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「世界観」を生み出すこと
– COTTON HOUSE®︎ business college –
私は24歳で起業して
今年で6年になります。
社員は去年に2名だけ雇い
店舗は3店舗直営、2店舗フランチャイズ
1店舗研究所+事務所として
固定費を支払っていますが、たったの60万円。
この規模なら、破格だと私は思います。
3店舗直営のうち
2店舗はレンタルサロンやスクール利用で
家賃はほぼ無いようなもので
1店舗は鎌倉の我が家を
事務所とサロン登録しています。
2店舗のフランチャイズには
もちろん固定費はなくて
宮崎の研究所は持ち家なので
ローンでも月15万程度で5年は払いきり。
これまでに銀行の融資も受けていません。
社員は2名でどちらも
10-18時までの勤務になっていて
他のスタッフはみんな
アルバイトか業務委託で30名。
ママや既婚者が多く
フルタイムで働けない人を
積極的に育成し業務委託をしてきました。
見ての通り集客広告は
ホットペッパーすら掲載せず本当に0円。
有料広告は雑誌も全て掲載しないし
広報も雇わない。
求人広告も生徒から採用するから必要なくて
全て「私のブログ」のお客様と
お仕事をさせていただいています。
最初の頃はデザインもテキスト作成も
全て自分でやっていて
経理も税理士に月2万だけ払って
あとは全て自己管理。
顧問弁護士を雇わなくても
BtoB間の取引が少なくトラブルもほぼ無いから
不定期依頼で構わないし
ホームページも全て手作りで
この文章も手書きで毎朝書いて
清書するのも自分がやっています。
書籍だってライターは雇わず書き下ろしだし
カメラマンも10年来の友人に
ずっとお願いしています。
基本的な撮影は
自分でほとんど行って
企画書も資料も全て
フォトショップやイラストレーター
インデザイン、アドビストックをフル活用し
自分で作ります。
スタッフでもできそうなものは
一つ一つ私が教えていくようにしています。
「まずは私ができるようになること」
起業家としての楽しさは
「稼ぐこと」なんかじゃないですよ。
「なんでも自分でできるようになること」です。
社会の中で役に立たなかった私が
こうして一つずつ出来ることが増えて
女性だから、とか
若いから、とか
子供がいるから、なんて関係なくなって
きちんと社会的評価を得られること。
自分の力だけじゃなく
仲間と一緒に邁進していく
その「達成感」がたまらなく楽しいのです。
「まずは私ができるようになること」をモットーに
今でも社長である私が
常に新しい知識や技術を学ぶことで
社員や生徒さんに還元しています。
そこに高額な外部講師は雇わないし
固定のコンサル出費も必要ありません。
いえ、むしろコンサルは受けたことがないし
いつだって直感と閃きだけで行動してきました。
多分、失敗したとしても
「リスクを背負っていない」からこそ
心も体も気軽なんだと思うんです。
毎日のSNSだけで4000文字を越えるのは普通で
むしろ出張が重ならない限り
ブログは必ず更新し続けて10年間。
「好き」が「仕事」になる、って
みんな口先では語るけど
そんな簡単なものじゃないです。
見ての通り
「マルチプレイヤー」にならなければ
独り企業は大きくならない。
会社が小さいうちは
資金は稼ぎ方よりも
「使い方」だと本気で思う。
お金を借りて大きく展開するビジネスは
今の時代
女性にとってはリスキーだと思う。
まずは女性や環境
経験を武器にしたビジネスを
PtoC(パーソントゥコンシューマー)を軸に
展開したら良いと思う。
楽なんてできません。
まずは、自分でなんでも出来るように
勉強するのです。
経費や固定費が膨らむと
あっという間に崩れることがある。
そこそこはそれでも
成功するかもしれないけれど
年商1000万の壁は
個人事業ではなかなか超えられない。
でも、私は超えてみたかったんですね。
若くてもお母さんでも学歴がなくても
「好きなことで、会社は大きくできる」って。
社会の中で必要とされる
ブルーオーシャンビジネスができるはずだ、って。
年商1億円を超えたあたりで
社会環境は大きく変化したし
周りも自分の成長よりも
圧倒的に速いスピードで変革していきました。
コロナの影響を受けて爆発的に伸びた
オンラインショップやオンラインスクールは
私たちの会社の前年比売り上げを
