本、1000本以上の見積もりが提示されます。(化粧品の種類、サイズ、原料、本数によって100-600万円まで様々なです)

⚫️容器費用 (先払いまたは、最後の製造費用に含められます)
容器会社のほとんどが、最低購入ロットが1000本以上となります。その代わりラベルではなく印刷ができたら、好きな形の容器を選ぶことができます。

⚫️菌検査費用 (先払いまたは、最後の製造費用に含められます)

⚫️デザイン費用 約10万円〜

(容器のデザインのこと。ブランドのロゴなども一緒に作ってくれます。箱も追加する場合は2万円引きで+約8万に。)

⚫️箱の印刷費用 (先払いまたは、最後の製造費用に含められます)

合計は約100万円以上〜は必須

〈マイブランド立ち上げに必要なもの〉
ベンチマーク品(数種類あってもOK)
・開発製造費用/100万円ほど→ 製造前後に支払うので、初期費用はあまり必要ありません(分割は不可)
・オーガニック、サスティナブル化粧品に対する愛情や熱意(結局はこれ一番大事!安いことが一番なら他のOEMにご依頼ください) 

 

通常の企業様は
基本「通常のOEM依頼」に限ると思います。
(私も窓口になりコンサルまで行うことが多いため)

 

しかし個人の開発希望者の場合は

初期費用が足りなかったり、
販売のためのツールやノウハウがなかったり、
そもそもオーガニック化粧品業界も未経験であったり、
あらゆる販売不安+資金不安も多いため…

植物調合士講座
まずは半年間私から指導を受け、
オーガニック化粧品のノウハウを学び、

完成した処方で
開発クラス(植物調合美容研究会)に進む方が

完成後の販売でも
色々相談がしやすいかなと思います。

OML全店で
販売してもらえるメリットもあります。

 

ぜひ、資金面に不安がある方
読んだ上で下記から
無料でご相談お待ちしていますね。

 

坂田まこと

【OEM】植物調合美容研究所コンタクト

 

 

 

私の半生が自叙伝になりました。
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