「北鎌倉」に引っ越しました。
ここでまた新しい生活が
新しい家族と始まります。
約一年間、必死に2人で生きてきました。
これからは、大切な人とここで生きていきます。
自然の香りがする場所で。
鳥や虫の声が無数に聞こえるこの場所で
何を紡ごうかな、ってね。
色々ワクワクしています。
北鎌倉には自然と生活が「同居」していて
人も住んでいるのに、自然も多く
隠れ家カフェもたくさんあって
毎日の散歩も楽しい。
朝は5時過ぎに外に出ると
朝のそよ風が気持ちよくって
思いっきり背伸びをして深呼吸をすると
空気が美味しいことがよく分かる。
ふと上を見上げると
電線の上を野生のリスが歩いていく。
そんな身近にたくさんの自然と
神聖なお寺があるから
これからたくさんのインスピレーションを受けて
「自然療法士」として活躍したいと
思っています。
土曜日曜には
オーガニックナチュロパスの勉強会を開催し
満席10名の受講者が別邸アトリエに来店し
共に学びます。
当たり前のように「オーガニック」な空間があって
しかもそれが自然にあることを
知ってほしいと感じます。
キッチンと娘の部屋以外は綺麗になって
今はソファーに寝転びながらブログを書いています。
蒸し暑いですが、やっぱり朝は気持ちがいいです。
武蔵小杉とは、大違いだ!笑
色々理由はあるんだけれど
やっぱりオーガニックを語るなら
自然のこと、もっと身近に知っていなくちゃ
言っていること、やっていることが
みんな嘘に感じちゃって仕方なくて
オーガニックをビジネスにすればするほど
そこの本質が問われると、私は感じて。
この業界は、決して儲かる世界ではありません。
本質を知り、本質を愛し
独自の理論や考え方でもいいから
他を否定せずに調和を保ち
良い方に導くセンスが必要なんだと思う。
偏った考えは好まれないからこそ
オーガニックを語る人こそ
「本質主義」だけでなく
オーガニックな生活を実践し、環境を大切にし
家族やパートナーを大事にしている
そんなあったかい人であってほしい、と
私がお客になるならそう思う。
バランスが取れた人になろう。
自然の緑は私を整えてくれる。
深呼吸すると青草い
そのもの豊かな香りで癒されてしまう。
昔はね…
こんなこと感じる私じゃなかったの。
便利が好きだったし
結構派手なメイクやCanCan系の服とか、よく着ていました。
今とは随分違う性格、容姿をしていました。
こんな私に違和感を感じているに違いないわ。笑
18歳で一人暮らしをして上京した時から
仕事に没頭していました。
その後、子供を産んで母になっても
どこかキャリアウーマン気質が抜けなくて
セラピストとして生きていく中で
不協和音に苦しんだことは、幾度となくあって。
私も決して完璧な人ではないから
迷い迷い苦しむ時期はたくさんあったの。
でも、娘が大きくなっていくにつれて。
自然の中へ出掛ける機会がすごく増えた時期があって
仕事を休ませていただいて行くわけだから
「もったいない」なんて意識が
昔はあったんだよね。
緑の中で深呼吸をした時
全然空気が違った小笠原諸島での旅。
そんな自然を彼はこよなく愛する人だった。
彼にも大きく影響されたし
パートナーが好きなものを理解したいと思った。
そして、奈良の自然療法士の学校に通いながら
宇陀のお寺に泊まった時も感じた。
車の窓からの景色に
自然と癒されていたことに気がついたの。
だから、決心した。
娘の教育のためにも、彼と同じ好きを貫くためにも
何より自然療法士として
もっと「本質思考」になるためにも
私は北鎌倉へ引っ越したのだ。
「環境を変える」ことは、私には容易かった。
昔から見切り発車だったからね!
やる!と決めたら行動は早い。
オーガニックトリートメントとエステスクールは
自由が丘と北鎌倉にて継続しながら
もっともっと豊かな人間になろう。
前まではね、働くことが楽しかったんだけど
実はここに引っ越すと決めてから
休みの日の方が楽しみになったんだ。
昔っから馬鹿みたいに勉強してきた私にとっては
「休む」は「サボる」ことに等しかった。
でもね、今は違うんだよ。
今は自然療法に触れる中で
自分や家族のケアをもっとしたいと願うようになった。
休みをとって
自分の身体と心が喜ぶケアを
してあげようと思うようになった。
自然療法は、全てはセルフケアから始まる。
自分を疎かにする人は
オーガニックや自然療法の魅力は知っていても
それを「五感」で感じてはいないかもしれないね。
さて、改革の時です。
日曜日のオーガニックナチュロパス講座は
心を込めてお手伝いさせていただきますね。
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