2倍近くまで押し上げてくれました。
そういえば、5年前。
自宅の子供部屋を改装して
開業した小さな「ORGANIC MOTHER LIFE」は
本気でオーガニックコスメやエステの世界を
“誰でも必要とされる社会活動”に
変えたくて、始まったわけです。
朝の10時から夜の10時まで働いても
20万円も貰えなかったエステ時代から
年商1億円超えの会社になったのは
言うまでもなく
「固定費を持たない仕組み」と
「社内で全ての運営管理を行う仕組み」
そして何よりも
母親らしい発想から生まれた
”エステだけでは生き残れない”という
「多角的事業化」にあると思っていて
コロナの時になってこそ
この多角的な事業に救われたんですね。
当時は一人娘を育てながら
エステ以外の安定収入を作るために
あらゆることに挑戦しました。
私が構築した「仕組み」は
ゆっくりだけど教育機関に評価されるようになり
この資料は先日、武蔵野大学の講義でも
採用されて
大学の講義に登壇することに。
あの時感じたのは
私は社会起業家を目指す中でも
やっぱり「伝道者」
つまりエヴァンジェリストでありたいんだな、と。
「儲からない、誰もやらない、市場がない」
この世界を
誰でも挑戦できる社会に
本気で変えてみたかったんだな、と。
「伝えなければ何もなかったことと同じだ」と
わたしは思う。
お客様に知ってもらって
初めて私たちは「評価」される。
その「評価」の形は、お金だけじゃ無い。
人と人との出逢いとか
「ありがとう」の言葉一つでもいい。
嬉しい、とそう思えるギフトを受け取ることが
わたしにとっては達成感だったから。
私が主催する
5時間8回の「自立の授業へようこそ」
私は、ビジネスなんて
本当はあまり興味はなくってね。
まずは女性が女性らしく
社会の中で男性と肩を並べなくても生きていける
「賢い教養」と「身の軽さ」を
身につけることから始まっていく、と
そう信じているわけで。
「常に学びなさい、常に進みなさい」
学歴がなくてもいいんです。
でも、いざという時に
「努力ができない人」にはなってはいけません。
他人のせいにしたり
心を病んだりしても
自分の世界は何も変わってくれない。
「起業する」ということは
社会の枠組みから一時的に離脱して
孤独な戦いをすることだから
それは相当な覚悟が必要で
「キラキラ起業家」なんて位置付けでいいなら
それでもいいけれど
そうじゃないなら
“最終的なビジョン”を持って動かなければ
あっという間に
女性の社会的環境の変化に
飲み込まれていくわけです。
「勉強」は
大人になっても絶対に続けたほうがいい。
様々な仮面を被って生きていく女性も
本質の「役者」の部分を磨くことが
女性の教養だと、私は思う。
このビジネススクールは
「女性の社会的自立」を目指し
私が今伝えたい
オーガニックやエシカルを武器にした
ビジネスの起点作りで
私と同じように「マルチプレイヤー」を
養成するために始めるものです。
コンサルというとおこがましいし
何処か方向性が違う気もするけれど
まずは「なんでも自分でできるようになること」を支援する。
1、オーガニックビジネスの構築
2、売り上げの仕組み構築
3、個人事業の構築
4、社会的活動の軸
5、デザイン力
6、PCスキル(イラレ・フォトショップ)
7、世界観の構築
8、コンセプトの軸
9、発信力
10、言葉の力 etc…
コットンハウススクールの2年目として
構築されたクラスで
1年目の通学中でも、外部からの新規入学も可能。主にオーガニック美容に関連した
女性の社会的自立を支援する
スタートアップビジネスサポートです。
1期生はコロナのため延期
2期生募集〈すでに満席〉+追加で
2名まで募集中(3月スタート)3期生も募集中
〈6月締め切り/7月スタート〉
私たちができないことは、何もないのです。
オーガニックサロン運営でも
コスメショップ経営でも
コスメブランド立ち上げでも
PR業でも
なんでもまずは
挑戦してみたらいいと思う。
「最終的な目標」はどんな仕事でも
夢でも構いません。
私ができることは全て
8日間の中で教えて
全員を社会的自立をさせたいと思って
本気で取り組みます。
私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
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