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11/7発売 隔月刊『セラピスト』12月号
表紙を飾らせて頂きました
〈11/7発売〉
隔月刊『セラピスト』雑誌12月号
セラピストなら
誰しも読んできた業界誌で
素敵なご縁を頂きまして…
僭越ながら
12月号の表紙を飾らせて頂きました。
表紙はこれから完成します。
出来次第、発表しますね。
セラピストのセルフケア特集の記事と
特集扉も飾ったようです
本当に有難いです…
まだまだ若くて未熟な私ですが
そんな私を見つけて下さった
雑誌セラピストの皆様に
本当に感謝の気持ちが尽きません。
最高の誕生月になりました。
もっと素晴らしい先輩方がいる中で
若干31歳の私が表紙になるのは
異例だと思いますし
凄く嬉しい反面
現役を離れつつあった私の手に
もう一度、血が巡る感覚がありました —
セラピストの世界がもっと
“人と地域に優しい仕事”になりますように
私はこれからも植物調合美容の力で
オーガニックセラピストとして
生きていきたい。
セラピスト業界が
働く人にとっても優しくなるように
私が知っている美容の世界は
過重労働、低賃金
長時間拘束の世界でした。
「人に優しくする仕事なのに
私たちが優しくされないなんて可笑しい」と…
代官山のサロンを2年半で辞めて
子供部屋の一室から始めた
小さなオーガニックサロン
【ORGANIC MOTHER LIFE】
27歳で初めて
自由が丘に店舗を出してから早5年。
“結婚や出産で社会から取り残されてしまう
そんな女性達の働き方を変えたい” —
どんな環境に生まれたとしても
社会で私たちは輝くことができるし
男性と肩を並べて張り合わなくても
私たちが私たちらしさを
受け入れてさえいれば
「何者にでもなれる、いつからでも」
セラピストの世界に入る女性の多くは
挫折を経験したり
自分に自信を無くした経験から
少しでも誰かの役に立ちたい、と
仕事にする人が多いからこそ
そんな人達が少しでも生きやすくなり
過重労働の世界が変わったらいいな、と
私は子供部屋の一室を飛び出して
お店を作り始めました。
「私たちがオーガニックセラピストである限り
人と地域が共に美しくなる」
— そんな素敵な仕事。
頑張れば頑張るほど
“人と地域が美しくなる仕事をしよう”
植物に触れて
土に触れて、肌に触れて
最高に輝く人生にしよう。
人気や賞賛など、所詮カタチの無いもの。
私は確かな実績を生み出すために
これからも100歳までセラピストとして
強く、優しく、生きていきたい。
坂田まこと
私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
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