最近、すごくショックなことがあってね。
 
ちょっと凹んでいた。
 
 
 
 
あなたはセラピストじゃない。
キラキラ起業女子の1人。
 
 
 
そんな事を言われる日が
私にもやってきたんだ、と正直絶句したし
ショックでしばらく眠れないでいた。
 
 
私は生涯100年間
手も顔もシワシワになっても
 
掌だけはツルツルのお婆ちゃんになって
腰も曲がってない、杖も使わない
そんな笑顔がステキなお婆ちゃんセラピストになるって
 
そう決めて生きてきたのに
 
いつの間にか
 
世の中のほんの一部の人からの
私のイメージはただの起業家だったらしい。
 
 
 
 
 
 
人気になるには
批判と評価を乗り越えなさい、と
そう師匠に言われたけど
 
乗り越える必要なんてないと思ったよ。
 
 
 
私は、私らしくあればいい。
人気なんてほしくて貰えるもんじゃないし
自然になるもんだよね。
 
 
そして
起業家のイメージを背負ってしまったことを
気づかせてもらえたことに
感謝もしているの。
 
客観視できなかった。私はそうだったんだ。
 
改めて「セラピスト」ととしての存在意義を
見直すきっかけになって
良かったのかもしれないね。
 
 
素直に、生きていくことにした。
 
見栄を張って、ごめんなさい。
 
 
 
 
 
 
 
少しだけ話は変わるけどね。
 
 
そんな私はこれまでに
お客様から手渡しでいただいたお金を
実は使ったことがないの。
 
 
 
1つの口座にずーっと貯めていて
 
3年間
お客様と共に歩んできた軌跡として
このお店の「頭金」に使わせていただきました。
 
 
みんながセラピストとして未熟だった頃の私に
たくさんの夢を投資してくれた。
 
その投資してくれた夢を形にした4/7。
 
どうやら私は
新しいステージに行ったらしい。
 
 
 
これまでの私ではいけないね。
 
 
 
どんな事を言われても、どんな事を書かれても
目の前でこうして
私に体を預け、肌を預け、心を預けてくれる人のために
偽りなく真っ直ぐ生きていけば
いつか私の行いは認められる、信じてもらえる。
 
 
かつて1人のセラピストさんに救われた時
私もセラピストとして生きていくと
そう決めたんだから、自信を持てよ、バカ野郎!笑
 
 
 
いつか鎌倉の古民家で
家族と一緒に小さなお宿を始めるんでしょう?
 
その夢が途絶えたら
この苦しみを乗り越える意味もないじゃないか。
 
 
 
100歳セラピストを迎える日が待ち遠しいよ。
 
その頃にはこんなくだらない事に悩んだり気にしたり
しないはずだ。
 
 
今を、生きていこう。真っ直ぐに。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨日ね、ずーっと悩み過ぎてたから
彼に不意に告白したら
 
「知ってたよ。
でも本当のことじゃないなら
凹む必要ないでしょう」
 
って、言われたんだよね。
 
 
そうそう。
また、私の悪い癖。
 
自分で自分を疑ったら最後。
この夢は簡単に、途絶えてしまう。
 
 
 
私を信じてついてきてくれている人達のためにも
私は大きな旗を振って
道しるべを作っていかなくちゃ。
 
 
もっと苦しいところにいる人は
私なんかより沢山いる。
 
私なんてお店も持てて本も出せて
本当に贅沢な悩みだと分かってる。
 
 
 
この気持ちは
これからの道の肥やしにしていかなくちゃ。
 
 
悔しい想いは、怒りではなく
許しに変えていけば
うんと気持ちが楽になる事を知っている。
 
 
 
みんなの笑顔を見てたら
なんだか楽になった。
 
ここ最近は、メンバーとの時間が愛おしいよ。
 
 
 
 
少し前に
「私はオーナーとして向いているのか」ってことに
悩んだこともある。
 
 
そうしたらコットンハウスのメンバーの1人が
 
 
どんなチームにもキャプテンが必要。
周りを気にしすぎて旗も触れないキャプテンがいるチームは
必ず大切な試合で負けてしまう。
 
キャプテンはいつも前を向いて
旗を振っていてほしい。
 
ってね。
 
 
 
完璧な人になんて、誰もなれないからさ
嫌われるくらいの勇気が
キャプテンには必要なんだよね。
 
私はいいキャプテンになれるかな?
 
皆の目標に、なれるのかな?
 
