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何度でも、何度でも。
ありがとう、宮﨑。
開発だけで終わったあっという間の3日間。
最後まで陽気なスタッフに恵まれ
社長の私は、東京に出稼ぎと子育てに…。
「家族のような会社」を強く求めたのは
私が家庭の事情で
17歳にして家を出て
18歳で結婚し、19歳で親になった背景から —
出産を終えて社会に復帰したら
わたしの居場所なんて
もう何処にも無かったんですよ。
・
どうしようもない理由で
“生きにくい”と思っている人達が手を取り合って
「ここなら私も活躍できる…」と感じられる
そんな会社を作りたかった。
家族みたいに助け合って
仕事の壁を飛び越えて社会活動が出来たなら
それって凄く素敵なことなんだろうな、って。
「名誉」や「賞賛」なんて
所詮 形がないもの。
あなたの考えは理解し難い、と
とある組織にいた時は
散々叱られてきた私だけど
今はそんな「わたし」を誇りに思う。
例え、認められなくても。
例え、伝わらなくても。
いつか同じ立場になった時、
その時の経験や出逢いが
その人の「糧」になってくれればそれでいい。
私は今の人生にとても満足していて
娘を育てながら仕事に挑戦する、こんな環境下でも
多くのことにチャレンジ出来るのは
皆んなのお陰様。
私も含め、皆んなが何を背負い
何を想い、何を目指し
何を感じて此処に働きに来るのか…
出来る限り敏感になって
触れるようにしていると
時に、知らぬことに気づける時もあるし
知らなくてもいいことを知ってしまう時もある。
だけど結局、
私のような “特質した人間” は
たった一人では欠けた所があまりにも多すぎて
何一つ満足に働くことが出来ないからこそ、
“沢山の協力者” よりも
“数少ない理解者” を大切にしなければならない。
理解者が多ければ、多いほど
私の心は強くなり
たくさんの閃きと発見をもたらし
大きな組織では決して出来ないような
“心が儲かる”
そんな社会事業を創れるとしたら。
「この会社に入れてよかった」と
そう言ってもらえたら
きっと私は嬉しくて、泣いてしまうんだろうな…
将来、娘が私宛に読む結婚式の手紙ほどに
その言葉が私の心揺さぶるのは、
きっとみんなを愛してるから。
その想いがいつか届きますように —
頑張らせてもらえる環境があること
今回の宮﨑は
もうすっかり初夏の陽気で
新しい化粧品企画も含め
多くの学びをたくさんの人から頂きました。
私もまだまだ知らないことが沢山あるなぁ、と
反省と発見を繰り返す中で
大人になってもこうして
「期待して頑張らせてもらえる環境がある」ことを
すでに恵まれていると思いたい。
期待もされず、見向きもされず
誰のためにも何のためにもなれぬ人生よりも
余程に豊かであることを
30代のうちに知ったこと。
これは最高の財産になったよね。
生まれ育った町でも
馴染みのある土地でもないのに
こうして「おかえり」と「行ってらっしゃい」を
言ってもらえる環境を守るために
私は明日からも
また頑張れてしまうのです。
さて、また来月は新しい出逢いがある。
それは常に行動し
常に前に進み続けるからこそ、
立ち止まっても気づけぬ「忘れ物」を
何度も取りに帰るくらいの人生がちょうどいい。
– 坂田まこと
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