【ブランド名/商品名】
Born here soryu
ボーンヒアーソリュー
【ブランドコンセプト】
BOTANICAL CONTAINER SALON KULAM
(ボタニカルコンテナサロン クラ)から
お知らせがございます。
この度、初めてオーガニック化粧品の開発に挑み
「ボーンヒアーソリュー」という
自社ブランドのオーガニック化粧品が
来年発売される運びとなりました。
発売を予定しているのは
「Double layer oil lotion
(二層式オイル化粧水)」と
「Body & hand balm
(ボディ&ハンドバーム)」の2種類となります。
【ブランド名/商品名】
Born here soryu
ーDouble layer oil lotionー
標高942mの場所に位置する
木曽川の源流の里、長野県木祖村で
山間を照らす太陽や
豊かで清らかな源流水のもとで育った
トウモロコシとにんにく
そして信州から遠く離れた
温暖な気候の宮崎県で
有機栽培された柚子を主な原料として
生まれた二層式オイル化粧水です。
トウモロコシ種子エキスは
村の農家さん「あらや農園」が
こだわって作っている
木祖村産トウモロコシを使用しています。
小さくて出荷が出来ないものをいただいて
種子から抽出しています。
そして、ニンニク根エキスは
村のお肉屋さん「マルシン食品」が
農薬を使わずにEM菌を使って自家栽培している
大きなにんにくの根っこを使用しています。
収穫した後
切り捨てられてしまう根の部分から
エキスを抽出しています。
みなぎる太陽の下
お顔からお身体まで全身に
お使いいただけるように
サジー油&オーガニックホホバ油の
インフューズドオイル層と
柚子の蒸留水を天然の植物色素で色付けした水層が
素肌に程よく伸びていく
そんなテクスチャーに仕上がっております。
【ブランド名/商品名】
Born here soryu
ーBody & hand balmー
標高942mの場所に位置する
木曽川源流の里、長野県木祖村で
山間を照らす太陽や豊かで
清らかな源流水のもとで育った
トウモロコシとにんにく。
信州から遠く離れた
温暖な気候の宮崎県で有機栽培された柚子
そして、シアーバターやミツロウに
買った分だけ
ボルネオ島の緑が守られる原料イリッペバター
を配合して作ったボディ&ハンドバームです。
ヘアバームとして
お使いいただくことも出来ます。
このイリッペバターは
日本から遠く離れたインドネシア
ボルネオ島の熱帯林で植生する
テンカワンの実から収集され搾油された原料を
オランダで精製されてできたものになります。
イリッペバター1㎏の購入で
35,000㎡(東京ドーム約1個分)の
森林保全に寄与することができ
ボルネオ島の森が守られます。
soryuは
イリッペバターを原料に使用することで
間接的ではあるけれど
環境や社会を美しくすることが
できたら良いなと考えました。
【キー成分/仮】
ーDouble layer oil lotionー
✳︎宮崎県産 有機柚子蒸留水
オーガニックホホバオイルで浸出した
✳︎木祖村産 トウモロコシの種子エキス
✳︎木祖村産 ニンニク根エキス
他 オイル浸出植物エキス など
ーBody & hand balmー
オーガニックホホバオイルで浸出した
✳︎木祖村産 トウモロコシの種子エキス
✳︎木祖村産 ニンニク根エキス
✳︎イリッペバター
✳︎シアーバター
✳︎ミツロウ
✳︎他 オイル浸出植物エキス など
ーBorn hereー
農産物や植物、人々は、
born here(ボーンヒアー)
「(それぞれの地=)ここで生まれる」
生まれたルーツを辿ることを大切にしたい。
ーsoryuー
soryu(ソリュウ)=祖流とは。
木曽の「祖」と、木曽の源流や作物や植物
そして私たち人間の時の「流れ」。
ここに在るモノ達を大切にしながら
この地球で生まれた原料達と
手を繋いで優しく在りたいと願います。
【ブランドインスタ】
https://www.instagram.com/botanical_container_salon
@botanical_container_salon
【植物調合美容研究会に入学した想い】
このエシカル化粧品開発の最初のきっかけは、娘の肌疾患でした。
「私も、それ塗りたいな。」洗面化粧台で鏡越しに、私の化粧品を使いたいなと言った娘の一言。その時は、「大人になったらね。」と返した私でしたが、その日の夜に我が子の寝顔を見ながら考えました。
アトピー性皮膚炎を患っているので、一般的に売られている商品の成分を見ると、大概のものは肌に滲みてしまって痛くて使えないだろうと予想できてしまう。中には、使用しても大丈夫なものもあるけれど、これから大人へと成長していく「娘に最初に贈る化粧品は良いものであって欲しい。」という母心が芽生えました。自然の物にも、もちろんアレルギーや禁忌があるけれど、原料や成分を知り一から作ることで、娘と笑いながら一緒に使える化粧品が出来たらいいな、と。そして、もっと言えば、子ども達が生まれ育っていくこの小さな村の農家さんが信念を持って育ててくださっている作物や、自然の大地で育って芽出る植物達を原料として取り入れたい。化粧品にすることで、この広い世界の中の誰かの心の中に木祖村が残ってくれたら嬉しい。そんな想いに駆られました。
そこで出会ったのが、植物調合美容研究会です。原料を持ち込んでエキス化していただけること、小ロットでのOEM製造が可能であること、農産物残渣などのアップサイクル事業をされていたこと、が主な決め手となり、これまで化粧品開発なんて考えたこともなかった私でしたが、娘の言霊に突き動かされたかのように、化粧品開発という未知の世界への挑戦を決意したのです。
ボタニカルコンテナサロン KULAM
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