 
 
 
 
 
 
 
ここ最近の研修で
メンバーの仲の良さをとっても嬉しく感じてる。
 
1年ぶりに復帰したメンバーを
出迎えている時のみんなの優しさが
すごくあったかいなって感じた。
 
ちょっと泣けた。
 
 
 
 
 
 
大人になってからさ
 
こんな風に
誰かに評価されたり、身体動かして何か覚えたり
チームで助け合ったり、切磋琢磨したり
1つの夢を追いかけて
仕事以外の事を「頑張ること」って
 
あんまりないんだよね。
 
働いて報酬をもらうことばかりに慣れてしまい
安定」という言葉から離れられず
チャレンジする勇気すら見失っている大人が多い気がするよ。
 
 
 
大人の部活動っていうと遊びみたいだけど
凄く真剣に未来のことを考えながら
みんなここで、学んでる。
 
 
メンバーが増えれば増えるほど
いろんな個性が溢れてくる。
 
 
 
 
 
 
 
昨日も一昨日も
コットンハウス8期生が加わって
また新しい風がスクールに吹き始めたんだよね。
 
 
OBもすっかり先輩になって
講師を担ってくれるようになった。
 
 
 
 
 
 
 
 
ORGANIC MOTHER LIFEはこれから
たくさんのオーガニックの学びを提供していくけれど
1番の目的は
女性と母親に対しての社会支援だよ。
 
 
お母さんの社会復帰を助けたい。
家庭にオーガニックを浸透させたい。
高齢者にお手当てしてあげたい。
 
 
その夢をコットンハウスセラピストと共に
形にしていけますように。
 
 
 
1人だと何もできないんだけど
みんなとなら、できる気がしているんだよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここ最近頑張ってくれている手芸部。
 
オーガニックタイパンツやピアス、マスクは
セラピスト達がいきいきと働けるように
 
オーガニック制服作りを始めたことがきっかけに生まれた
ORGANIC MOTHER LIFEオリジナル商品。
 
 
なんと
ハンドメイド商品にも関わらず
初回生産分が完売した。
 
今は追加生産が始まり
お子さんのいる縫い子さんにフェアな報酬をきちんと支払い
在宅ワークを増やしている。
 
これにより
 
お母さんたちが
子どものために覚えた「手芸」を
世のために使えるキッカケになった。
 
 
そう、このタイパンツは
デザインから裁縫まで全て
 
「お母さんたち」が作った商品なのだ。
 
 
こんなあったかい気持ちが詰まったタイパンツやマスク
他にはないよね。
 
生まれてくれてありがとう。
沢山の人に愛されますように。
 
 
 
 
 
 
夜の研修に参加した2人は
セラピストとして働くために会社を辞めて
 
今はセラピストとして勤め始めている。
 
その勇気、すごいと思う。
コットンハウスに入ると
みんな仕事を辞めちゃうんだよね。笑
 
 
でもずっと迷ってきたことに投資して
「やらなきゃ!」って火がついたなら嬉しい。
 
 
 
 
 
 
 
ゆきこさんとりょうこさんは
整体師リフレクソロジスト
 
その特技を生かして
「小さなセミナー開きたいね」と
新しい企画も考えてくれていたよ。
 
 
研修終わりに
生理不順に悩むスタッフのために
自分の研修時間を使って「おてあて」している姿は
本当に微笑ましくて
 
 
 
あーー、やっぱりセラピストっていいな!って思った。
 
 
 
 
 
 
 
 
ただの起業家なんて、つまんないよ。
 
私は生涯セラピストでいたい。
 
というよりも
女性はみんなセラピストになった方がいい。
 
 
 
 
その手が、その言葉が、その体温が
 
人を救うことだってある。
 
 
その奇跡を体験した時
あなたはきっと自分の存在意義を知ることになる。
 
 
 
 
 
 
 
 
生きているなら
誰かに感謝されたいよね。
 
生きているなら
誰かに認められたいよね。
 
 
万人に好かれることはできないし
妬まれたり恨まれたり
人生生きていればいろんなことで悩むけど
 
自分が好きなことを好きなようにしている時間が
私をいつも救ってくれる。
 
 
 
 
よし、切り替えて前に進もう!ちゃんと寝よう!笑
 
 
凹んでる私なんて
正直、あんまり面白くないんだよね。笑
 
 
 
娘に昨晩、まま好きだよって言われたから
もう忘れることにした。
 
これからも
こんな私をよろしくお願いします。
 
 
 
このブログを読んでくれてありがとう。
心から、ありがとう。