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セラピストになった誕生日

 

そういえば
今日はセラピストになった誕生日。

 

11年前に、私は夢だった
ウエディングプランナーの世界から正社員を辞めて
安定も夢も希望も全て捨ててから
”もう一度生き直すこと”を、選んだ日だ —

 

あの日、もう2度と夢を諦めないと決めました。

 

 

それから11年。

セラピストとして働き続け
店舗や工場、スタッフを抱えて働いているけれど
私自身は、偉くも無いし、凄くも無いけれど…

 

自由で可能性に満ち溢れてて
幸せなのは確かです。

 

 

 

 

一時は「当たり前の社会人像」を押し付けられて
私らしさを失い掛けた日々もあったけれど

 

「私の良いところは
私だけが知っていたらいい」

 

必要な人にはいつか伝わる、と
そうやって直向きに仕事と子育てを
頑張ったからこそ、

今こうして…
自分の足で社会の真ん中で生きている私が居る訳で。

 

一人娘の母親としては未熟だし
いつも「ごめんね」って思いながら
毎日、家を出るけれど…

 

それでも夜な夜な布団に潜り込み
あれ買ってこれ買ってと…
出張ばかりの今の私に何も言わずに
ただ”いつも通り”甘えてくれる娘。

 

 

 

 

 

 

そんな姿に背中を押されて
今日も母ちゃんは、元気に働かせてもらってます。

 

 

 

 

 

 

 

– こんな風に、
「あたりまえ」だと思っていた日々が
本当は貴重なことで

それが明日も、明後日も

来年も訪れるとは限らなくて

 

 

もしかしたら来年の年末は
友達や彼氏と過ごすかもしれない娘と
私は折り合いをつけて
手放していく必要もあるからこそ

 私は、私の人生を
生きさせてもらってます。

 

 

 

夢を諦めて娘のためだけに生きたら
きっと娘も”私のせいにしないでよ”って怒るでしょ。

だから、私はそんな事はしないの。
これが、私なりの愛情表現の一つなの。

 

 

 

 

“また夢を諦めたら
きっと最後は、娘のせいにする”

 

 

そう思った11年前のあの日から
美容の世界で生きていくことを決めた私は

いつだって自分の未来しか見えていない。

 

 

周りが何を言おうと、
それがどれだけ正しかろうと、
18歳で出産を決意した私の人生に責任を持って

強く優しく私らしく
生きていくと決めたのだから。

 

 

坂田まこと

 

 

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